ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

自分への取材が人生を変える (はあちゅう著)読書感想文

キンドルオーナーライブラリー対象本(kindle端末保有していて、アマゾンプライム会員が利用できる本一冊無料サービス…イマイチ本の探し方がよくわからんのが難点…今回はたまたまラッキー遭遇)になっていたので、はあちゅうさんの著作「自分への取材が人生を変える」を読んでみた。

なるほどな、と思った事と即実践したことを書いてみる。

 

成功者がやっている二つのこと

本の表紙に一番いいこと書いてあるじゃん…である。

はあちゅうさんが今まで出会ってきた人たちのなかで、成功者とされている人たちは、

「自分が本当にしたいことを知っている」

「自分が本当にしたいことをするためにすることを日々習慣化する」

ということができている人たち、なんだそうだ。

確かに一流アスリートは自分が本当に成し遂げたいことを知っているし、そのための努力が日々習慣化されてている。

 

ここで一般人のわたしは、「わかりましたよ。はあ・・・」とため息。なのであるが、

はあちゅうさん的には、一般の普通の人でも、できることとして、

「自分に対して取材をして、自分だけのデータを沢山持ち、行動すること」

「自分への取材量が多ければ多いほど、自分にとっての幸せが何かがわかり、他人の考えに惑わされず、自分で考え、行動できるようになる。」

なんてことが書いてある。

この自分への取材、とは本のなかでは具体的な定義は無かったけれども、わたしなりの解釈だと「自分がやりたいと思ったこと、興味のあることを突き詰める」というう風に解釈。

 

で、この本のなかにはこの「自分に対する取材」「取材ネタのストックの仕方」の具体的方法がいくつか書いてあり、ほほ~と思った事と、わたしも実はやってるじゃん、なこともあったのでそのことを以下。(ちょっと悦…あは。)

 

グーグルマップの使い方

はあちゅうさんの使い方が、わたしにとっては斬新であった。(わたしは迷子防止機能としての行先検索、道案内的にしか使っていなかった)

はあちゅうさんは、SNSで見つけたおいしそうな料理の店があったら、店の名前をグーグルマップで行きたいところリスト。に追加して、実際行けたら、緑のマーク(行きたいところリスト)から星のマーク(お気に入り)やハートのマークやスターのマークに変えるらしい。(同時に食べログでの行きたいリストの管理をされている様子)

…ちなみにやり方はメカに弱いわたしでも簡単に出来て、グーグルマップを開いて、まいいプレイスをクリックして、行きたいところや行きたい店の電話番号とか住所とかを入れて、具体的な店の場所が出てきたら、それをマーキングする。というもの。

 

さっそくやってみた…わたしはレストランじゃなくて、単純に行きたいところ、を。

 

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今いちばん行きたいところのひとつ。(砂丘じゃないです)こう見るとあまりにも行きづらい場所っぽいのだが、秋に大阪に行く用事があるので、そのついでに行こうかとグーグルマップを加工したついでに実は速攻ホテルも予約してしまった…(大阪のついで、で行くには遠いことにも今更気づく)

はあちゅうさんは、行きたいと思ったレストランは予約入れて一緒にいく人は後で探すこともあるらしい…

今は11個所しか登録してないのだけど、これは無限に妄想が広がりそうなグーグルマップの新たな使い方である…

 

日記を書きましょう

…わたしも一応やっとるがな…たしかにこれは有効。

わたしのはあちゅうさんに対する印象というのはこの本を読むまでは、「ザ・行動力」というものだけだったのだが、ちゃんと日々ザ・行動力な日々を過ごしながらも、ちゃんと振り返りの時間を持っているとのこと。

日記も取材メモなのである。

日記は書くだけじゃなく、読み直すことも大事。

 

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