わたしが参加している勝間和代さん主催の「勝間塾」の2019年2月度の月例会を後追い視聴したのでそのことについて書いてみる。
今回の月例会のタイトルは「あなたの課題を効率的に解決する方法」
なぜに宿題提出はギリギリ(あるいは期限越え、未提出)になるのか?
今月は月例会参加にあたり、宿題があった。
宿題の内容は「あなたの課題を教えてください。」なるものだった。
…「わたしの課題」なんて、 May the Force be with you(スターウォーズの名セリフ、フォースとともにあらんことを)ごとき、いつでもそこにあるよ。問題山積み。
熟慮しなければ解を出せない宿題ではなく、その辺に山積しているマイ課題、その気になれば速攻宿題は提出出来たはずである。
なのに何故に提出できない人が私を含めて多いのか?
それは、
「勝間塾の課題は提出期限である日に、やるべきことではない。(=他の日に十分出来たはず)」
「勝間塾の課題を提出期限である日にやろうとすると、本来今日すべきことができない。」
「つまり、やることが多すぎて、玉突き衝突事故が自分の身の回りで起こっている。」
…そ、そうですよ…まさにそのとおり。提出期限を自分のなかで定めてそれを守ること。そのためには限られた時間だから何をやめて、何をすべきか。を取捨選択しないと。なのである。
問題解決に必要な要素
こんな例が挙げられていた。
例えば、冷え性で悩む人、悩んでいる人のうち、かなんでそうなるのか考えてますか?
もし考えていないんだったら、そもそもそれは解決すべきであるほど深刻な問題ではない。
なんで冷え性になるのか?を考えるほど深刻に悩んでいる場合、
その理由が「自分固有のものなのか」「一般的なものなのか」を考えてみて、
さらに、お悩みレベルを
「それほど困ってない」「生活に支障きたすくらい深刻」
と分けてみて、解決を探るのが良いという話があった。
一人で悩んでいてもしょうがない。
自力で解決できるのならとっくに解決できているはず。
気合根性は問題解決には不要。
問題解決の一助としての読書は有用。(本は知識つけるとかそういうことだけじゃなく自分の問題解決のために読むということ面もある。)
相談してみよう。(勝間塾にいるなら勝間塾専用サイトに投稿すると皆さんいい人なので何かしら教えてもらえる可能性大。注:これはわたしもこの勝間塾専用サイト見ていて本当にそう思う。)
専門家に相談。(医者)
適職探しとはなんですか?
解決しない問題のさらなる例として「仕事探し」というものがあった。
いわゆる適職探しの旅…である。
勝間さんいわく、この仕事探しの旅というものは、
一生の課題
適職探しというよりは、周りの人とうまくやる努力をする。
転職活動に及び腰になるのは断られるのが怖いから。
そして、ほほ~~~~っとわたしが今回の月例会を聞いていて思ったのは、
「能力が生きる。っていうのは、周りの環境と相性いいか悪いか。」
そっ、そうだよ…わたしが前の会社辞めたのはこの環境悪化が主たる要因だったんだよ。別に仕事がキライとかじゃなくて、環境悪化が原因だったんだよ…それまでは環境との相性はバツグンだったのに急変したんだよ…わたしはずっと金融機関に勤務しているとはいえ、とっさの判断、反射神経がいる、細かい仕事、間違えが許されない仕事等々決してこの業務が自分の能力に向いているとは思わないのだけれども、まあ無いなりの能力も周りの環境で開花もすれば枯れることもあるのだよ…である。
さらに、ほほ~~っと思った話は続く。
「コンテンジェンシープラン」を考えずに転職活動しない。
「コンテンジェンシープラン」は大きな決断のときこそ考えるべき。
なる話になる。
…みずからのアホさを暴露すると、わたしは「コンテンジェンシープラン(Contingency plan)」という単語を今回初めて知った。
意味は「想定外の事態が起きた時のために、事前に定めておく対応策や行動手順、失敗した場合の行動計画。」
転職なら上手くいかなかったらどうすべきか?大きな決断(例:家を買う)するときだったら、コトがうまく運ばなかったら(物件選定やローンの支払い)どうするか?を考えるべきだ。
大きな決断が失敗すれば動揺して何も考えられなくなってしまう。
いいこと明るい未来のことばっかり考えて転職なり大きな決断すること多いけれども、実は予想される将来の危険性も同時に包摂しなければならないのである。
…至近に迫ったわたしの考えるべき「コンテンジェンシープラン」というのは3月の終わりに旅行に行くにあたり、雨だったとき対策、も一応は考えておく…こんなとこであろうか…ちっちゃい課題解決だな…
まとめ…
自分が抱える問題を問題解決にあたっては、
問題が存在していてかつ、それが深刻な時点で一人で自力解決はムリ。
知識多くて困ることは無い。
その知識の吸収のスピードが大事。
誰か(書籍、専門家、友人)に頼ろう。
…ま、そうだよね…いまさら当たり前のことをわかりやすく頭のなかで整理された月例会であった。
番外編…
質疑応答タイムで興味深いあるモノが紹介されていた。
それは、グーグルのアプリの「Google keep」というものである。
スマホやパソコン上での「電子付箋」的に使えるというもの。
チラとインストールだけはしてみた。
グーグルキープ導入にあたっての、最大の謎は「エバーノート」と「グーグルキープ」の相違点。なのであるが、これもチラと検索するといろいろと出てくる。
一番の相違点は保存できるデータの種類がエバーノートはほぼ何でもOKだけど、グーグルキープは画像と文章だけ。なとこみたい。相違点はまだまだあるけれども…(まあグーグルドライブがあるからいいか。だけど。)
わたしは普段はエバーノート派。プレミアム会員なるものになっているのだが、そこまでの使いこなしはしてないのでヒラ会員でもいいかな。とも思うこともある。
が、プレミアム会員の最大の利点はデータの保存容量ではなく、間違って消去してしまった文章や、やっぱ昨日の文章のほうがよかったかな、というときにある時点まで文章そのものを復活することできる。という機能である。
最近はブログの下書きがスマホでのエバーノート化しているので、この機能はわりと使える機能なんであります…
↓チラとインストールの図
家→会社で何歩歩いているか?(結果約2400歩…)に先週ふと興味を持ち、その瞬間をスクリーンショットした写真と今日のブログの下書き等