手袋は普段使いのモノでもアウトドア用品でもわたしはしょっちゅう落としてきた。が、これはかなり長持ち。
…ぼろんちょ度満点。
謎の黒いクズを最近は車の中に落とすようになった…てのひら部分の合成皮が剥げとる…黒い屑がカメラやレンズにくっついたら一大事…この剥げた部分以外は問題ないんだがな…
↓何度も落っことしかけて、見知らぬ人に「落としましたよ~」「忘れましたよ~」と言われ難を逃れてきた手袋…さすがにそろそろ買い替え…
買ったときの当初の主たる用途…
山歩きのときの手の汚れ防止のよじ登り用。(木とかにつかまったりする用)
最近の用途…
カメラもってどこかに行くときのどちらかといえば防寒用。
…過去も今も水に対しては何にも意識せず…だけど、何故にビニールでできていて三千円近くしたのに雨に濡れたりすると、湿ってくるのだ…という謎はあった。雨中使用はほとんど無いのであまり気にせず…が本当のところ。
防滴と防水の相違点
この、ぼろんちょを、持参し同じのをください。と、お店の人に聞くと、それっぽいのを出してくれた。
防滴加工のやつですねー、と。
…防滴、ぼうてき…単語は耳にするが意味がよくわかっとらんな。と思いお店の人に聞いてみると、
生地そのものは防滴手袋も防水手袋も同じ。
縫い目が外に出てるか否かが違い。縫い目が縫いっぱなしで外に出てるのが防滴手袋、縫い目が外に出なくなっているのが防水手袋、
水は縫い目から浸水してくる。
縫い目を外に出さないために生地が二重加工になったり、縫い目を縁取りにするから、手袋そのものは硬めになる。
…とのこと。
水は縫い目から浸水するのか…知らんかった…
↓手袋の裏側。(手首のあたり)たしかに縫い目がそのまんま。
お店の方の説明を聞くにつれて…悩む…大は小を兼ねる、で防水手袋を買いたくなる。
(値段は2倍くらい違う。防水六千円越えからいろいろ、防滴三千円台くらい)
…ただ、ゴワゴワ感がねー。
今使ってるぼろんちょはカメラのシャッター押せるけど、防水がっちり手袋だとカメラのシャッター押すの難しいな…
はっ…と大事なことに気づく。
主たる用途はカメラ撮影時の移動用なのだ。
今回購入する手袋は、撮影用の親指と人指し指が開いてる手袋やフリース手袋の上に重ねるのが主たる用途なんだ…
防水加工は明らかにオーバースペック…防滴でいいんじゃないか??
とはいえ、ちょっとは山歩きをするときにも使えたらな…というセコイ思いも…
悩んでいるうちは買わないほうがよかろう…で本日はジャストルッキングのみ…
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