よく耳にする北海道美瑛・富良野地方に関し、観光客及び写真撮影する人のマナー悪いよ問題。
写真撮る人は私有地である畑に勝手に入り込み(しかも農業繁忙期とかに)写真撮る。とか、
観光する人だと、ずかずかと畑の中に入り、お目当ての木に近づきそこで記念撮影をする。
今みたいな雪のシーズンだと、大平原と思っているところは実は畑です。みたいなところに、ここにずかずかと足跡を付けて、お目あての木まで行って記念撮影。みたいなことが横行。
等々いろんな噂を聞いていた。実際これらのマナー問題はどうだったのか。について書いてみる。
結論としては、雪原に足跡ペタペタ問題、は美瑛や富良野の有名スポットでは全く無かった。
意外…もっと白い雪原に足跡ペタペタつきまくっているかと思っていたのだ。
これには理由があり、有名スポットでは観光パトロールの方がいたり、立ち入り禁止の看板があったり(思ってたほど大量に看板があるわけでもなかった)路駐や立ち入り禁止区域への立ち入りは出来ないようになっていた。
秩序正しく皆さん行動なさっていた。(日本人、海外からのお客さん両方)
写真撮る人も思っていたほど関東甲信越地方の有名系スポットに比べると大わんさか、というわけでもなかった。(わたしが行った時期は結果的にはそこそこ外れてくれた天気予報であったが、羽田空港を立つ日の朝時点での週間天気予報は絶望的予報だったこともある。)
全国各地、観光地が疲弊している、とか、写真撮る人のマナーが悪すぎて立ち入り禁止になってしまう場所が多くなってきた、とかいろんなことを耳にする今日この頃、
北海道の美瑛富良野地区、地元の方の活動もあり思ってたよりも、写真撮るわたしたちに対して冷たく(ああ、あんたも悪いことする人の一味かね?的な)されることもなく、すごくいいところだった。
今後もずっといろんな人たちの思いが良い方向に向かっていくといいなあ。と思ったのであった。
大平原とおもいきや、実は↓の二つは夏は畑…教えてもらわないとわからないことだけど。
↓
おまけ…
↓美瑛富良野地方にいく少し前に行った帯広にて。
足跡ペタペタ…なのであるが、ここは河原だし、立ち入り禁止とかの看板もないところなのでまあ何とも言えないところではあるが…(ハルニレの木という朝焼けや夕焼けと一緒に撮影できるところで有名なところ)
足跡付ける人はものすごく気合がいると思う。
1メートル近く降り積もっている雪のなかにズボズボと500メートル以上歩くのである。