ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

エジプト旅行②(なぜに成田発でなく関空?)

2024/1/21~2024/1/28に関西国際空港よりエジプトに行ってきたのでそのことを。

 

なぜに成田空港発ではなく関空発で行こうと思ったのか。

これはツアーでご一緒した方々によく聞かれた質問なのであるが、(わたし以外は関西圏からの参加者であった)

「旅程が自分に合っていたから」のひとことなのである。

エジプトの主要どころを回る10日前後の旅行会社のツアーというのは

「日本→ドバイ→カイロ→アブシンベル(カイロまでのフライトは乗り継ぎ含め14時間超なのに、そのまま一気にナイル川の奥地スーダンの国境近く、カイロから1,500キロ離れたのアブシンベルまでさらにフライト→その後毎日見どころたくさん楽しいがハードな早起き生活を数日繰り返し→最終日にメインイベント(と思われる)のギザのピラミッド見学」→追い打ちをかけるロングフライトで帰路。

成田空港(や羽田空港)からのはわりとこの旅程が多いと思われ…るが、検討段階でメインイベントが最終日というのは自分的には体力気力が残っているかがかなり不安であった。

(実際行っての実体験として、「もう若くはないんだよ。」である。)

 

というわけで、たまたま見つけたのが、今回の関空発のツアーであった。

これだと、

「日本→ドバイ→カイロ→フライトで疲れているがそのまま一気にピラミッド見物で気分を上げ→カイロ泊のち、翌日アスワンまで飛行機のちアブシンベルまで陸路(実際こっちも飛行機+陸路ので一日600キロくらいのハード移動だった)→その後見どころ満載であるがハードな早起き生活を数日繰り返し、最終日にはカイロの博物館系でそれまで訪れた遺跡のなかに保存されてたっぽいミイラとの現物とか宝物とのご対面のち、苦行である帰路のロングフライト。

という、なかなかよさげな企画を見つけたのである。

しかも、「おひとりさま限定」なるツアーである。

…一応夫も誘ってはみたのだが、「行きたきゃ一人で行って良いよ。ピラミッドには興味ない。アフリカ行くならシマウマ見るやつとかだったらいいけど。」とのこと。

…ありがたきお言葉。

というわけで、自分なりに熟慮を考えた旅行設定でございます。

↓正座するラクダの大群(ギザのピラミッド周辺)