さわやか御殿場インター店に行ってきたことの続き。
その1…順番待ちは20番台までだったらわりと早くお呼び出しがかかる、の件。
さわやか御殿場インター店に休日に行ってきた件(その1) - ひろこの自由研究
以下その2…
「順番来たので店舗にいてください。」というお知らせが来たので、レストランに戻る。
このとき、だいたい11時くらい。わたしらの順番の前の数組はまだレストランに戻ってない様子。この呼び出し時点ではそんなに急いで戻らなくてもよさげである。(が、お店の方によると、一気にお客がはけてしまい思いのほか順番が早く回ってくることが多いので、順番呼び出しがあったら早めに戻ったほうがよいということであった。)
実際お客さんは、一気にはけて、また一気に店内に案内された。わたしらの26番、という順番は二回転めの初めのほうに該当してたっぽい。最終ご案内という形で11時半くらいに席に着くことができた。(事前の呼び出しの時点で居なかったわたしらの前のお客さんも最終ご案内には間に合ってた感じ)
…で、ここで真面目に社会勉強である。
客のほとんどがいくつもの選択肢のあるメニューのなかから看板メニューしか頼んでいないのか?
である。
これは実際ホントであった。このレストランの名物は「げんこつハンバーグ(250グラム)」と「おにぎりハンバーグ(200グラム)」なのだが、皆さまのテーブルにはこれらのいずれか、が載っていた。
げんこつ、とおにぎり、の違いは大きさだけということを店員さんに確認したうえ、わたしは「おにぎりハンバーグ」迂闊にもちょっと間食をした夫は「和風おろしハンバーグ(170グラム)」を頼んだのであった。
…メニューは見た感じ、(ファミレスにあるメニュー表みたいなカラー写真入り)
1ぺージ目…ハンバーグのいろんな味付け系のもの(和風とか)
2ページ目上半分…客のほとんどが頼むげんこつハンバーグ、おにぎりハンバーグ
2ページ目下半分…ステーキ
3ページ目上半分…カレーとハンバーグのセット
3ページ目下半分…パンメニューのハンバーガー
4ページ目…デザート系
こういうメニューの表も一応人間の心理はこう動くんだよね。という理屈のもと作成されていると思われるのだが、一応選択肢を(=1ページ目)与えておいて、トドメ(?)として2ページ目に名物料理を掲載なのか??とか考えていた。
何ごとも興味を持つということのすばらしさ?を体感するのであった。全てのことがらに対して平等に興味をもちたいものである。わたしの場合は明らかに偏りすぎかつ気まぐれすぎる。(いつもなら爆睡している車中でもミスチルの新作CDについて車のなかで聴きながら、今日はずっと語ってきた…迷惑…)
…ということで運ばれてきましたよ。ハンバーグ。
おにぎりハンバーグ(楕円形のおにぎりみたいな形のハンバーグを目の前で店員さんが二つに割ってくれて、断面を鉄板にじゅうっとくっつけて最後の仕上げ(=肉汁閉じ込め)をしてくださる。↓
和風ハンバーグ。手前の小さな壺にソースが入っている。↓
ちょっと硬いかな?と思ったのだけれども、硬いのは表面だけ、中はほどほどレアな感じで良い感じ。
ここのハンバーグは牛肉100パーセントなので、つなぎ(パン粉や玉ねぎ)が入ってないっぽい。接着剤としての役目の塩とのみが加えられているんでなかろうか。と。肉、肉、肉…である。わざわざ越境して来た甲斐があったよ。
真面目に語るならば、ひき肉は断面だらけ、だから空気に触れやすくて、悪くなるのが他の肉よりも早いということを以前料理教室で習ったことがある。
この「さわやか」のハンバーグは静岡県内にある工場で加工されたものを店舗で焼くっぽいのだが、輸送に時間かからない分、新鮮な食材が使えているのがおいしさの秘訣ではなかろうか。というのがわたし流食レポ。である…
おまけ…
今度は朝ごはん抜きで250グラムの「げんこつハンバーグ」食べようと思った。
ソースは玉ねぎとデミグラスのいずれかを選ぶのだが、これはネットでの噂通り玉ねぎソースを選んで正解だった。(どうやって作るんだろう?な疑問も残った…オニオンスープ風、美味しい。)
トイレが男女それぞれ一個しかない。お早めに。(レストラン食事中の人、順番待ちの人でトイレにも行列が…)
洋服がかなり燻され感になる。(言い方悪いですが、焼肉食べた後電車乗りたくない…なあの感じ。)