約15年ぶりくらいにピアノを再開しはじめて、5年ほど経過…
戦場のメリークリスマスに取り掛かって3か月…
ピアノの発表会が近いので…今週は音楽と真摯に向き合う一週間とする…
といいたいところでありますが、そんな美しいモノではなく、「最後の悪あがきをする一週間」である。
練習の備忘録を付けてみる。(2017/11/27)
宿題山積み…
今日が発表会前の最後のレッスンの日だった。ふだんだったら永遠の30分(時間がたつのが遅い)なのが、あっという間の30分であった…
最後の最後の宿題が楽譜に書かれてある。
「rit(リット…テンポを次第に落とすの意味)」
…どうもわたしはこのテンポを次第に落とす、ことに意識が行き過ぎて、その前の数小節が異様なスピードモードらしい…
「ペダル」
…踏みが早すぎるところがちょっとある。早すぎるとブチっと切れるので注意。
「和音」
右手と左手が合わないところがちょっとある。
「メロディ」
本番で早くなることを想定して、ゆっくりで練習すること。
…とまあ、今更無理難題が山積みである。
音楽を構成する要素
「芸術面」「技術面」このふたつに大別されると思われるのだが、この宿題は全て技術面での宿題である…
芸術面、は才能、センスの世界だとわたしは思っているのだけれども、芸術面、は本人の努力でなんとかなる部分もあるんじゃなかろか。と思い、最後の悪あがきに今週は励むとする…