ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

トイレットペーパー売り場で若者に声をかけられた件。

はよ世の中正常になってくれ…

最近はマイ体温計とやらが流行っているらしく?体温計まで売り切れじゃ。

自分でも身体を張った実験を試みましたが、大人二人共働き世帯だとトイレットペーパーシングル巻き60メートルはウオシュレットと兼用すると一週間持つのだよ…朝晩使用昼間は会社のトイレ紙使用でノーカウント、土日一日中家にいた場合で。

 

コロナウイルス騒動中。そんななか2020年の3月にはいってから、トイレットペーパー、箱ティシュがチラと大手スーパーでは割と見かけるようになった。が、ウチにはまだ在庫があるのと、お店で売ってるのはダブル重ねだけなんだな…わたしは、シングル派なんだよね。ダブルでもシングルでも使用量が同じ気がして…のセコ理論からなのですが。

そんななか、ウチの近所ではドラッグストアではほぼ紙類壊滅状態のなか大手流通系スーパーでは20時ごろ行ってもトイレットペーパーがお店に残っているのを結構目にするようになった。

日ごろ我が家ではこの類の日用品は夫が購買担当者であり、トイレットペーパーの時価というものをわたしは知らない。

そんななか、トイレットペーパー売り場で若者二人組に声をかけられた。

 

トイレットペーパーはもう転売するに値せず…

「おねえさん(空耳??でもわたししかいなかったな。私に声をかけたんでしょ…ふふっ)、このトイレットペーパーって普段より高いんですか?安いんですか?」

わたしはそのときはトイレットペーパーの巻きが何メートルのモノが売られているのかを真剣に吟味中であった。ダブル30メートル巻きのモノもあれば25メートル巻きのモノもアリ・・・

チラっと見るとダブル巻き16ロール450円だった。

 

・・・なんか某イオンではもう百円安かった気がするが…と思いつつ優等生アンサーとして、

わたし「今運ぶのとか運送屋さん忙しいじゃないんですか?運送費分がプラスされてるんじゃないの?トイレットペーパーって場所獲る割には値段安いし。」

 

お兄さん二人組「なるほどー。そうなんですねー。勉強になりますわ。」

 

チラと目をやるとお兄ちゃん二人組の一人がメルカリの画面をスマホで見ているではないか…転売はもう遅いよ。

そのうちの一人がこんなこと言い出した。

 

お兄さん「なあなあ、トイレットペーパーの芯がメルカリで売られてるよ。これってどういうこと??なんか他の紙をまいてトイレットペーパーの代わりにするの?世の中おかしいわ。」

ウケる…

わたし「それ、学校の先生とかが工作の材料として買ったりするから、出品されてるんだよ。」

お兄さん二人組「おねえさん、物知りっすね。勉強になりますわ。」

気を良くしたわたしがもうひとつ大事なことをお伝えしておいた。

「このトイレットペーパー25メートルって書いてあるじゃない。だけどダブルのトイレットペーパーはメーカーにもよるけど、30メートルとかのやつもあるからさ。そのへんも気にすると良いですよ。」

おねえさん、でなく、オバちゃん的セコアドバイスもしておいた…

 

難易度の高い買い物…

個数制限が出るようになった生理用品売り場でスマホの電話口で「だからあ。夜用40センチを買ってくるんだよ。」と自宅にいる妻に吠えられ?オロオロしているお兄さんも見かけたこともある。

個数制限一個に投じるには精査が必要??らしい。

声をかけられやすい?わたしは、オロオロしているお兄さんにこれまた声をかけられ、これってどっち買えばいいんすか?みたいなことを聞かれ、同じ40センチでも厚いのと薄いのどうすればよいかをお悩みらしかった。

厚いの買っておけばたぶん大丈夫ですよ。なることもしたこともある。

厚さとか羽がどうの。とか、なかなか難易度が高い買い物だと思うのですよ…これもまた。