先日帰省の折の酒飲みよもやま話の続き。
いまどきの中学受験や食塩水濃度問題、歴史問題の話をしたのだが↓
いまどきの中学受験にまつわる四方山話… - ひろこの自由研究
そのついでに、先日、「その計算方法は変わってる」と夫にいわれたあるわたしの算数のお作法に関して妹夫婦に意見を乞う。
前提:消費税のことは全く考えずに定価1000円の刺身の盛り合わせに30%オフのシールが貼ってある。その時頭のなかではどのような計算がなされるか?
わたしの考え:1000円×70%=700円。700円払うんだな。
100%(元価額)-30%(割引額)=70%(残存額)
夫の考え:1000円×30%=300円、300円安くなるんだな。とまず把握。その後、
1000円ー300円=700円 700円払うんだな。
まあ、実質一元形式多元、と一言で言いきれてしまうのだが、わたしはいくら安くなったのか?ということは全く気にせず、払う金額だけ気にする。
夫はいくら安くなったかを把握したうえで払う金額を計算する。
…わたしの計算のほうが早いんでないのか…くらいのことしか反論できなかったのだが…
これを妹夫婦に聞いてみたところ、二人とも夫方式であった…安くなった金額及び実際支払う金額を計算する。とのこと。
…もちろん算数の問題とかで割引額を計算しなさい。とかの問題だったらわたしも割引額を計算しますよ…
普段は全く割引額は気にせず、実際の支払額だけを計算するのであるが…