あぶく銭その後…
先日、あぶく銭(投資資金が10倍以上近くになって手元に戻ってきた。シーズホールディングスのTOBによるもの)を次なる投資先に振り向けるべく、1月、2月と投資活動を行った。
…投資活動、といってもそんな大げさなものではなく、たまたまぽっかりあいたNISA口座での運用(売却益や配当金にかかる税金控除のための投資口座)なので、
「バイ・アンド・ホールド戦略(長期的な株価の値上がり及び配当金の受け取りを期待するもの)」とし、配当がなるべく多く、一単元が当たりの価額が小さく、株価が上がりそうな銘柄(もちろん、そんな都合の良い銘柄は無いですが…なるべく理想に近いものを自分では選んだつもり)をいくつか仕入れた。ノロノロ判断しそびれ、仕入れそびれたものもありので、この未だ現金が残っている。この余資をどうしようかね。と思っていた。(しつこくセコ指値で毎週日曜の夜に一週間通しの注文を入れてますが…)
あぶく銭の顛末↓
そんななか、先日わたしが塾生なるものをやっている勝間和代さんのオンラインオフラインサロンの「勝間塾2月度月例会」を視聴した。
この月例会は本体の講義のほかに質疑応答タイムというものがある。本体の講義にまつわる質問もよし、それ以外の質問もよし、という時間帯なのだが、
「そういう考えもあるんだ…」「まったくわたしには思いつかなかったよ。」というドルコスト平均法に関する新たな投資方法についての話があったので、チラと書いてみる。
一般的なドルコスト平均法によるインデックス投資信託の積み立て
わたしの解釈だと、
毎月いくらづつ、と自分の給料の一部を財形貯蓄や社内預金がごとくにインデックス投信を積み立てるというもの。
定期的に一定額購入することにより、高値のときは少量、安値のときは大量に購入することになり、平均取得単価を下げることができるもの。
定期的な収入があることを前提に、投信を積み立てる…とわたしは思っていた。
まとまったお金を数年かけてドルコスト平均法によるインデックス投資信託の積み立て
今回の月例会の質疑応答タイムで、まとまった資金が手元にある場合、ドルコスト平均法で投資するにはどうすればよいのか。なることを質問されている方がいた。
注:質問の意図としては、
「まとまった資金でどんっとインデックス投資信託を買うべきか。(あるいは他の定期預金がよいのか。)」というものだったと思われる。
この質問に対しての勝間さんのアドバイスがわたしの思いもつかないものだった。
それは、
「今の積立額に増額して積み立てましょう。2年とか3年とかかけて。」というもの。
高値のときは少量、安値のときは大量に購入することになり、平均取得単価を下げることができる優位性が一層享受できる。ということである。
…わたしは今回のあぶく銭で今までの積立額に増額して積み立てる。という発想が全くなかったよ。
とりあえずわたしのあぶく銭の株に化けてない部分も、この戦略に則らせるのはアリかな。と思ったのであった。
↓、ドクターシーラボの株主優待品で、へー、こんなんあるんだ。なモノ。
アクアコラーゲンマスク、
シート状クレンジング、
…今年は踵のカサカサ対策で本来ならお顔刷り込みのアクアコラーゲンジェルを大胆に塗ってみたが劇的効果は見られず。