↓残念すぎるやかん。(一応柳宗理製です…)ほぼ毎日使用。一年コンロに置きっぱなしだと、油汚れやらついでにホコリも着いたりしてこういう状態になる。
正式製品名は「ケトル」らしいのだが、この年期が入った(汚れまくりというのが正しい表現)ものは「やかん」という呼び方がふさわしい。
あまりにも普通にコンロにいるので汚れていることすら普段は気づかなく、毎年年末になると、すみませんねえ。的にゴシゴシとお掃除。(コンロに垂れた液体とか油はねは気にしてすぐに拭くのに、なぜかやかんはあまり気にせず今日に至る…)
(やかん焦げ落としサービスの存在)
↓こんなサービスがある事を知り、心が揺れた。
1700円でやかん本体、850円で蓋をキレイにしてくれるらしい。(プラス送料)
SORI YANAGI Support Site (柳宗理サポートサイト) | 修理・交換部品
買い替えたらどうなるのか?と思い、
Amazonでチラリとこのやかんがいくらするかを見たら、1万円前後である…
却下…
今年はプロのヤカン磨きに心惹かれつつ、いつも通りに汚れを落とす。
(いつも通りの汚れの落とし方)
・第一弾として、ヤカン本体ぬるま湯につけて、そのあと「油よごれマジックリンで泡まみれにして、スコッチブライト(スポンジ)の濃い緑の部分でこする。
・第二弾として、クリーム状のクレンザーを使い、スコッチブライト濃い緑の部分でこする。
な感じだった。だいたいは落ちるけど、落ちそうで落ちない焦げ系汚れがある…
(プラス第三弾…)
アルミホイルを丸めてこすると焦げ汚れが落ちるということを最近知る。
やってみた。
クリーム状のクレンザーを使って、丸めたアルミホイルでこする。
…クレンザーが灰色になりながら、汚れが落ちてるっぽい。
(若干傷がついた感もありますが…)
第二段階までより、きれいになった気がする。
…来年はプロのやかん掃除を試してみようと思う。
↓精いっぱいこすりまくったお手入れ後のやかん。