きっかけはミーハー…
・伊勢神宮は「式年遷宮」といわれる20年に一度お宮を建て替えるという大イベントがある。この大イベントのために、数年かけて準備をする。(例:建物用の木材は木の中の虫などを追い払ったり伸びチジミを防ぐために一度水につけて、また干して、で建材用にするとか)
・お宮の隣には同じサイズの次の20年の時の新お宮用の土地が隣接している。それをこの目で見てみたい。想像つかない…立派なお宮の隣に空き地なんて…(またそのうち触れますが、空き地にも申請なエリアであることを意味する紙垂(白い紙のお飾り)で覆われれていたりするのですよ…)
20年の一度の 「式年遷宮」 大イベント準備のみならず、日々、神様がいただくとされる食事の準備も古式ゆかしく毎日儀式が行われる。その他一年を通して100以上の行事が大昔からずっと続いている。(1300年くらい前から??)
・ 「式年遷宮」 莫大な費用は国家予算から出るものではなく、伊勢神宮の自費で賄う。あるいは自身の集金力にて賄う。(全国の神社からの寄贈やら経済界からの寄贈やら、個人からの寄贈)数百億単位。伊勢神宮に係る人々の給料ももちろん自費。
この歴史を重ねているところ、集金力、集客力、に興味シンシンである。で、実際行ってきたのでそのことを。
事前調査
伊勢神宮に関して、一応頑張って?調査してみたが、いろんな神様が登場したり、諸説あったりして??な部分が多かったが、ひとつだけよくわかったのは、
「お気楽に行ってはならない。」こんなとこである。お気楽に行ったら、本当に気当たりしそうである。(神様の気やら俗世間の気みたいなのが自分に乗りうつちゃう系)
…これもまたのちに触れますが、行ってみないとわからないことがある。というのはこういうことだ。というものも実際に体感。
解けない疑問がすでにあった…
トップオブ日本の神社…に参拝するにあたり、お賽銭っていくらなんだろう?なる疑問がわいた。(そもそも正宮と称されるトップオブ神様のところは感謝する為の神社っぽいが。伊勢神宮とひとことでくくっても、いくつかの別宮と称される多数の社が点在していて、個人的祈願系OKはここの社で、みたいなのもあるみたい。)
ご縁よろしく、で5円??10円は遠縁(とおえん)でダメなの?
いつも見守ってください、ありがとうございます、で千円単位?金額の多寡ってどうなん?
願いかないました、ありがとうございました、で万円単位?一万をひっくりかえすと「えんまん」だからよろしいの?
これも調べてみたがいろんな諸説があり、お賽銭は願いが叶ったお礼として対価ではなく、日々の穢れを賽銭箱に投じる説やら、金額に貴賤無説やら、それこそご縁=5円説やら…
これも伊勢神宮に行ってみてわかったこともあったので、後で記してみる。
近鉄特急に初めて乗った
トイレがTOTO製のウオシュレットトイレであった。
洗面台に袋に入った使い捨ておしぼりが備え付けられている。
伊勢神宮近辺を回るにあたっての重要事項
自動販売機(飲み物系)、コンビニはあまりない。事前準備が吉。
おトイレはいわゆる神様ゾーンに入ると無いと心得る。鳥居くぐる前に済ませる。(広大な敷地ゆえ、かなり重要ポイントであると思う。)
前ふり長くなりましたが、ブログ続く…
↓予習用…