ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

365日のシンプルライフ鑑賞記その2(断捨離映画鑑賞記続き)

…続映画鑑賞日記。
着衣を含む持ち物全てを貸倉庫に保管して一年間食料品以外の買い物は一切せず、裸一貫から365日かけて大切なものを一日ひとつづつ倉庫から持ち出すことにより人生出直す若いお兄さんの実話記録映画鑑賞日記のつづき…
 
なかなか興味深いところで、スマホとパソコンはいつ必需品として身の周りに置かれたか?ということに関して。
 
パソコンのほうが手元に早く置いてた。
ただし仕事で使うのみ、(仕事は商業カメラマン助手みたいな仕事だった。)と初めは限定しネットはやらず友人との連絡手段はメールのみ。、ネットを使うのは壊れた家電の修繕方法をYouTubeとかのサイトで調べて治したり、新彼女用のプレゼント探すときに使ったりしていた。(ネタバレになるので詳細避けますが、買わないプレゼントってのはこういう方法もあるんだな。と。気持ちをプレゼント、とか手作り品をプレゼント、オークションとかじゃなく市販されている有形のモノをお金使わないで入手…)
 
 
なんと4ヶ月ノー携帯電話…
意外とイケるらしい。携帯電話が無くても生きていける。ということは証明できたっぽい。
パソコンのメール使えるし、という主張がある反面、
 自由な気分だけどメールを使わない音声通話オンリーな人とは連絡が絶たれてしまう。という気づきあり。携帯もときには必要。
 
携帯電話を介さないので(メッセンジャーとかで即返答すべきことができないとか。)人間関係は複雑になることあるけど、改めて携帯との距離を見直すよいきっかけになったみたい。
 
ノー携帯に対する周囲の反応
「友情を大切にするなら携帯は持つべきだ。」
「今の実験(裸一貫から365日かけて大事なモノを自分の身の回りに置く)のほうが友情よりも大切というなら自分たちは何も言えない。」
というようなことを言われるが、主人公のお兄ちゃんは一切動じない。(実験が大事だったのであろう…というのと、そんな些細なことで友情が壊れることは無いと思ってたんであろうかと。)
このお兄ちゃんのお友達というのはいい人たちばかりで、ノー携帯な彼の家財道具の運搬やら修繕とかを手伝ってくれるのだ。
 
自分に置き換えて…
わたし自身は、待ち合わせをしていたり、ということ以外だとあまり携帯忘れてもそんなに困らない派なのだが、映画見ていて思ったのは、
ついついスマホ、ついついネット、で得られる情報というのはモノという有形なモノじゃなく無形だけど要らないかも、の無形の情報を集めてしまいがちかも。とちょっと思ったのであった。(無形で要らないかも。な情報は断捨離するまでもなくあっという間に記憶から消え去るけど、情報を取得するのに費やした時間は戻ってこない…)
 
結論…
主人公のお兄さんのセリフに、
生活必需品が100個くらいのモノ、生活必需品以外の趣味とかで100個くらいのモノあれば生きられるかも。というセリフがある。
わたしの場合何個だろう??
写真はわたしの通勤バッグのなかで今日一日も登場機会が無かったモノたち。
・手帳
・ポケットティッシュ
・ノート
上記3つは代替品が無いからまあアリとして…
 
・ボールペン…会社の引き出しにある
・目薬…会社の引き出しにある
・予備コンタクトレンズ…会社の引き出しにある
・ミントタブレット(しかも二個…)…これも会社の引き出しにおやつと一緒にしまってある
スマホ充電ケーブル…会社の引き出しにある
・モバイル充電池…会社の引き出しにある
 どれだけ用心深いんだ…会社についてしまえば何とかなるのに…
 
 一番の問題は、
財布の中のカード類
カード類が16枚も財布に入っていた…
しんぷる生活には程遠い…

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