2018年5月も終わり。非常に残念であるが、2018年も約40パーセント経過である…そんななか、5月の終わりにこんな裏表紙のミスチルのファンクラブ会報誌が届いた。
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26周年も一緒に歩いていきましょう。ですって…(昨年ミスチルはデビュー25周年であった)
Let's walk together on our 26th year!
って、裏表紙に書いてあった。
一緒に歩んでいきましょう。ってことは、今年中になんかいいことあるはずだ…と考えれば時間の経過がどんどん過ぎ、限りなく100パーセント近く経過したころに、いいお知らせ(おそらくアルバム発売と勝手に推測)が来るのかなあ…時間の経過を嘆くのではなく、楽しみと捉えよう…
謙虚と謙遜
このファンクラブ会報誌は年に3回か4回、郵送されてくる小冊子なのだが、ライブの様子やリハーサル風景をスタッフの方が記したドキュメンタリー調文章があったり、そのほかにも、ミスチルのメンバー各々が2ページくらいのページを持っていて、各々伝えたいことやらオモシロネタを披露してくれている。
今回の会報誌ではアルバムを絶賛制作中らしいことは、メンバーの各々ページのなかでさらっと触れていたり、というところからわかったのだけれども、いつ完成するか、みたいなことは触れられてなかった。
で、桜井さん担当のページってのがまたすごく良いことが書いてあった。
サッカーの取材でヨーロッパのチームに普段は所属している日本代表の何人かの方にインタビューをしに行ったことが書かれていて、トップアスリートから向上心溢れる話を聞くことができ、自分の音楽に対する思いを重ねつつ…みたいなことが書いてあった。そして、いちばんわたしが印象に残った一文が、
「トップアスリートの方たちは、謙虚だけど謙遜していない。」
なることが感想として記されていたところ。
へ??謙虚と謙遜…
価格と価額みたいなもん??(投資信託の単価のことは基準価額といい、基準価格といわない)経理と計理(投資信託の基準価額を出すためのモロモロの計算を投信計理というけれども投信経理とは言わない)みたいなもん??(月末で多少アリンコ文字書面に疲れとるわたし・・・)
とアホなことを一瞬思ったのだが、
「謙虚」とは自分の能力地位などにおごることなく素直な態度でいること。
「謙遜」とは自分の能力価値などを低く評価すること。控えめにふるまうこと。
なんだそうだ。
アーティストとしての自分は、謙遜しすぎることなく、でも謙虚さも大切にして活動を続けたい。みたいなことも記されてあった。
なんかいい話を聞いた…すがすがしい気分になりましたよ。
でも、この2つの両建ては難しい…わたしがここで退けばまあいっか。とついついいやーそれほどでも…とか、簡単に謝ったりしてしまうのだけれども、そうじゃなくって…なんだなあ。と。
↓表紙