2020年のオリンピックの開会式までに終わらせることを目標としてはじめた日ペンのボールペン習字。今のところ楽しくやっております…日ペンのボールペン習字。だんだんと練習時間の短縮化も図れたというか、言い方変えれば適当になった…というか、結局やっては忘れ、やっては忘れ、の繰り返しやら、あ、こういうときはこういうとこ気を付けるのね。的なことが徐々に身につくの繰り返しである。
丁寧に書いたつもりが何故に今までは美文字にならんのか?のわたしなりの見解…
決して美文字とはいえない通常の無酸素運動状態の一気書きのわたしの字。
だが、何かの申込書とか芳名帳や電話メモとかはそれでも一応ちょっとは気を付けて書くのである。「丁寧に書こう」という気持ちだけは一応あり、一応丁寧には書いてはいる。決して判読不能な筆記体にはならないようには心がけているのである。
が、これが美文字にならないのは、「正しい型を知らないで、単に丁寧にやっている。
いわゆる型無しで所作を繰り返しているのではなかろうか。」なるわたしなりの見解である。
正しい型を知らなくて、幾ら丁寧にやってもダメなのであろう。ピアノだって楽譜通りの指使いに忠実にやらないと、幾ら丁寧に弾いたとしてもうまく流れないの。
料理だって幾ら丁寧に作ったって、正しい型というか手順やら分量を守らないとダメなの。
と一緒であるんじゃなかろうか。である。まだお稽古初めて4日目…わたしとしては大いなる気づきであった。
文字を書くうえでの「正しい型」なるものを地道にマネする日々はまだまだ続く。
本日の進捗
趣味まるだしの文字の羅列をしてみる。4日目の課題に含まれていたのは「み」「す」「る」である。「ち」はすでに過日におさらい済みのもの。上段通常の無酸素運動状態一気書き、下段一応練習後の字。
「み」は最後のタテ線、実は長さがヨコ線に対して分量が違うのよ。下半分は長めに。
「す」これは左側のヨコ線とタテ線の上半分が同じ長さなの。
「る」この文字は左右対称な形になるのが理想なの。
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