ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

音楽の力(音にはノー意識でありましたが…)

何かを認識するときの一番は「視覚」であるとよく言う。確かに目に入ってくるもの、は意識が向く。けれども「聴覚」に関しては余り意識が向かない。わたしが聴覚に対して意識向くのは、「会話をきちんとするとき」くらい。

そんなわたしが、久しぶりに聴覚に意識を向けたら、あら、いい感じ。だったことを。

 

先週のはじめ、朝からなんと京王線が人身事故があり、久しぶりに小田急に乗った。京王線の客が全て小田急に流れ込んでくるため、かなりのギュウギュウである…

そんななかでも、皆さんスマホに対しての愛情は注いでいらっしゃる…そんなにしてまで見るモノか??と思いつつ、自分もチラっとスマホ見たいな。でもこの混雑はキビしいな…で久し振りに音楽に対して意識を向けることにした。

 

通常の通勤時の音楽、は車内がうるさいとき、ヘッドホンの音漏れがすごいときにシャットダウン専用としての音楽活用である。私の場合は…電車のなかでの音楽は気晴らしのためのものであて、意識を向けるモノではない。

 

わたしのipodに入っている音楽はMr.Childrenがほとんどで、ものすごく偏っている。

そんななか、今流行りのあの音楽を奏でていらっしゃる方々の曲が入っていることをふと思い出す。

 ボヘミアンラプソディーのあの方々の音楽であった。(クイーン)

映画のタイトルは実は曲名でもあったのだ。ということをipodに入っている曲名より知る。

 

ipodにこれを入れたきっかけはこれまたミーハー度満載理由で、以前に、月曜日9時のドラマで木村拓哉さんの職業トレンディドラマ?(この方は職業モノをドラマで演じることが殆どだな…なるわたしの造語…ワンパターンだな。と思いつつも彼の出演する作品は殆ど見てますが…)で、アイスホッケーの選手を演じており、ドラマのロケがなんとうちの近所でも行われていたことがその後判明…したというプライド、というドラマの主題曲がクイーンの音楽だったことで、確かCD買ってipodにも入れたなあ。それっきり。

を数年ぶりに聴いてみた。

 

え~、超いいじゃん…である。音楽が気晴らしのものではなく、聴き入るものになった久し振りの体験であった。

今みたいにデジタルなんたら合成とかが無かった時代であのオペラのような壮大な感じ…ぎゅうぎゅう電車のなかでちょっとだけシフクな時間であった。

 

目で見るものだけに集中するのも良いけど、音だけにも意識を向ける。のもたまには良いな。と思った次第。

音楽はながら作業の対象になることが私の場合は殆ど。

たまには音楽だけに意識を向けるのもいいな。

 

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