ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

料理教室で習った料理時間短縮の技3つ。

キッチンに立ったら30分以内でごはん、が理想なのでありますが…なかなかそうはいかない。

試しに先日ロールキャベツを作って食卓にだすまでに何分かかるかね?なんてことをキッチンタイマーで計測したら(ロールキャベツときんぴらごぼうを作った。残りは作り置きおかず対応)なんと、60分越えである…

それも、一応料理時間短縮の技を思い出したように駆使しての結果である。(普段はやれてないという残念な事実…)

なぜにもうちょい素早くできなかったのか?は、この料理時間短縮の技をカンペキにこなすには、意外と準備が大事だからであります。以下料理教室で教わった料理時間短縮の技を。

 

すべて材料や道具を目の前に置いてから料理する。

…たったこれだけのことなのであります。これは料理教室の先生から聞いたことであります。使う材料全て冷蔵庫から出し、使うお鍋とかヘラとかも全て出してから料理開始。

…これがいざ全て出したつもりでも、なかなか出せてなく、あ、コショウ出してないとかなんやらかんやらやってそのたびに手を洗って、拭いて、冷蔵庫から出して…なんてやってると、冷蔵庫の取っ手もちょっと汚れ、時間もかかり…であります。

料理教室では食材や材料は全て目の前にそろってる。だから調理作業だけに集中できるんでありますが、自分でやると、準備&調理作業の同時進行…マルチタスクはあかんのであります。

↓全て食材や道具を出した気満載の図…実際は牛乳、胡椒、タコ糸が足りていない…

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全て切ってから火にかける。

これも料理教室の先生にいわれた。「全て切ってから調理開始したほうが早いです。」と。

…今回のロールキャベツの場合だと、玉ねぎ炒めつつ、電子レンジでキャベツの葉っぱを剥がして蒸して柔らかくして…なんていうマルチタスクは本来はダメなのであります。正しくはみじん切りを済ませ、キャベツの葉っぱをはがしてから、みじん切りを炒めつつ、キャベツの葉っぱを電子レンジで蒸す。ってのが時短への第一歩。

 

盛り付けの方法。

プロの料理人がお鍋やフライパンを手にもって盛り付けするのは、ソース類の時だけらしい。ソース以外の個体(お肉とか)はお鍋やフライパンは置いて、お肉をつまんで、お皿に載せるらしい。こうしたほうが見た目美しく盛れるんだそうだ。

 

…いかに普段ちゃんとできてないかを改めて認識…さすがにロールキャベツ30分で食卓、はキビシイが(圧力鍋で20分加熱もする)もうちょい早くできたはずである…

冷蔵庫の開け閉め、戸棚の開け閉め、はなるだけ回数減らすだけでもだいぶ違うと思った次第。

 

 

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