ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

諏訪湖に御神渡りを見物した件…5年ぶり出現らしい。(2018/2/12)

長野県の今度いつ観れるかわからん、の期間限定ミーハースポット潜入…

2月の三連休…諏訪湖御神渡りを観に行ってきたのでそのことを。(2018/2/12 AM7時過ぎ訪問)

わたしは長野県の出身なのだけれども、御神渡りが5年ぶり、なるニュースを聞いても5年前にも御神渡りって出てたんだ…へえ、知らんかったわ…(正確にいうと興味が無いかった)くらいの興味のレベルであった。実はナマで見たことは今まで一度もない。しかしながら…昨今の地球温暖化

今度いつ拝めるかわからん…ということで行ってきた。

かなり余談だと、長野県の小学生はだいたい小学校1年~4年生までは学校の授業でスケートというものがあり(5年生以降はスキーになる。)、わたしが小学生だったときはなんと田んぼに張った水が凍ったところをスケート靴を履いて滑っていたのである。今はそこまで凍らないんじゃなかろうか…であるが。

 

御神渡り見学スポット

ネットでの情報によると諏訪湖湖畔にある赤砂崎公園というところが、御神渡りの東西の筋が見学できるスポット。ということらしい。御神渡りの始点や終点とやらが観れるところもあるらしいけれども、車が留めづらそう)

…カーナビではこの赤砂崎公園(もしくは赤砂埼公園グラウンド)というのがイマイチ見つからなかったため、グーグルマップを頼りに移動。(グーグルマップだとこの公園の名前で場所が見つかる)

諏訪の観光協会のサイトを見てもイマイチどこで見物できるかよくわからんかったので、このネット情報を信じ移動…

結果…ここがたぶん一番見やすい。駐車場の心配無し、である。

 

御神渡りの実際

どうも2018/2/12の未明くらいから雪が降ったっぽい。(わたしらも中央道の八ヶ岳パーキングエリアを過ぎたくらいからヤバイ…とおもうくらい雪が降ってきた…6時半過ぎくらい。)

諏訪インターで降りたあとは雪もまばら、であるがチラチラ舞う。天気は太陽が一瞬出たが、すぐにお隠れになった。

 

で、実際…

一番メリっとバキっといってる割れ目はだいたい1メートルくらいの高さ(足跡やら人だかりで写真撮れず…)この写真の割れ目はだいたい50センチくらいの高さ。

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道そのもの、はほとんど30~50センチ高さでメリっとバリっと割れ目が続いているが、わりともううっすら・・・である…雪に埋もれてるのもあるけれども。全長300メートルくらいかな・・・

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足跡が超目立つ…(湖上歩くのは超厳禁、危険だとあちこちに看板があるのに、結構歩いている人がいた。…まあわたしが乗っても大丈夫くらいな強度はありそうだけど…)

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駐車場

7時ちょっと前についてもわりと混んでた。

無料。

駐車してある車は諏訪ナンバーよりも県外車多し。

ただ、寒すぎるため、滞在時間は皆さま短い…ので回転は速いんでないかと推測。

(わたしらも30分ほどで撤収…)

 

トイレ

この赤砂埼公園の駐車場にはトイレがいくつかある。

わたしも実際に使った。

ホカホカ便座、綺麗なトイレ。であった。

 

防寒対策

温度計的にはマイナス5度、であった。

これはわたしらが先週出かけた北海道十勝地方とほぼほぼ同じ気温…

だが、体感温度諏訪湖のほうが寒い…北海道の然別湖という全面凍結していて氷の厚さが50センチ以上あるの北海道の湖よりも寒かった…

 

防寒対策を北海道ほどマジでしていかなかった(暖パンの重ね履きはせずシングル一枚履きであった)こともあるけれども、足下が超寒い…(靴下用カイロは欠陥品ですか?というくらいカイロの暖かさがわたしには伝わらなかった)

湖岸ギリギリまでいくには、草でできた土手みたいなのを自力で降りる必要があるのだけれども、枯草に雪が積もって超ツルツル。

わたしの目の前の人は思いっきり転んで、カメラを思いっきり地面に打ちつけ、レンズフードが木っ端みじんになっていた…

よって、寒さ及び歩行方法に最善の注意を払うべし。カメラは首から下げるの厳禁…である。

 

その他

トイレの近くにある自動販売機のホット飲料は全て売り切れであった…

暖かい飲み物はコンビニ調達が良いと思う。(肉まんも忘れずに)

 

今後

思ってたほど鋭角な氷でもなく、雪も積もってたので、2018シーズンはいつまで持つのだろうか?である…

今度は出来立て、御神渡り認定されました~の鋭角な氷のときにまた訪れたい。

…作品としての写真撮影の観点からは微妙である…(足跡満載…)珍しいモノ、ありがたいモノを観るという観点ではアリ、である。