ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

伊勢神宮外宮参拝記1(2019/5/26)

先日お伊勢参りをしてきたのでそのことを。
↓その1きっかけはミーハー…その集客力(という言い方はふさわしくないですが)とその集金力 (お宮を数十年後とに丸ごと総とっかえする式年遷宮 の百万単位のお金があつまることとか)…トップオブジャパニーズ神社を参拝するにあたり、お賽銭はおいくら?他
外宮からお参りするというお約束に関して…
伊勢神宮を参拝するにあたり、外宮→内宮、という順番でお参りするのがお約束らしい。
もっと正式には外宮に行く前にお清めするために二見輿玉神社というまた別のところにある神社でお清めしてから外宮にお参りが正式な方法。
( 二見輿玉神社近くには、写真撮る人には海に浮かぶ夫婦岩がある。)
…そのうちまた触れますが、神職さん(=御朱印を書いてくださるかた)も、チラっとわたしの御朱印帳の前の方のページがめくられてしまった…(お約束は守っているので特に何も言われなかったけど…)なので、 二見輿玉神社はムリだとしても、外宮からお参りをしたほうがよろしいな。とは思った。
 
手水舎
…今回の伊勢神宮参拝な一日…まともに写真撮れそうなところはいろんなお社でも手を洗うここくらいしかない感じだった。
厳格に写真撮影禁止、となってるとことは実際ごくごく一部なのだけれども、なんだか神聖な感じなのでありますよ。どこもかしこも。
未就学な小さな子もご両親に「手を洗ってね、口すすいで」と教えられて、ちゃんと従っている。

f:id:hirokows:20190611061200j:plain

ノー案内図…だが皆さんスタスタと正宮に向かう
…リピーターな方が多いんだと思う。
わりと大きな杉の木みたいなのが多い印象。熱田神宮みたいに緑あふれて、木漏れ日さんさん。という感じではなく、厳格…おごそか。な感じなのである。こういう神聖な場所はいろんな気(良い気も悪い気も)に当たりやすい、と聞くけど、良い気、悪い気、などという単純なものじゃなくて、とにかく厳か…私語などがない感じ。
 
小殿地
建て替え用の土地がそれぞれの御社の隣にあった。祠も祭られている。縄におおわれて、縄には紙垂がぶらさがっている、神聖ゾーンなんだよ、と。実際に写真撮っちゃいけないところは正宮のとことその隣の建て替え用の小殿地だけなのであるが、
この写真は別の御社で撮ったものなのだけど、殆ど盗撮…正宮のみならず、すべてのエリアにおいて、とてもそういうことをしちゃいけない雰囲気むんむん。なのである。
 

f:id:hirokows:20190611061246j:plain

正宮
ここに日本の神社のトップとされる天照大神のお食事をつかさどる豊受大神が祭られているのである。
衣食住をはじめあらゆる産業の神様がここにいらっしゃるのである。
…写真撮れないので、わたしなりの記憶だと、熱田神宮の本宮と割と似ていて、お賽銭箱の向こうは白いカーテンみたいなのが下がっている。
横から中の様子は見ることができて、白い玉砂利(割と大き目な白い石)が敷かれていて、榊の木が中に立っている。な感じ。
 
下世話すぎるお賽銭ハウマッチ問題…
トップオブ神社を参拝するにあたり、お賽銭についてチラと調査をしてきたわたし。明確な金額は結局わからずじまいであった。
現地で目にしたもので、あまり普段目にしないものが結構あったのでそのことについて触れておく。
いわゆるセンター(=お賽銭箱)にたどり着くまでにちょっと時間がかかるので(理由は次の記事あたりで…ブログ果てしなく続く)、お賽銭箱じゃないところ、正宮の中を見ることができる横側に白い布が敷いてあって、ここにお賽銭を置くのも、効用は一緒である説明が、正宮のところにいらっしゃる警備の方(セコムの人とかじゃなくって、伊勢神宮の職員の方)からの説明。
硬貨は全ての種類があった…
お札は千円札、五千円札はあった…
が、万札はなかった。
そのかわり、白い封筒に入った住所氏名付の封筒が多数、お賽銭としてお賽銭箱と同じ意味をもつ白い畳一畳くらい布の上においてあった。
おそらくこの中身がいろいろな想いがつまりかつ、金額も重そうなものなのではなかろうか。である。
 
まだまだ旅日記続く。