ピアノの発表会近し。ということで今週は音楽と真摯に向き合うウイーク…悪あがきウイーク…普段だったら、ピアノの蓋を開けるまでにも相当な時間を要し(もしくは蓋に触ることすらしない)、蓋開けても10分ほどお触り、で終わるところを、30分1セット×2あるいは、3…くらいで悪あがきをしている今日この頃である…
仕事を終えた後にもう一度本気を出して何かに取り組むのは難しい…。
やることがあると一週間があっという間に過ぎる。追われている感満載である。
いかに普段呑気にだらりと生活しているか…である。
以下、2017/11/29の備忘録…
正確に拍を刻むだけじゃダメなのである…
戦場のメリークリスマスという曲をおさらいする日々…サンタはわたしの元にいらっしゃるんだろか?あと数日で…
スピードはある程度は一定とすべし。
本番では緊張ゆえスピード遅くなるから、むしろゆっくり、なつもりで。
普段は先生のご指導は半分聞いて、半分実践して…程度な不真面目な生徒なのだが、切羽詰まると、普段はあまり気にしないこともすごく気になってくる。
「先生、具体的に数字でスピード保つんならどのくらいですか?」
というわたしのアホ質問に先生がチラと弾きつつ、譜面に数字を書いてくださる。
四分音符60と手書き。本来は66↓
ただし、「全て全て、きっちりかっきり合わすとむしろコワイです。適度に早くなったり遅くなったりでいいんですよ。」
一分間にこの四分音符を60拍打つスピードで。ということである。メトロノームなるリズムを刻んでることをチェックするモノがうちの電子ピアノにもついていたので、これで合わせてみる。
…一分間に60…時計の針と同じ進みである。
が、実際どんなもんかね?でやってみると、思っていた以上にノロノロである…
そして、やはり曲の中の流れで微妙に早くなったり遅くなったりするとこがあるため、きっちりかっきり拍を刻んでいるところはあまりないのだけれども、思っていた以上ニノロノロでやっておくと本番で緊張ゆえ早くなることはある程度防げるんじゃなかろか。である。