ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

Mr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸 @横浜アリーナ参戦記

…楽しいことを詰め込みすぎるのは良くないな…一つ一つの感動が薄れる…と思いつつ(前日まで京都旅行をしていた。これには一応大きな理由がある…)

Mr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸  のチケットがなんとかファンクラブ先行抽選で一発当選したので、行ってきたのでそのことをチラと一部分書いてみる。(2018/11/29)

 

ひとこと感想…

聴覚と視覚を両方同時に集中させるのは難しい…

 …このひとことに尽きる。

ミスチルのライブにはもう何十回と行っていて、素晴らしいことは重々承知である。

もちろん今回もわたしの期待を全く裏切ることなくて、最新アルバムから、懐メロ(?)から、え、これ歌うの??みたいなのから…あっという間の2時間半だったのである。ここ数年のミスチルライブはわりと3時間越え、とかもあったのでちょっと短いかな。と思ったりもしたのだけれども、ライブ終えて数日…いまだにじんわりフワフワ思い出してニンマリなのである…

個人的には「ハゲタカ」の主題歌の「SINGLES」とドコモ25周年のCMで最後の部分だけチラっと流れた「皮膚呼吸」え、これ歌うの?キーが原曲まんまじゃん(通常この曲はわりとキーが半音下がって演奏されることが多い)、キャ~~聴きたかったよ~(と誰もが思ったに違いない)の「NOT FOUND」がすごくよかった…

上聴覚編…ミスチルにあまり興味の無い方にとってはなんのこっちゃ…編終了。

(セットリストをすべて追うとオタク度満載になるのでやめときます。)

 

以下視覚編…

ミスチルのライブの映像の演出はこれまでもわりと最新の技術が使われていたり、おおっというものが多いのだけれども、今回はそれを超えていた。文章でお伝えするのがすごく難しいのだけれども(今改めてファンサイトとかでネタバレを見ているわたしなのだが、これは観た人じゃないとわからんだろ。みたいなネタバレ文章多数である。そのくらい文章化が難しい…)

ぎりぎりわたしの語彙力で表現するのなら、

「チームラボボーダレス(お台場でやっているデジタルアートのあれ)に匹敵する演出」(そこまでギラギラしてないけど)

ミスチルメンバーが立っているステージ上の床がプロジェクションマッピング(たぶん)で彩り鮮やかに演出されるとか、(これはアリーナ席だとたぶんわからない。わたしはスタンド席だったので割と良く見えた)布を使った演出とか…なんと花道に巨大なスクリーンが下りてきていろんなものが映写されたり、メンバーのドアップが見えたり、とか…え、ここは桜井さんがいつもいるとこでしょ。みたいな超センターの部分に田原さんがいきなりいらっしゃって、大盛り上がり。とか。

…実際に観た方がいれば、なる~な文章ですが、全くその現場にいなかった方にはわかりづらい文章になっております…光の当て方とかキラキラ、とか計算され尽くしなのとか、チームラボに匹敵…

というわけで、演奏に集中したいのだが、観るほうも観とかないと、みたいな感じ。盛りだくさん。どっちに集中していいかわかんない…であったのである。

 

ああ一年終わっちゃうよ。じゃなくって…

アンコールの曲のなかで、桜井さんのお話にこういうのがあった。(演奏曲が新アルバムのなかの秋がくれた約束、という秋っぽい曲)

「今の季節、夏が終わって、秋が来て、秋も終わりそうで、ああ今年一年自分は何やってたんだろう。って思う今、この季節が自分は好きなんです。」

「こういう季節の変わり目って結構楽曲ができるんです。」

…またまた素敵なことをおっしゃる。ああ今年一年終わっちゃうよ。ああため息。なわたしであるが、こういう季節の変わり目は曲ができやすいのか…

創作力が掻き立てらるより食欲が掻き立てられる今日この頃のわたし…ダメじゃん…

 

…ネタバレ断ちの2か月間…

今回のこのライブツアーは10月からほぼ毎週どこかしらで開催されている。

…ライブを最大限に楽しむためには、何度も数を重ねてライブを堪能することよりも、ネタバレなしで、1回にすべてを賭すことが大事であることを、2年前のツアーのときにわたしは学んだ。(このときは仕事が忙しくネットを家に帰ってみる気力が殆どなかったことが大きい。)

 というわけで今回もネタバレ断ちをするために、一切ミスチル関連のサイトは観なかった。予習は新発売のアルバムを通勤時に聴きまくるのとアルバム発売とほぼ同時に発売された雑誌やファンクラブ会報誌しか見てない。

…苦行ですよ…ホントに。唯一の迂闊だったのは(しょうがない)横浜アリーナでツアートラックがどこに停まっているのかを把握するためにチラとツイッターとか見た時点で、ツアートラックの柄がネタバレしてしまった…である。このネタバレ入手のおかげでツアートラックも撮影出来た。(結構普通に置いてあった。横浜アリーナの正面出口を見て左手をずっと行くとあった)

 

…ネタバレを避けるためにライブ直前の週末にはわざわざ人口密度が高すぎることを承知の上で京都旅行を入れる。という念の入れようまでしたのであった…この準備周到さ、をすべての面において成したいといつもながらに思う…

 ↓横浜アリーナの敷地内に停まっていたツアートラック

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