年末大掃除の際に引き出しの奥に10年以上黄昏放置されていた外貨紙幣を全て円転したときのことを。おトクになったこととオトク感が吹っ飛ぶ事件を…
少しでもおトクな方法にて円転。
今更為替差損がどうの。とかセコイことは言わない…(明らかに損が出る)が少しでもオトクな方法は無いかと考えてみた。
ただし、めんどくさくない方法で。
今回はTraverexという大き目な駅にはわりとある外貨両替のお店で両替をした。
ちょっとでもオトクな両替とは、
「両替後の金額が1万円につき、ANAかJALの20マイルが付与される。」というサービスのことである。(ネットで調査して知ったサービス)
大事なポイント
この両替後の金額1万円につきというのは通貨ごとで1万円分。ということであることを窓口で教えてもらった。(通貨合算で1万越えはマイルの対象にはならない。)
あと、こちらから申し出ないとマイルの付与サービスのことは何も言われないので、自分から言うのもポイント。
そして、このマイル付与の件は両替作業前に伝えるのも重要事項。
お金の計算が終わったあと、「あの、マイルつけてほしいんですけど…」と言ったらちょっと迷惑そうな顔をされてしまった。
「次回からはマイルのことははじめに申し出てくださいね。」と。
今回は、米ドル、カナダドル、ユーロ、イギリスポンド、台湾ドル、の5種類…である。マイルが100マイル付与された…どんだけため込んでいたんだか…である。
↓お店の封筒
…話題180度変わって…
このブログの本来の趣旨は「自由研究」である。(最近は趣旨の離脱脱線ぶりが甚だしい感じもするが…)
世の中の事象に対し、興味を持ったこと、試してみたこと等を書き記すことを趣旨としている。この「自由研究」の趣旨に合致することが今回はあったので、そのことを…
ああ…このことさえなければもうちょっとマイルが増えたはずである…
外貨旧札を持ち続けていた…(アホすぎる)
今回両替をお願いした紙幣のなかになんと、もう流通していない紙幣が入っていた…
イタリアリラ、ドイツマルクとかが入ってたらおもしろすぎたが、それは無かった…
ひとつはイギリスポンドの50ポンド札(2014年4月で流通終了)
もうひとつはカナダドルの20ドル札(2011年ごろから紙幣の材質が変わったっぽい)
このふたつが両替できないといわれた。
お店の人もどこで両替できるかはわからないということだった。
家に帰る電車のなかでスマホで検索…
イギリス50ポンド札に関してはなんと紙幣の発行元のバンクオブイングランドでしか現行の紙幣に替えてもらえないらしい。
カナダドルに関しては街中でも使える節使えない説(日本でいうところの500円札もおそらく使えるでしょ的感覚)っぽい。
うむ…
そんななかで、ちょっと試してみるには良さげな方法を見つけたのでちょっと近々やってみたいと思う。
妄想…
Please change old bill to current bill.
とかいう怪しい英語をロンドンに行ってたどたどしくしゃべって、イングランド銀行に社会勉強をしに行くってのが(カナダだったらオタワのバンクオブカナダに社会勉強しに行く…とか。)ブログ的には面白いかとは思うのだけれども、それはやめておこう…
↓旧札…