投資指南漫画、人生指南漫画、のインベスターZがついに最終巻になってしまった…
感想などを…
投資の鉄則
自分なりのやり方をまず見つける。
機械的に売買をする。
決めたことは必ず実行。
自己という欲望禁物。もうちょっと上がるかも。は無し。逆に下がっても一度決めたことは守っておろおろしない。
…主人公の財前君は中学一年生である…
中学生がそこまで達観してしまっていいのかね…である。
天才のからくり
100人の人が思いついたとしても、行動するのはそのうちひとり、
100人の人が行動したとしても、続けるひとはそのうちひとり、
1万にんのうち一人しかやり続ける人はいない。
続けられる人が天才。
自分を信じやり続ける人。
己の欲望に超負けたわたしの例…
最近の上げ相場…
わたしには今処分したくてしたくてしょうがない株式の銘柄がひとつだけある。
何故に処分したいのか?
「そんなに興味ない銘柄なのに、ま、いいか。で買った。(ロクに調査しなかった。)」
「その銘柄が値下がった。(これは相場全体で下がっているときなので本来はそのまま放置すべきだった)ついつい、買い付け平均単価を下げたいので追加購入して、持ち高の平均単価を下げた。(ナンピン買いというやつです。)そんなに興味ない銘柄なのに。」
わたしが決めていること、ってのは、明確な意図をもって株は買う、幾らで売るかをある程度は決めとく(損の場合でも益の場合でも)等々はあるのに、その場の勢いで買って、ちょっと下がったら動揺して追加で購入して…
で、今に至る。
まあ、会社の業績とかは悪くはないのだが(かといって良いわけでもない)、何せこの上げ相場に全く乗っていないのである。低空飛行。評価損もちょっとだけなんだけれども、なんとなく買い、なんとなく投資行為をした自分がちょっとイヤな今日この頃。
投資は女子をうつくしくさせる???
漫画のなかで、主人公じゃないけれども、投資を一年やってみてそれなりの成果を表した女子高生のエピソードが出てくる。
一年前までは眼鏡女子だったのがコンタクト女子に。投資してみて勝って自分に自信がついたんだそうだ。
自信ってのはいろんな付け方があるんだなあ。