先日でかけた箱根美術館。普段箱根に行くのは「真冬の早朝に背後に真鶴湾、朝陽ギンギン真鶴湾、そして目の前にほんのりピンク色の空と富士山」的写真を朝イチで撮りにいく、そのまま撤収…と何とも風情の無いことばっかしているのだけど、今回は電車で出かけたので、箱根湯本駅近くをぶら歩き。
…人が多すぎ…である。有名なお蕎麦屋さんの「はつはな」なんて、近くに掛かっている30メートルくらいの橋ぎっしりお客が行列なのであるよ…
そんなか、駅からちょっと外れたところにあって、以前から興味があった和菓子屋さんで和菓子買ってきたのでそのことを。
なんと、その和菓子。というのが、
「やわらかお餅の中に細かく刻んだ羊羹が入っている」というなかなか素敵な組み合わせの「湯もち」というお餅。
消費期限も4日と長め。ギリギリ消費期限に食べたけど、おもちの柔らかさはそのまま。そして、やわらかお餅と羊羹のネッチリ感がたまらんのである。(1個220円)
実は今回は湯もち以上に狙っていたのは「わらび餅」であった。
箱根湯本駅近く(駅を背に左側にずっと通りを進んでいくとお店がある)のちもと駅前通り店では売り切れであった。(12時過ぎ)
お店の方に聞いたら、「本店なら今すぐ行けばわらび餅まだ残ってますよ。場所はお蕎麦屋さんのはつはな、の目の前通って、左に曲がって、つきあたりを左に行くとありますよ。最近新規オープンしたばっかなんです。ここ(駅前通り店)から5分かからないですよ。」と教えていただく。
急いで行って「わらび餅まだありますか?」といったら「ありますよ。」と教えてくださった。(あまり沢山製造していないみたいで、今日は50個こちらの店舗にはご用意しました。みたいなことを言っていた)
欲しいものが売り切れていたらお店の人に尋ねるのが吉…
お店のサイトにはまだ掲載されていないっぽいけれども、レシートの住所をみたら、
ちもと 滝通り本店
神奈川県足柄郡箱根町湯本509
となっていた。
ケースから出したお餅わらび餅がちょっと歪んでる。
なぜならあまりにも柔らかすぎて、繊細すぎて、つまんだ私の指の後がムチっとキタなくついてしまったらである。
お味は言うまでもないです。和菓子に似合うきちんとしたと緑茶を買おうと思った次第である…(ペットボトルの余ったお茶を湯飲みに入れて、レンジでチンはダメだと思った。)わらび餅一個240円
↓お店の情報
窓入り紙袋に入っていた。