ひろこの自由研究

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プロフェッショナル仕事の流儀で紹介されていた鶏ハムを作った件

先日スゴ腕元フランス料理シェフの家政婦さん(タサン志麻さん)のことがNHK番組プロフェッショナル 仕事の流儀で紹介されていた。

お仕事紹介のなかで、実際タサン志麻さんが作っているという簡単レシピがいくつか紹介されていて、それを作ってみた。

その1 コールスロー(マヨなし)

プロフェッショナル仕事の流儀で紹介されていたコールスローを作った件 - ひろこの自由研究

 

20分でできる鶏ハム

世の中に出回っているレシピは鳥胸肉に塩を振って、肉をくるくるとラップでぴっちりとつつんで60度くらいのお湯につけて、炊飯器の保温モードで数時間放置、というもの。なのだけれども、個人的には60度で数時間放置、というのはなんとなく食中毒の元になるような気がしてきた。(なったことはないけど)

タサン志麻さんの作り方。というのがこれまた画期的なのである。

①鶏胸肉にフォークでプスプス穴をあける。

②片栗粉をまぶす。(わたしは盛大にから揚げ作る状態までまぶした)

③沸騰したお湯にめんつゆ入れて(わたしはかなり薄味にしたけど)片栗粉をまぶした鳥胸肉をどぼん。コンロの火は消す。蓋をする。

④20分ほど放置でできあがり。

…というものなのだが、片栗粉がかなり良いお仕事。肉を柔らかくする。肉に片栗粉がまとわりついてべちゃっとなることなく、片栗粉はお湯と混ざってふかひれ風なお湯が良いお仕事をしているのであろう。(とろみがつく。お湯はさめにくく、わりと火が通るイメージ)

 

20分ほど放置で出きるらいしのだけれども、これだとちょっと火がちゃんと通ってるか心配、なのでわたしは30分程度放置、にしたのだが、

炊飯器でやる以上の出来栄えであった…

実際に食べるときはドレッシングとかをかけて食べるのだが、コンビニでパック売りのチキンサラダみたいな感じですよ…できあがりが。

サラダのお供、冷やし中華のお供…にすでに大活躍である。

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↓調理中…フカヒレ風なお湯にどぼん。

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