先週開催された雨の日開催東京マラソン2019を観戦してきたのでそのことを…
観戦者としての雨の日マラソン大会の印象
東京マラソンは毎年当選するわけじゃない。今度いつ当選するかわからない。
というわけで、雨が降りしきるなか、ランナーのみなさんがツラいなかにも、なんか誇りみたいな嬉しさみたいなものが感じられたのである。
が、走っている皆さまの足元からは「ピチャ、ピチャ、」という不協和音…(ランニングシューズのなかがビショビショ)
ただようハッカ臭…(サロンパス的な)
ひとことで申し上げるなら、ツラすぎる…である。
観戦の実際…
このタイムで走れるなら、この時間にこのあたり。と言われた場所にてしばらく待機。
待ち人やってきた!!
が、ジップロックに包んであったとされるスマホは電源切れ(寒いのとあらゆる電波を拾い続けていたのが原因でなかろうかと。途中今このへんだよ~とかの確認ができてたのだが、そのご音信不通?となりちょっと心配していた。)
その動作確認も「手袋が濡れてて何もできないから、わたしのスマホどうなってるか確認して。」なることだった。
そして、励まし品…
カイロの袋が開けられないとのことなので開けてお渡し。タオルもお渡しすることができた。失格にはもちろんならずに…無事完走。
後で聞いた話だと、
体力的には全然大丈夫。
でも足がつらい。なんだそうだ。
なるほどな。な励まし差し入れ品…
チラと沿道を観ていて、なるほどな。と思った雨の日ならでは、の励まし補給品があった。
暖かい飲み物
暖かい食べ物(おでん)
しょっぱい系食べ物
こんなのをチラと見かけた。
次回以降の参考にしよっと。…(一番の対策はテルテル坊主であるが…)
わたしの差し入れ品の一部(あとタオルも)
半端ない人??
マラソン大会開催日は一日中雨が降っていた。
このくらいのペースで走るなら、このあたりに何時通過。ということを出走する友人から聞いており、そのあたりで待機することとしていたので、いわゆるヨーイドンの時間は自宅でテレビ中継でトップランナーの方々が走る風景を日本テレビ中継の画面で自宅で観戦。
テレビを観ていた夫が突如ヘンなことをいいだす。
「半端ない人はマラソン大会のゲスト出走者なの?すごく速くない?」なるアホなことを言い出す。
…去年のワールドカップで一躍時の人となったサッカーの大迫選手が出ていると勘違いしたらしい。…違うよ。こっちの大迫選手は走るの専業の人なんだよ。
佐久長聖高校出て、(わりとわたしの実家の地元近く)早稲田大学の駅伝で有名な人なんだよ。と答えておいた。
お触りOK?
そろそろ出かけようかな~と準備を始めるわたし。
雨だからムズいか、と思いつつ(実際使わなかったが)カメラをリュックに入れたり、応援グッズを準備していた。
「え、そんなの渡せるの?」「触ったらマラソンって失格っていうじゃん。大丈夫なの?」「前観に行ったときは写真撮るだけが精いっぱいだったじゃん。大丈夫なの?」なることを夫が言い出す。
お触り即失格かどうかは不明なのだが、先に述べたけれど、応援励まし差し入れ品というものはいろいろあるんだな。と思った。
雨の日に走るということに関するおもひで。
わたし自身も数年前にマラソンにかなりハマっていたことがある。
具体的には皇居近くのランニングステーションの月ぎめ会員をしていたこともある。
が、その後入院手術騒動があり、「激しい運動はあまりあなたの身体にはよろしくない。」なる診断をお医者さんから受けたことがあり、以来全く走っていない。
ハマっていたときでも避けていたことが一つあった。
おひとりさま参戦で大会に出るときは悪条件下(具体的には雨)なときは大会に出ない。エントリ料勿体ないけど、ムリムリ。というものがあった。
一度だけ、友人と一緒にエントリしていて、雨のなかの大会(ハーフだったと思うが)に出たことがあるのだが、もう二度としません…である。
ツラすぎる…おひとりさまエントリだったら絶対に出なかった。でも友人と一緒だから出た。みたいな。