ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

ペルー旅行②(ESTA申請)

2024年9月にロサンゼルス経由でペルーに行き、その後ブラジルサンパウロ廻って、ニューヨーク経由で日本に戻る旅行をするのですが、アメリカ合衆国経由、なのでESTAなるものを申請せねばならない。

噂ではESTA却下されると、再申請できず、大使館でビザ発行してもらって…なる相当面倒な手続きになるとネットでチラと予習。

であるが、実際のところの事前準備としては、

画像取り込み用写真

・パスポートの顔写真があるページの写真を準備する、パスポートを手で押さえて開き写真を撮影するけど、余分な影などが映りこまないようにすること。

 

・パスポートの顔写真があるページに関しては、一番下にある×<JP××××…<<<<<みたいな表示の2行がかなり重要。(ESTAのサイトもこの部分まで撮影してください。という説明あり)

旅行会社に手数料(7000円)払ってやってもらう際もこの部分は大事である説明書きがあった。

 

・自宅住所の英語表記がどういう順番で表記されるのかあらかじめ準備しておく。

・会社勤務の人は自分の会社の住所の英語表記。(と電話番号)

(これも住所英語表記変換サイが世の中にはたくさんある。のでそこまで難しくない。)

最近の画像認識はスゴいんだよ

そして、最近の画像認識はスゴイの。だけれども、パスポートの画像をアップロードすると旅券番号とか、記載の箇所のほとんどが自動的に申込フォームに入力されてしまうのだ。

認識されなかった部分は手入力。

…すご~っと思ったのであるが、ここで謎事象発覚…

自動認識の箇所はパスポートの漢字サイン部分も認識してしまうらしい。

HANAKOとなってほしいところが花KOと自動認識されてしまう。

手入力でHANAKOと入力してみても上書き保存すると、花KOと戻ってしまう。

困ったぞ。でこれもいろいろ調べてみても、そういうこともあるが無事申請はできるから進んでしまってよいらしい。

結果的に承認された画面を見ると、HANAKOで申請は通っている。どういうことなんだ?まあ申請通ったからヨシとする。

 

噂のSNSアカウント申告…

噂にあるSNSのアカウント申請欄も本当に存在し、

わたしは一個だけ申請してみた。(読み専の本名使ってないX)。何も申請しないと、「わたしはネット上に人格持ってません」みたいなところにチェックさせられるのでやむなく申請。

↓わたしは自力ESTA申請しましたが、(珍事象もなんとか乗り越えた)旅行会社にお願いするとこういうことになるらしい。

自力で20ドル、今の為替だと約3,000円弱くらいか。

 

↓まずはじめに認証用のコードが届き、それを入力して手続きすすめて、

その後、代金をカード決済するとあなたの申込番号はこれですわ。とメールが届き、

その後2時間後にステータスが変わりました。とメールが届く。

ステータスが変わりました=申請通過かを念のため申込番号を入れるサイトから確認し、申請が通過しているのを確認。

 

 

 

 

ペルー旅行①(事前準備)

2024年1月にエジプトに行った旅行記も書きかけなのに、2024年9月にペルーに行くことにした。

これは前回のエジプト旅行の際に強く思った、

「もう若くないわたくし。体力的に自信が持てない。(長距離移動と海外旅行ツアーにありがちなハードスケジュールがエジプト旅行のときも自分的にはかなり大変だった)」

「具体的には60越えになると(わたしはまだ到達していないけれど)かなり海外旅行はキツいんじゃなかろうか。(エジプトツアーに参加されていた方々を見て思った)」

ということに由来する。

 

プラス、見聞したいものが明らかな場合、団体ツアーで何も考えずにバスに乗っていればその場所に連れていってもらえる気楽さもエジプト旅行のときに体感してしまった。

 

ただ忘れてはならないのは、受け身で連れて行ってもらっていると、あとあと何も残らない。ということである。

ガイドさんや添乗員さんががサービス精神旺盛だと「ここで映え写真撮れますよ~」なることまで教えてくださるのである。(もちろん歴史背景も教えてくださるが、これもある程度日本で予習していかないと記憶には残らん。)

 

(これもエジプト旅行の時思ったのである。ヘタすると記憶には残らず写真だけ残る旅行になりかねない。わたしはカイロのピラミッドの大きさに対し、すご~。となったのだが、これはあのホコリまみれの風と青い空をカメラ越しではなく、体感することにより、ピラミッド見たよ、世界ふしぎ発見の世界はホントにあったんだ。である。が、

ご一緒したツアーのほとんどの皆様「映え写真撮ったど~」で終わったと思われる。

 

スケジュールは

1日目成田→ロサンゼルス→リマ

2日目リマ→バラカス

3日目ナスカの地上絵

4日目クスコ

5日目クスコ→マチュピチュ

6日目マチュピチュ

7日目リマ(移動ばっかだな…こう見ると)

8日目リマ→サンパウロ(ペルーだけでよかったんだけど…おまけでイグアスの滝も)

9日目イグアスの滝(ブラジル側)

10日目イグアスの滝(アルゼンチン側)

11日イグアス→サンパウロ→ニューヨーク(この移動が一番キツそうじゃ。)

12日目ニューヨーク→羽田

13日目羽田着

 

行く前から不安たらたらであるが、行ってきます。の前に準備もせねば。

↓フライト決まりましたの連絡が来た。フライトが確定した時点で、Visit Japan Webに事前登録をしておくと帰国したときラクである。ということも前回のエジプト旅行の時に初めて知ったのであった。(大恥…)

フライトが確定しましたの連絡のお手紙と行く先々の天気一覧。



エジプト旅行②(なぜに成田発でなく関空?)

2024/1/21~2024/1/28に関西国際空港よりエジプトに行ってきたのでそのことを。

 

なぜに成田空港発ではなく関空発で行こうと思ったのか。

これはツアーでご一緒した方々によく聞かれた質問なのであるが、(わたし以外は関西圏からの参加者であった)

「旅程が自分に合っていたから」のひとことなのである。

エジプトの主要どころを回る10日前後の旅行会社のツアーというのは

「日本→ドバイ→カイロ→アブシンベル(カイロまでのフライトは乗り継ぎ含め14時間超なのに、そのまま一気にナイル川の奥地スーダンの国境近く、カイロから1,500キロ離れたのアブシンベルまでさらにフライト→その後毎日見どころたくさん楽しいがハードな早起き生活を数日繰り返し→最終日にメインイベント(と思われる)のギザのピラミッド見学」→追い打ちをかけるロングフライトで帰路。

成田空港(や羽田空港)からのはわりとこの旅程が多いと思われ…るが、検討段階でメインイベントが最終日というのは自分的には体力気力が残っているかがかなり不安であった。

(実際行っての実体験として、「もう若くはないんだよ。」である。)

 

というわけで、たまたま見つけたのが、今回の関空発のツアーであった。

これだと、

「日本→ドバイ→カイロ→フライトで疲れているがそのまま一気にピラミッド見物で気分を上げ→カイロ泊のち、翌日アスワンまで飛行機のちアブシンベルまで陸路(実際こっちも飛行機+陸路ので一日600キロくらいのハード移動だった)→その後見どころ満載であるがハードな早起き生活を数日繰り返し、最終日にはカイロの博物館系でそれまで訪れた遺跡のなかに保存されてたっぽいミイラとの現物とか宝物とのご対面のち、苦行である帰路のロングフライト。

という、なかなかよさげな企画を見つけたのである。

しかも、「おひとりさま限定」なるツアーである。

…一応夫も誘ってはみたのだが、「行きたきゃ一人で行って良いよ。ピラミッドには興味ない。アフリカ行くならシマウマ見るやつとかだったらいいけど。」とのこと。

…ありがたきお言葉。

というわけで、自分なりに熟慮を考えた旅行設定でございます。

↓正座するラクダの大群(ギザのピラミッド周辺)

 

 

エジプト旅行(行ってきます)①

2024年になってしまいましたが、2023年8月に書いたブログの下書きをいまさら公開…

 

毎朝凝視するわたしの時計より 

iPadの時計なんですが、

パスポートが切れる2029年10月までに行きたい海外旅行先の一覧である。なんちゃってラジオ体操をしながら毎朝眺めること数年…そしてこのたびエジプト旅行に行くことにした。(実際に行くのは2024年1月)

 

今後もう二度と行くことは100パーセントない国、エジプト

準備なき旅行先での失敗は許されない。

準備とは旅行に耐えうる体力とエンジョイする知力の二つをきちんと準備することである。

今のところ、旅行代金をお支払いしたくらい。

(実際はおひとり様限定ツアーなるものに参加するため、パスポートの紛失と体調管理さえしておけば問題なく旅行は過ごせるハズ…)緑の旗立ててあるところが訪問予定地。



金額問題

日本円もお弱いですが、それ以上にエジプトの通貨って弱いのですよ。

2023年の6月くらいに、ネットだかテレビで「今エジプト旅行がアツい。その理由は通貨安。」みたいな情報をチラっと見かけたら、私が申し込んだときは催行が怪しかったツアーの催行があっという間に催行決定である。

ただ…冷静に考えると、燃料サーチャージは12万くらいかかるし、そこまでおトクでもないとは思う。(←これは申し込みした時点での私の予想額)

↑これに関しては、出発2024年1月のエミレーツ航空関空→カイロまでの燃料サーチャージは約85000円でした。

 

健康問題

軽く調べたところ、エジプトではサラダについた水滴もヤバイらしい。という説。(一方で問題なかったという説もある。)

しかも運が悪いと日本から持って行った薬が全く効かないくらいガチでお腹壊すという噂…

一応ストッパ、みたいなやつもっていくことに。

 

ということでおひとりさま限定エジプトツアーにいってくるだよ。

最終案内のしおりをみたら、参加者10人となってた。

 

エジプトのお隣の国が不穏だからかな…(エジプトのお隣はガサ地区だし、最近の紅海に出没する海賊さんとか…)

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年をいまさら振り返るその2(7-12月)

毎年年末になるとスマホの写真を処分することが恒例となっている。スマホ写真を整理しつつ、2023年下期を振り返る。

 

2023/7/17

岩手&秋田旅行。ドラゴンアイという雪解けの池が有名な鏡池というところがあって、そこってどうよ?(いつか行く雪解けの頃の駐車場とか駐車場からの距離とか)ということで夏旅…

ここ数年の傾向でよくわかりました…海の日連休は旅には適さない率高し…(とはいえ今年の海の日連休は関東カンカン照り、東北梅雨末期の大雨だったのだ

この豪雨の中、いざとなったら二泊三日すべてホテルで読書三昧…(わたしはご飯作らなくてもいいし)で、夫たっての希望で豪雨の角館まで行き、わたしの希望の小岩井農場の桜の木も行ったという事実のみが残る旅であった…

↓ドラゴンアイの鏡池は霧の中でした…無念。

鏡池よりだいぶ標高下がったとこにある謎の五色沼風池 (赤沼)にて

お役立ち情報?としては、

ドラゴンアイのある鏡池までは駐車場から歩いてすぐ5分かからない、駐車場は有料エリアと無料エリアがある(歩いてすぐ、とはいえ車道や駐車場以外は雪に覆われていると思われ、足許注意、外国の方が「ドラゴンアイ」と表現して全世界に情報発信したのがきっかけ、とホテルのガイドさんが話してくれた。地元では一気に観光客が増えて驚いたらしい。それまでは単なる雪解けの池、みたいな扱いだったらしい。

やけくそ角館with雨粒写真…

2023/7/29 日光東照宮

水ようかんを買う旅…日光東照宮

 


↑小田代で涼む旅…という予定であったが、小田代も暑かった…

どうする家康効果?で人多し。人多し、暑いよ、より驚いたのは、海外の方が「モバイルsuica」でバスを乗りこなし、東照宮のチケットを買っていたことであります。

 

2023/8/13 実家ファミリー旅@金沢

夕飯のみ集合、あとは自由行動というスタイルだったので、行ってみたかった金沢建築館、柳総理記念デザイン研究所とかをぶらぶら…

…2024年1月の地震の影響が心配。金沢建築館



 

2023/9/9 ガウディとサグラダファミリア

…2026年のこの目で見たるわ。と心に誓った。

が、サグラダファミリアを理解するにあたっては(これは西洋宗教絵画にも言えることだと最近思うが)聖書の教養が要るな…である。

↓棟のひとつひとつの名前は聖書の登場人物にちなんだものらしい…



2023/9/15 小さい秋(干からびてる…)探訪旅

長野県諏訪市霧ヶ峰高原(八島が原湿原)



 

2023/10/15 紅葉追っかけ旅(紅葉が遅い…)

志賀高原にて(数年前のほぼ同時期雪が降り、ここで私は三脚を凍らし、その後無理やり伸ばそうとして三脚破損をやらかした。)

 

志賀高原でのマイベストフェイバリットスポット

2023/11/3 映え旅(小豆島&直島)

映え旅としたけど、主たる目的は草間彌生さんの新作、杉本博司さんの新作を見に行くこと、ベネッセハウスに泊まることであった。

小豆島映え↓

本気で映えるためには竹ぼうきにまたがってジャンプする。(魔女の宅急便風。無料小道具アリ)

 


直島編…

草間さん↓



杉本さん↓ガラスの茶室

今回ベネッセハウスのパーク棟に泊まったのですが、パーク棟に泊まると宿泊者はドリンクバーでお茶いただきながら茶室を眺めることが出来る。

 

2023/11/12 杉本博司 本歌取り東下り

 

↓芸術はばくはつだ。

あいうえお=愛飢男…を芸術的にあらわすとこうなるらしい。

 

22023/11/19 角川武蔵野ミュージアムにてツタンカーメンの青春展

2024年1月にエジプトに行くので、その予習的な意味合いも含めて…

お墓にかける気合がすごい。あとは太陽は秩序、洪水とその後の肥沃が人生そのもの、みたいな。

↓展覧会にあったツタンカーメンのお墓の中の復元壁画(3メートル四方くらいサイズ)



 

 

2023年を振り返る1(スマホ写真より)

始まっちゃいましたね…2024年。終わっちゃたよ…2023年。年末の時期になるとスマホの写真で不要なものを捨てるということやってるのですが、

スマホ写真って…後でほとんど見直すことってないのでここらで振り返りを。

デカイ声で言えませんが、写真ってスマホ写真もそうだけど、一眼とかで撮った写真とかもほとんど見直さず…

記憶は自分の目に焼き付けなさいよ。であります。ホントに。

そして、今更気づきましたが…富士山堪能してましたね…この年…

 

以下スマホ写真よりセレクト。

2023/1/29

@長野県諏訪市霧ヶ峰高原にて。

ちっきしょー、でありますが、私は場所取りをミスって移動(ここは出ないな。と早合点)したのですが、夫はダイヤモンドダスト出るスポットで最後まで粘り、ダイヤモンドダストゲット。であった。最後まで待ち伏せした者が勝つ、でありますが実際には動くのめんどくさ。という理由だったらしい。

ダイヤモンドダストは見れなかったが霧氷はついてた。無風、湿気、極寒の3点重なるタイミングってホントに難しい。

2023/2/11

割と大雪降った。(12/10の時点で中央道はほぼ通行止めであった)が、翌朝通行止め解除していることをし、春は五重塔&桜で有名な山梨県新倉山浅間公園へ。

…桜の時期じゃない雪の時期なのにインバウンド率お高め。

もっと驚いたのはこの後忍野八海に行ったのだけど、そこで、1パックご、五千円の高級イチゴをお買い求めになり賞味されている海外からのお客様多数…



2023/3/24

家チカの小川の桜も異常よ…満開はやすぎ。東京のヒートアイランド化で早く成る説やら、そのうち休眠打破しなくなっちゃう説やら、と心配しすぎる今日この頃。

 

2023/3/30

異様に早い桜の開花でございますよ。山梨県北杜市周辺にて。

今年の大収穫は↓はなもも&菜の花のまさに桃源郷~なところに初めて行ったことであった。(笛吹市)エリアを区切って農耕地で入れるところが指定されていて、夢のお花見が楽しめる。

メジャーなとこも行ったけど、八ヶ岳は見えず。

 

2023/4/9

ちっ、遅かったな…でありますが、桜&五重塔ってどうよ。新倉山浅間公園へで出かけてきた。(先週の北杜市富士吉田市の桜のマックス時期は一週間違うのか、という発見が大いなる収穫である。標高の差と思われ。)

一度行くにはアリです。満開狙って朝イチで。朝6時から駐車場開くということになってましたが、おそらくその前から開場してたと思われ…6時で八割がた埋まってた。何度も来るとこじゃないけど、体験としてはアリ。この年は展望台は時間制で入れ替わり制。待っていれば見れないことはないが、日中は逆光の方向に富士山がある。駐車場は臨時駐車場しか止められなくて、そこから20分くらい歩いて、さらに400段の階段上って…この景色なり…


日本DNAここになり、な忍野八海



2023/5/3

箱根山のホテル

こんなコメントばかりで申し訳ないのですが、花はやすぎませんか?ひとつひとつのツツジの株が人間の背の高さより高く、幅も二メートル越えくらい。



2023/4/23

このころ行くつもりだった福島方面のホテル、GWに行くつもりだった岩手、弘前のホテルとかをキャンセルしまくりである。葉桜を見に遠出はしたくないので…

というわけでお出かけネタがなくなり、ひたちじゃないよ、横須賀方面へ行ってこんな景色。(横須賀ソレイユの丘。リニューアルされて日比谷花壇が管理をしてるらしく、なかなかお花の状態が良かった。)ネモフィラは25メートルプール2枚分くらいの広さに敷き詰められておりました。



2023/5/4

群馬県赤城にて。

アカヤシオが終わってたぜ。驚き隠せず。

芽吹きっぽいのもちらほら。小山をよいしょと上り(ストック無いと私は登れんかった)覚満淵&お花の一枚。

 

6月スマホに一枚も写真無し。

雨が多い、すでに暑い…なるパワーワードが自分の日記に記されておる。

その2,に続く…

 

 

 

 

 

 

 

 

整形外科で50肩診断を受けてから1年の今。その1(半年は病院に通ってた)

一番お伝えしたいことは、

50肩の治療は本人のやる気が一番大事よ。です。

つり革につかまれない・・

2023年も残り3か月ですよ。

2022年の7月ごろ、(じわじわと右肩の違和感を感じ、通勤が痛勤…腕が伸びなくて釣り皮につかまることがかなりつらかったのと、仕事では頭より先に腕がつかれる…という異常事態…)

しかし、気のせいだと思い込み、You Tubeなどで紹介されている「50肩エクササイズ」みたいなのをちんたらとこなし、もちろん治ることもなく、(といって悪くなるわけでもない。)もしかして50肩ではないもっと深刻な病気なんじゃなかろうか?などと疑い始め、整形外科に2022年の夏にデビューをした。

 

一日15分の宿題もこなせないわたし。

診断結果は「50肩ですね~」「リハビリしましょう。」「一か月でちょっとは何か変化ありますよ。」な感じであたった。(整形外科ではわたしなど雑魚な患者であり、もっと大変な患者さんが多数いた。骨と筋力は大事よね。と改めて思う。)

 

まずお伝えしたいことは、言われた宿題は必ずこなす。必ず…一日15分くらいだけど…即効性ゼロな肩甲骨をグリグリまわるとか、肩の筋肉を緩めるやつとか、真面目にやるかどうかでずいぶんと通院期間が短縮できたんじゃないかと今は反省しきり。(全くサボってたわけじゃないけど真面目にやりだしたのは標準通院日数150日が越えたころからです…あは。)

 

整形外科で50肩の診断を受けてその後150日間は週イチで理学療法士の先生の指示のもとでマッサージをしてもらい、月イチで整形外科の先生に症状をみてもうというもの。理学療法士の先生から出された宿題(自主トレ)を家でまじめにこなす義務が生じる。

この義務をきちんと履行しないと…150日を過ぎてももし症状改善しなかったら、ハイさようなら…とはならんけど、一応150日間が目安とされているらしい。(私も150日はオーバーし、合計210日間くらい通うことになった。(2022年7月~1月の三週目くらいまで通院)

 

老いも若きも…

…お地味な体をほぐす、しかも即効性ゼロな宿題、患者本人のやる気が一番大事な、整形外科のリハビリ室では症状に応じてそれぞれの患者に出されるのである。老いも若きも…若きはおいておいて老いに対してもだよ…

来週来てくださいね。と理学療法士の先生に言われても、来週っていつ?と半分痴呆が進んでいるおばあちゃんも自分で体の可動域を狭めないためにも、宿題をこなさなければならないのだ。(付き添いのご家族も一緒に話を聞いてたけど。)

病院に通うと自分より大変そうな方を目にする機会が多いのだけど、「健康はホント大事よ。」である。骨折で歩けなくなったら即痴呆…だと思われ。

 

というわけで50肩ネタはしばらく続きますが、(2023年9月の今はつり革つかまるのも全然怖くないし、普通に生きてますなり。命に支障はないが、明らかな老化現象が発生しまた整形外科が通いが始まったが…

 

You Tubeについて今思う…

出される宿題と良く類似したものは結構You Tubeなんかでも動画で紹介されているのだけど、動画では一回だけやればスッキリ完治。みたいなニオイがぷんぷんするのだが(実際私も病院に通うまでは一回でスッキリ完治になるものと思い込んでいた。)

そんなことは絶対ない。(動画では毎日やれ的なことを謳っているものはほとんどないと思われ…)

自己責任だけど、正しい方法で正しくエクササイズを継続的に行えば症状改善するかも。である。(手術不要、という診断はちゃんともらったうえで。わたしはMRI撮って診察して、そこまで深刻じゃございません。判定をもらっていた。)