本の処分のK点越え…
本棚の中身の在庫をえいやっと処分した。もう読まないだろ~な本と非常に残念ではあるが、なんと電子書籍でも買っていた本とか…
あともう少し処分できそうな勢いではあるのだけれども、本当に未読本は捨てられず…であともう一度買取屋さんにお世話になりそうである。
きっかけ
読みたい本が無い。本棚に…と思ったのがその理由である。
いわゆる「今度またおんなじモノ買うかね?」という観点からだと、「買わない。もう読まない。」である。
というわけで処分。
わが人生のバイブル7つの習慣もさようなら…である。別に人格者にわたしがなったからさようなら。というわけではない。
非常に残念ではあるが、この7つの習慣、はなんとキンドルでセールになっていた時に、旅先でも読めていいわ~と(読むわけないです…)以前にコンテンツを購入してあったのである…
他にも数年前まで、ロジカルシンキングなるものにハマっていたりとか、統計学なるものにハマっていたりとか、若かりし日は、ドラッカー先生にハマっていたり…とか
いまのわたしにはもういらないかな。な本を処分。
ブックセンターいとうにて
わりと家チカにある高額買取してくれるブックセンターいとうに持ち込み。
まさかのお値段つかず本があったが、これだけの本を処分して2170円。
わたしの中の予想では1500円くらいかな~と思っていたのでまあアリである。
これはこの後ブックオフにいってわかるのだけれども、本の買取で「高価買取します。」なる本は300円以上のものを指すらしい。
それが3冊もあった…
お値段つかず本はお風呂の浴槽にぽちゃんと落下させ本の一部がシワシワになっている大前研一さんの「企業参謀」の文庫本であった…
ブックオフにて
夫のCDとわたしのキャノンの会報誌を処分。処分対象のCDは夫的には「久し振りに聴いて許せないくらい腹が立ったCD(期待が裏切られたんだそうだ)」らしい。
(具体的アーティスト名は避けますが…わたしには全く未知のジャンル)しかも限定版…だったらしい。
これは限定版ということが功を奏したのか、なんと800円の買取価格がついた。
キャノンの会報誌はたしかに売り場に売っていた。1冊300円で。
この目で確認した…が、買取価格つかず…で、お店に引き取ってもらったのであった。
原価ゼロ円、売価300で販売されるのだろうか…
ブックオフ待ち時間の誘惑
査定が混んでいて、20分ほど待つといわれた。あまりブックオフには最近来ることがなかったので、いろいろ観察ウオッチング。
有益な情報としては、
「この本(具体的には池井戸潤さんの陸王とか。10月からTBSでドラマ化される。)は高額買取300円から。)」と売っている本の脇に紙が張ってあり、本の売価がだいたい900円くらいなのである。(普通に買えば定価1800円)
ふ~ん、買取価格300円ってのはひとつの目安なんだ…と思いつつ、フラフラしているとなんと「ずっと探し望んでいたモノ」が売られているではないですか…
しかもセールのワゴンのなかに…どういうこと…?
値段見たら、700円くらいで買える…Amazonだと新品だと2万円近くし、中古でも千円以上はするもの。
わたしの手元に唯一無いミスチルのアルバムであります…
1/42 One Forty-Secondというアルバム。
限定販売でわたしは買ってないCD。
ミスチル唯一のDVDではないライブCD。
外箱が若干汚いが、まあ、必要なのは中身である。
ちゃんと再生できるかが不安ではあったが、購入。
一応自身に問いかける。
「ホントに欲しいの?」
…実際のところはもう入手できないだろうな。と思い、さっきまでは正直なところはずっとあなたが好きだった状態の探し望んでいたモノでなく、わたしの欲しいモノリストには載っていなかったモノである。が…目の前に探していたモノが現れるとかなり舞い上がる。
採算度外視である。
たぶんこういうチャンスはもうないでしょ。
「おんなじのまた買うの?」
…万が一再販されて新品購入が可能だったら絶対に買うはずだ。
買ってしまった…ちゃんと再生もできた。
↓外箱の裏面。表面はちょっとボロボロ。