2020年5月に開催の勝間和代さん主催の勝間塾の月例会を視聴したネタのつづき。
月例会のタイトルは「実行力を身につけるテクニック教えます。」
まるっとわたしなりの理解の月例会の内容
「意思では人間動かない。意思より強力なのは感情の力。例えば、もっと稼ぎたいわ。な淡い意思ではお金稼げない。寝るところなくなっちゃうかも。なるせっぱつまっている。という感情が揺さぶられない限り、お金を稼ぐことに関して行動できない。」
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以下月例会で学んだことをわたし自身に関してあてはめてみる。
何か実行するにあたり、突き動かす二つの感情「アメとムチ」
先ほどのお金のことに関してなら、
アメとは「報酬」のこと。ズバリお金のことなら、お金そのもの。
ムチとは「恐怖」のこと。寝るところなくなっちゃうという恐怖。
わたし自身の最近の行動規範としてなんとなく(これまた淡い願望すぎるが)頭にあるのが「お金、健康、時間に厳しくなる。」というものがある。
特に時間にかんして触れてみる。
時間は可視化できない。
これを可視化してみたのである。
スマホのアプリで「人生設計」というアプリをダウンロードしてみたのである。
わたしには残された日々はあと14,474日しかなくって、(わたしの年齢がバレてしまうが、女性の平均寿命とされている年齢でこのアプリは自動計算してくれる)
残った時間は全体の45パーセント、
使った時間は54パーセント、
なんてこと~~~~アプリの黒い滴がポタポタと上から下へ休むことなく落ち続ける恐ろしいアプリなんだよ…
財布にはあと15,000円もないんだよ。一圓一圓がチャリンチャリンとなくなっていくんだよ。かなりの恐怖。秋にやってくるとされる新型コロナウイルスの第二波以上に確実にわたしにやってくるこの残酷な事実…
このスマホのアプリを、ダラっとダラダラスマホをしそうになる瞬間に拝むことにした。
わたしの力じゃどうしようもできない「新型コロナウイルス騒動関連のニュースをスマホで見る」
がぱったりと止んだ。
今のところこの恐怖でわたしのダラダラスマホは是正された。
わたしのダラダラスマホ対策は、意思の力で「鞄に入れてしまっておく。」「SNS系のアプリを削除」というものを今までは採用していて、これもそれなりの効果はあったのであるが、それ以上の効果…
しかし…重大な盲点が…
電車ダラダラスマホ対策にはかなり効果のある、「わたしの残り時間何日なのをアプリを見てため息付く作戦」
今月(2020年5月)はコロナウイルス騒動のおかげで、会社に行くのは週に二度くらいになってしまった…電車ダラダラスマホに本当に効くのかの測定が志半ばである…
むしろ、ダラダラスマホよりも自宅パソコンでのプライムビデオ廃人、You Tube廃人度が各段に上がってしまった。
タダ(といってもアマゾンのプライム代は年払いで引き落とされてるけど)の娯楽ってコワイ。スマホの通信料は自分で払ってるけど自宅の通信費用はマンションの管理費に入ってるし…わたしにとってはタダみたいな感覚になってしまう。
スマホダラダラよりプライムビデオやYou Tubeのほうが楽しい…
これはこれでヤバい、という反面、
時間を大切にすることの報酬、もちろんやりたいこと好きなことに時間を投じることができることである。それがプライムビデオ廃人であってもYou Tube廃人であっても、好きなモノを明確な意図をもって見たりするのはアリなのである。
時間を大切にするためのわたしなりのアメとムチ
アメは当たり前だが好きなことをする時間ができる。ヒマだからやっていることが無くなる。
ムチは時間は有限であるが、可視化できないもの。これを可視化することにより、確実に失われることがわかったその恐怖。かつ、残余の方が少ないという残酷すぎる事実。