今日は発表会後のレッスン初回。やる気は毎年発表会直後だけであるところが非常に残念なところであるが、勢いで先生に相談。
「ベートーベンの悲愴やりたいんですけど。大丈夫でしょうか?」
「大丈夫だと思いますよ~。」
あっさりと先生の許可がいただけてた。
で、今の時点での懸念事項をいくつか確認する。
そのうちの一つが今回のブログのタイトルの「手のひらの大きさ問題」である。(その他の懸念事項はいずれブログのネタに確実になると思うので今回は割愛)
ピアノの鍵盤の「ド」の位置に親指を置いて、小指がどこまで届くか?である。わたしは一個上のドまでしか届かない。ドレミファソラシド、で8音分。これを8度開く。という。
この悲愴という曲は8度超えの9度開く。というところが何か所かある。
↓こことか。右から2個目。
右手部分のラとオクターブ越えのシを抑える和音。
単純に手のひらのサイズ問題でわたしの場合弾くのがムリなのである。
「オクターブ越えの9度とかありますよね…この曲。わたし届かないんですよ…どうすればよいのでしょか?」という真面目な質問と、
「手のひら開脚とかして、お風呂の中で広げれば少しは広がりますかね?」と不真面目なことも確認してみる。
真面目な質問に関して…
オクターブ越えで届かないときは、一番高い音だけ弾くのもアリ。
不真面目な質問に関して…
結構効き目ありますよ~。ただし手のひら傷めないように
なんだそうだ…
お風呂場で湯船につかりながら、手のひらを開脚させることを暫くやってみようかと思う。(オクターブ越えが届くようになったらそれはそれですごいことである…)
話変わり、先週のわたしの発表会での演奏に関して…
…一応真面目に発表会のわたしの演奏はどうだったか?も確認してみたところ、流れ的なところはよかったけど、強弱がもうちょっとメリハリ付けばもっとよかった。とのこと。
マイ楽器でないものでいつも通り弾くってのは難しいです。誰にとっても。なんだそうだ。