ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

人生の残り時間を1時間=1円で換算する件。(結構ショック)

途中で読むの辞めようかと思った本に関して…

時給@1円で働くということじゃないです…

正直な感想だとあまり読むところが無かった本…だけど最後の最後にいいことが書いてあったのでそのことを。

「自分の人生を1時間あたり1円として、死ぬまでにあと幾ら残っているか?」

「1時間=1円とすると、1日で24円。1週間で168円、1か月で720円、1年で8,760円づつ残高が減っていく。残高が増えることは無い。自動引落のみ。…」

 

チロルチョコ約1個相当額が毎日引落か…である。

こう考えると大したこと無い感じなのだが、これを実際に自分に当てはめて計算すると、結構怖い…

 

 

わたしにおきかえる。

女性の平均寿命は約86歳、健康寿命は約73歳、と世の中的には言われている。平均値の出し方は標本の特性やらどういう人たちを抽出したかでかなり変わるけれども、まあ単純に平均寿命、平均余命くらいまではなんとか到達できるとして…

のこされた年数は平均寿命をターゲットにするとあと約40年、健康寿命をターゲットにすると約27年、

1年=8,760円相当と考えると、残された金額は平均寿命で8,760×40=350,400円…健康需要で8,760×40=236,520円

わたしの趣味が写真、なので、わかりやすく置き換えると、

一眼レフのカメラを1個現金即買いをしたら無くなっちゃう金額(平均寿命換算)、カメラレンズの超広角高級なものを1個即買いをしたら無くなっちゃう金額(健康寿命換算)しか残されていないのか…知りたくなかった事実…タイムイズマネー・・・

 

引き落とされる金額を減額することはできない。

できることは、自動引き落としの年8760円を最大有効活用することしかできないのである…

 

今年も6.8パーセント終わりました…

このブログ書いてるのは2018/1/25の夜。

365×25/365で約6.8パーセントの日にちが過ぎた…

過ぎ去った日にちは費消か消費か?

理想は毎日を費消(使うことで別の価値あるものになる。簿記とかでよく出てくる材料を費消して製品つくりました。みたいな。)した、と言いたいところであるけれども、

消費(単に無くなるの意味)した、な感じ…これではいかんのである。

年8760円を消費じゃなくて、費消したいものだ。