2020/5/16に開催された勝間和代さんのオンラインオフラインンサロンの「勝間塾」の2020年5月の月例会をWEB視聴したのでそのことについて書いてみる。
月例会のタイトルは「実行力を付けるテクニック教えます」
淡い願望が叶わない理由
「~したいわ~。という淡い願望(例:お金もっとかせぎたいわ~等)が達成されることは無い。何故なら、そんなに困ってるんだったら、とっくに行動しているから。会社員をしていて毎月の給料もらっている人だったら困ってる人はまずいない。(例:ホントにお金に困ってるんだったら、今だったら人手不足系なところ(スーパーのレジとか)、すぐ働ける系(警備の仕事とか)でもなんでもがむしゃらにやるはず、。)
「叶えたい願望はそういう淡いやつじゃなくって、本当にやりたいこと、本当に解決したいこと、のはず。」
目標を紙に書いてそれを見よう、それだけじゃ目標叶わないよ。の理由。
実はこれはわたしもなんとなくはやってる。そんなに毎日ガン見するほどではないけれども、(やはり淡い願望だからダメなのか?)紙に書いた目標に対しての行程を階段のように分けて、プロセスごとにどうしたいのかね。を考えないと。
私の2020年の淡い願望を一言で表すと、「時間、お金、健康、に厳しくなる。」である。まったく淡くない激アツな目標であり、これら激アツ目標に対し、行動指針が64個あるのである。(二刀流の大谷翔平選手が高校生の時から実践されていたとされる、やっているマンダラチャート、成し遂げたいことをどんどん因数分解していってで64個の行動を決めるというものをモノマネしております…)
・・・が、お気楽性格ゆえ、この3つに対してそこまでマジで困っていないという残念なことも今更気づき、64個の行動指針がなければ、さらに自分はダメダメ生活を送ってしまうであろうから、私に日々を一応は律する効果だけはある、それだけ・・・ちーん。
64個をさらにちっちゃな階段に細分化せねば…(そのうちまた別ブログでお示しできれば。と思います。)
意思ではなんともならない。それより強力なのは感情の力。
ホントに恐怖を感じているのなら、即行動になるはず、前出の「お金あればいいなあ、じゃなく、お金が無いという恐怖、この恐怖があるから行即行動。
身近なとこだと、痩せたい。なる淡い願望も、太ると着ることができる洋服がなくなっちゃう。という恐怖。こういう恐怖を感じることができれば即行動できるはず。
…わたしの原体験の恐怖体験、というのが数年前に入院騒動があったのだが、騒動前にダラダラと悩むことが結構あり(まさかの失敗とか…)無駄に時間を経過させたことがあったのだけれども、
「あなたの今の病気、このままほっとくいても死ぬことはありませんが、車椅子生活になりますよ。」という非常に想像しやすい手術のススメ最終宣告を受けたことがあり、その宣告があまりにも恐怖過ぎて、ウダウダと悩んでいたのが(まさかの医療事故とか仕事どうするべ。とか。)が一気に飛んだ記憶がある。(今はそのおかげで何ともない)
意志の力はどこで使うべきか
行動をさせる原動力には「恐怖」というもののほかに「監視されている状態、周囲の目」というものがある。
ダイエット方法に対しては微妙であるが、(明らかにホルモンバランスを狂わせそう食事療法やら、急に運動したり、で絶対にリバウンドするって・・・)のライザップのダイエットCM。
洋服着れない、肥満を起因とする病気になるかも、の恐怖、
結果にコミット、トレーナーさんが見守ってくれる、の監視状態、
ここまでの仕組みづくりまでは意思の力を使えばよい。ライザップの門をくぐり、入会し、等々…
あとはいわゆる習慣になるまで続けよう。習慣になれば意思は不要なのよ。
意思の力も意志の力も両方不足しているわたしであるが、
意志力が無いのはしょうがない。そこを攻めるんじゃなく、
攻めるべきは意思力が奮い立たせられるような妄想力、である。何かを強力に動かす恐怖の力を妄想し感じる力。
ブログ続く…実際にわたしが何をその後したかについて書いてみる。
余談ではあるが、恐怖だけに駆られて行動するとロクなことがない最近の残念すぎる例、もある。
一切喋ること無く、黙って場に身を置く場合、その辺を歩くにあたっては、息苦しいわ、見た目も苦しい等々、わたし自身はマスク非原理主義者である。が、会社でマスク着用必須となり、通行手形としてのマスクが必要となった。
仕事行かなきゃ給料出ないじゃん。の恐怖。マスク無で欠勤扱いか?の恐怖。(会社でも配給マスクはあるのでこういう世紀末なことはもちろんならない。)
マスクバブルにモロ便乗。
今だったら同じネットショップで半額で変えることが判明。しかも5月は8日くらいしか会社に行かない。不良在庫を重ねたわけである。あほ。
それだけ恐怖というのは人間をいい意味でも悪い意味でも行動に掻き立てるんですよ。という実体験としておく。