勝間和代さん主催の勝間塾2018年11月月例会をライブ配信を聴講したのでその内容についてチラと書いてみる。
アウト・オブ・ボックス・ソリューション??テキストをチラ見たとき、この英語の意味自体がわたしはよくわからんかったのだが、
ボックス=自分
ひとこと翻訳だと「自分の視点、枠組みを外して考えてみよう」ということみたい。
そもそも自分が固有の視点、枠組みにとらわれていること自体を取っ払ってしまうのは難しいけれども、せめて「枠捉えられてるな~」ということを自覚することだけでも大事。思考、行動に余裕、スキマがあれば枠の外のことも少しは考えられるはず。(※)
※思考、行動に余裕、スキマを持つ。というのはわたしが勝間塾に復学してから半年くらいたつのだけれども、今年いちばん響いた考え方である。
心、時間、お金に余裕がないと、いっぱいいっぱいになって、失敗するわ、時間取られるわ、お金もなくなるわ…のこと。余裕があれば、何か異変が起こっても心もおおらかに、対処する時間やお金もある。なる考えのこと。
自分の視点、枠を取り払う例として、勝間さんが掲げていたもののいくつかを。
片付けの達人になるにはどうすればよいのか?
収納スペースの体積<保有しているモノの数(体積)だから「片づける」という発想になっちゃう。
しまうスペースに全てが収まるくらいにモノを減らす。
もししまう必要性が出てきてもしまう=開かずの間にならないように、しまったスペースには何が入っているかをテプラとかでわかるようにして、本気で使わないものを排除。
…だいぶモノ減らしたとはいえ、まだ収納スペースの体積以上のモノがウチにはある。
一年前に大盛り上がりした断捨離熱がまたフツフツと沸いてきた。
メルカリはなんですごいのか?
興味のない人にとってはゴミ的なモノも売れちゃうところ。ゴミなんて売れないかも。でも出品しちゃうと意外と売れてああオドロキ。なることがあるらしい。
トイレットペーパーの芯、ラップの芯、も売れるらしい。(工作マニアの人には垂涎らしい)
…え??そんなもんも売れるの??ダメモトでメルカリデビューしたいな。と思った。
意外なところで、リンゴの白い小箱はメルカリで意外と売れる。という話になった。
これもえ??と思ったのだが、海賊品をホンモノの箱に入れて売りさばく。なることをお考えの方にとってはたまらない出品らしい。(こういう人にモノうるのはどうかね…なる倫理観もあるけど)
…月例会の内容とはあまり直接関係がないのが、勝間さんのフリートークのなかで、面白い話があった。
きのこの山、たけのこの里どっちがスゴイの?の結着が最近着きましたね~。たけのこの里が勝ちましたね~。なる話があった。
(月例会ネタにからめると、昔はやったものが時間経過するとずっと流行るとは限らない。つねに流行りは変化。お菓子も堅いモノから柔らかいモノへ。半面、定番品というのは改良して味や食感のさじ加減の足し引きが抜群だから、定番品として生き続ける。みたいなこと。)
きのこの山…チョコもクッキーも堅い。アラ50あたりにはこっちが人気。 1975年発売
たけのこの里…チョコもクッキーも柔らかい。お若い方々にはこっちが人気。1979年発売
きのこの山は食べ盛り~という歌詞を知っているか否かである程度年齢わかるかも。なる小話もあった。
(勝間さんが鼻歌で「きのこの山の歌、たけのこの里の歌」を唄ってくださった)
…きのこの山VSたけのこの里なるバトル自体わたしは知らんかったよ…長きにわたる戦い。売上高もその年によって違ったりとかいろいろあるらしい。
ちなみにわたしは、好みを申し上げるのなら、たけのこの里派ですが…(本来だったらきのこの山派になるべきであることは伏せておく…)
月例会の中継見終わった後、ネットでチラと検索したら、
「きのこの山、たけのこの里国民総選挙2018」なるものが明治製菓主催であったらしい。そこでたけのこの里が勝利したらしい。しかも選挙総委員長なるものが嵐の松本潤さんである気合のいれっぷりである。
https://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/kinotake/cmp/2018senkyo/
…ちなみにオットはこの選挙の存在を知っていた。何で知ってるのかを聞いたら、
「ちょっと前のお菓子売り場ではきのこ、たけのこそれぞれの箱に応援してね、
最近は投票ありがとうございました。という印刷がパッケージにされてるよ。」
あなた(=わたし)は必要なモノのある棚しか見ないけど、自分はいろいろな棚を見ている。買わなくても。結構楽しいじゃん。
…なんだそうだ。なんかたまにはこういうお菓子も食べたくなった…箱モノは一度で間食がキビしいので、きのこ、たけのこ両方が入っている小分け版を買ってみた。
…思いっきりブログが脱線したけど、その2に続く…