群馬県の山奥にある、季節限定湖の奥四万湖に行ってきたのでそのことを。(2018/5/5)
季節限定湖なのは、農業用の湖(正確にはダム)なので、もうしばらくすると放水されてしまって、ほとんど水位がなくなってしまうみたい。
上毛新聞に載ったらしい…
ここは両親にわたしらは連れてきてもらった。
写真撮っていたオジサマたちの話によると、なんと、わたしらが行った日の前日に上毛新聞という群馬県の新聞にこの山奥秘境がオススメ新緑スポットとやらで紹介されたらしい。
…結構人がいました。
ティファニーの包装紙の青…
ここの湖は空の青が写りこんだ瞬間はティファニーの包装紙のようになる、とチラと聞いたことがある。四万ブルーというらしい。
そんな一枚。
水没した木が黄昏る。
↓
ネタバレ…
全景を撮ると、ダムだね~な感じ。
別角度より
他の場所から、撮るとこんな感じ。
エメラルドな水の色。
静かな湖面とさざなみが同居。
…このあと、雲がモクモクとなり、水がさざ波を超えて波立ってきたので撤収。
行ってみてわかったこと
この湖のお役目は農業用の水源確保。というわけで、観光はメインの目的ではないため、周囲の木が結構生い茂っている。
写真撮れる場所(スキマ)は3か所、橋一か所くらいかな。である。
上の2枚のティファニーの包装紙だよ。は橋の上から、
下の一枚のエメラルドだよ。は木々のスキマから撮影。
…なかなか休日に行くとスキマ確保が難しい。
運が良ければ…
地元の方の話によると、ここはしばらくすると放水されてしまう。なので、青い水と紅葉、みたいな画はあまり期待してはいけないのだが、秋の台風の後だと、運が良ければそういう青い水と紅葉、という光景が拝めることもあるらしい。
ただし、流木もものすごいらしい。
おまけ…
奥四万湖周辺は一方通行である。
ダムカードを入手しそびれた。(それらしき建物をスルーしたら、もう戻れない。)
おまけその2
珍しい立ち乗りカヌー。ダムの下流のほうで遭遇。