ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

白鳥も大変だ…(鴨に負ける)

生きる力はあるのかね…
去年出掛けた北海道の十勝温泉近くでの一枚。(2018/2/4)
わたしは「白鳥が二羽向き合いハートを描く」なる画を激写すべく白鳥を凝視。
ここは餌(パンの耳)が売られていて餌付け、人馴れしている白鳥。
「おまる(白鳥)って撮りづらい。ハートを描く二羽いないのぉ。」ぶつぶつ…イライラとやってるわたしの隣で夫曰く、
「目にチカラが無い。野生じゃない。媚びている…生命力ない。」など言っていた。
まあ、確かに…わいわい和気あいあい、餌を持ってる人間にまとわりつくの画…であったのは事実である。

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生きるって大変…
こちらの写真は今年の1月の福島県猪苗代湖あたりにて。(2019/1/20)
ここもパンの耳が売っていたりして、いわゆる目ヂカラが足りないのんびり白鳥がたくさんいると思いきや、昨年北海道で見た呑気な白鳥よりも生命力及びやる気が感じられた。
その理由…というのが、圧倒的多数のカモの存在である。(去年の十勝のところにも鴨はいたけどそんなにたくさんはいなかった)
鴨は首が短い。ゆえ、投げ込まれたパンの耳にありつくまでの所要時間が白鳥よりも早いのである。
白鳥と鴨がパンの耳めがけてダッシュ(といういうの?移動)していっても、鴨に負けるのである。長い首ゆえに。
白鳥も鴨もしっとりと水分を含んだパンの耳には興味がないらしい。あくまでも水分がふくまれない固めのパンの耳が好きらしい。
投げ込まれホヤホヤのパンの耳争奪バトルに何度破れても白鳥は頑張って長い首を水のなかに突っ込んでいるのであった。
(そこらじゅうにしっとり水分たっぷりのパンの耳が浮いているのであるが、白鳥もかもも見向きもしない。)

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