ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

音楽と真摯に向き合う 2018年②(同音連打というトリプルアクセル的技…)

20年ぶりくらいに再開したピアノの奮闘記を…
一応続く限りブログのネタとして書いておきます…
年内最後のピアノのレッスンがあったのでその内容おさらい。(2017/12/25)
 
安直な妄想…
今やってるベートーベン先生の悲愴という曲は全部で何小節あるかを数えてみた。
約73…
意外と少ない…
色々技法的にお初なところや難易度高しなところもあるので時間はまあまあかかりそうだけど、桜の時期までに何とか形にしたい願望…
73小節のなかに、フィギュアスケートでいうところの四回転ナントカ系の難易度高しなところは、楽譜見ただけ判断で14小節…全体の2割か…多い…
 
 
同音連打という演奏技術
今までは無かったことにしていた(出来ないということです)弾き方を一応トライすることとする。
同音連打とは、漢字そのまま。同じ音が連続で続くところ。
単純に考えると同じ音の連打なので楽。
なのだが、同じ動きの連続、不用意に力がだんだん入り音のツブツブが乱れる。
乱れ防止のためにあえてめんどくさく、いろんな指を使って弾くことがよろしいとされる。
エリーゼのためにとかにも割と出てくるが、今まではスルーして許されてきた…)
 
今回もセルフ自主練の時点ではこのめんどくさい個所の存在は分かっていたがスルーして普通に同じ指で弾く。
ご指摘来るだろうなー、と思ったら来た。
この機会にやりましょう。と。
…頭じゃわかっとるのよ。だけど体がついていかんのである。
同じ音だから同じ指で弾く方が効率的じゃん・・・とかつまらない大人の都合は通じないのである。
↓見た目以上に難しい…ココが問題の箇所。四回転まではいかないがトリプルアクセルくらいのむずかしさである…

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