ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

maneo活用のコツ

maneoにて償還金をノー利息で放置すること数か月…

結論は最後に書いてありますが、要は投資にはたまにはマメさも必要である。ということである。

ソーシャルレンディング(お金を借りたいが銀行からの借り入れが難しい(新興起業、借入金が小さすぎる、借入期間が短すぎる等々)の企業とお金をちょっと貸そうかな~なる個人をマッチングさせること。)で有名なmaneo、わたしもちょいとばっか、貸そうかな~をやっておりますが、実際は貸そうかな~、よりも投資している気分でやっておりますが、(高い利息を得るために貸し倒れのリスクを敢えて取る)このmaneoの最大の弱点…それは、運用期間を待たずして、運用が終わり、償還されることが多いのである。↓

ソーシャルレンディングの盲点(やってみてわかったこと) - ひろこの自由研究

月割で利息とかはいただけるので、損ということは一切無い。しかし、償還したあとのその後の運用先(=同じmaneoで募集している新規の投資先)を探すのがなかなかめんどくさいのである。正確に言うとめんどくさい、というよりは、投資先の募集がメールなどでお知らせが来ても、あっという間に募集金額がいっぱいになっちゃう。で申し込めない。そのまま現金でマネオの口座に放置数か月…である。(利息とかは付かない。証券口座でいうところの預り金状態。)

 

しかもこの新規投資先の案内メールというのが、平日だと朝っぱら(8時ごろ)やら、夕方、わりと日中…(しかも、募集案件があるときは、相当沢山の募集案内メールが朝から晩まで届く)

休日(土日の真昼間)も割と多く、なかなか案内メールをリアルタイムで読むことができない。

 

珍しくリアルタイム投資参戦…

2018/8/24の朝、8時過ぎ、めずらしくこの新規投資先案内のメールをちゃんとリアルタイムで読み、さっさこ投資の手続きを踏む。なんと複数投資先を朝っぱらから攻める。

 

ちなみに、わたしが投資するときに気にしてるのは「できれば運用期間は1年以内、なるべく担保ついているもの。ひとつの投資先にすべてを投じない。小口でいろんなとこへ。」こんな感じなのであるが、一応この要件にわりと合致していることを確認し、投資の手続きを踏んだ。

 

投資が受け付けられると、受け付けられました~のメールが届く。そして、募集金額がいっぱいになってファンドが成立すると、成立しました~のメールが届くシステムなのだが、(募集開始メールはmaneoのメルマガ登録者すべてに配信されてるっぽいが、成立しました~は実際投資申込みをした人にしかメールが届かない。)

 

長年の疑問が解消…

今回初めて気づいたのであるが、なんと、今までの疑問だった「募集ファンドがすぐにいっぱいになっちゃう。」の疑問が解けた。

それは、募集金額はどれくらいの時間をかけて満額成立するのか?である。

なんと、わたしがお金を投じてから1時間でこのファンドが成立してしまったことが、ファンド成立のお知らせメールより判明。

なんてこった…ちょっとメールを見落としたら確実に今回の募集には乗れなかった。

 

そして、よくよく募集要項を見ると、(大変お恥ずかしいがこの部分は全くノーチェック項目であった。)このファンドの募集金額というのは1000万ちょっとである。過去の案件も見ているとだいたい1000万くらいだと運用期間1年未満ってのがわりと多い。

…1000万くらい銀行が貸してくれるんじゃないのか??なる疑問。でも貸してもらえないって一体???銀行からはもっとお安く資金調達できるんじゃなかろうか?今銀行はお金の貸し出し先が無さすぎで、お金浮いちゃってるのに。

そして、同時に時によってはウザっというほど来るメールマガジンによるの投資案内攻撃・・・・これは一つの投資先を複数のファンドに分けて募集をしてるっぽいことも新たに判明。(別にこのこと自体は悪いことじゃないけど)

 

…ちゃんと投資のリスクは考えないといかんですよ。ということが今更わかるのであった。(わたしは被害受けてないけど、このmaneoは先日業務改善命令とやらも食らっているのである。グリーンインフラファンドとやらの案件でお金戻ってこない騒動が現在も続行中である…)

 

先にお伝えした通り、わたしがこの投資先案件に投資する、しないを決める最大の要素は一番は運用期間。である。もちろん運用期間が長ければ、いただける利息もお高くはなるのだが、いくらわたし自身の余剰金でやっているとはいえ、まさかの貸し倒れ、お金戻ってこないなることは避けたいのである。そもそも銀行からお金を借入れることができないってのはまあ、いかがなもんかね…で、あまり長い間ひとつの投資先とはお付き合いするのは止そうと改めて心に誓ったのであった。

 

実際このmaneoの投資案件。速攻で埋まるのはやはり期間数か月の案件。(10か月未満)。1年を超えるものはなかなか募集金額に達するまでに時間かかっている。

 

maneo活用のコツ

自己責任で。ですが。

預り金状態はもったいない。さっさこ次の投資先を見つけるべし。

そのためには、投資案件募集メールがウザっというくらい沢山届くときも、一応中身を見るべし。…わたしはこの部分を怠っておりました…

そして、これだ。と思ったら速攻投資て手続きを取る。じゃないとすぐに満額になっちゃう。

 

 ↓土曜の真昼間に受領の投資案件募集開始のメール。(8/25)

何もないときは、何もないけど、たまにこのくらいの勢いでメールが立て続けにくる。

(この日はこの後もう3通くらい募集案内のメールが来た。)

 

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