新型コロナウイルス騒動…
気がめいることが多いけど、わたしなりの楽しみ?を見つけてナントカやり過ごす今日この頃。
その楽しみ、とは
時短営業しているデパ地下でのお宝さがし・・・黄色いシールがついたアレである。
わたしが好きなデパ地下は新宿の伊勢丹なのだけど、通常伊勢丹は20時までやっているので、デパ地下の戦場タイムは19時半くらいから。もっと正確にだと19時40時分くらいから。ところが、新型コロナウイルス騒動で2020/3/19までの平日は閉店時間が19時。開戦タイムも早まるのである。
わたしなりの攻め方を書いてみる。
お惣菜コーナーには目をくれない
セコイ話であるが、わたしなりの調査では、デパ地下のお惣菜はスーパーのお惣菜とは違い、半額にはならない。30パーセント引きか、3個まとめて1000円、みたいな感じにしかならない。
ひじき、筑前煮、卯の花の3個パック千円と言われても・・・いくら高級懐石店系統のなだMのだと言われてもさ…自分で作れちゃったりして。
というわけでわたしが閉店間際の新宿の伊勢丹に攻め込む際に行く場所はただひとつ。
「鮮魚売り場」である。
百貨店も売り上げきびしいじゃない…最近はこここの前まで魚の切り身売ってたよね。というところに、急遽練り物コーナーに早変わりし、おでんの具みたいなのが販売されるようになったりして…という戦況が刻々変化しつつつあることもお伝えしておく。
伊勢丹の鮮魚売り場における魚の切り身の一番のポイントは翌日になってセコく「銀鱈を粕漬しました」みたいな昨日の残り物でしょ。というものは決して販売しないとこであります。
これもだんだん戦況変わってくるのかな??粕漬も売られちゃうのかなあ。
それまでにコロナウイルス騒動が収まって普通の営業時間に戻るといいんだけど。
というわけで、鮮魚売り場での切り身売り場が狭くなる昨今、つぎに目を向けたのは、
「お刺身売り場」である。
戦いは18時20分くらいから始まる。
それまでは20パーセント引きくらいの黄色いシールの上にほぼ半額割引、のシールが重ねて貼られる。
以上…これ以上の戦況に変化はない。半額以下にはもちろんならない。
スーパーの半額のお刺身は血まみれ、魚汁まみれで微妙なことが多いけど、伊勢丹のは大丈夫。
お目当ての品があったらさっさとカゴに入れる。
ライバルはジェントルマンなオジサマたち。お刺身かって家で晩酌、な感じと妄想。
3個で千円惣菜コーナーのようなオンナの闘いみたいなものは無く、女性客はあまりいない。
ここで刺身を買って大急ぎで家に帰り、自作のすし飯に載せて、チコちゃんに叱られるのが金曜日のお楽しみである…
アン肝だって8切れ800円とかなんだよ…割引タイムになると…
難易度の高い「寿司コーナー」
お刺身売り場の闘いが18時半にもぬけの殻となって終わると今度は寿司コーナーがアツい。チラっと見物だけしてみた。
誰が買うんかい?の持ち帰り鮨3500円、というものがまずは一気に2000円くらいに値段が下がる。
誰も手を出さない。
その後3分に一度くらい?で、定価2000円くらいの持ち帰り鮨が200円刻みくらいで黄色いシールが張られていくのであるが、半額にはならない。
シビレを切らしたオジサマたちが結構早くに買っていく印象。
最後まで定価3500円の持ち帰り鮨は2000円の値段のまま売れ残っていた。
まとめ…
閉店間際のデパ地下ではお惣菜コーナーよりも鮮魚コーナーがオトク。
寿司よりも、お刺身買って自宅で海鮮丼。
その他新型コロナウイルス騒動におけるわたしなりの楽しみ…
・自分の金融資産の免疫力が若干落ち気味であるため、免疫力を付ける行動のための研究活動
あまり具体的には申し上げられませんが、わたしは一年のはじめの元旦の計としてこの銘柄がこの値段だったら買おうかな。という誓いを立てておるのですが、あっさりとその値段まで下がりました…リーマンショック、東日本大震災、に次ぐ買い時ではある気がするが、不確実な要素も同時に沢山ある。異様な信用取引の買い残とか、ホントにオリンピックどうするの?そう遠くも無さそうな解散総選挙の票集めのためのトンデモ政策するとか(一番わかりやすいお札配る系…とか。ナントカ税の減税とかだと不平等になっちゃったりもしそうなので。)、まだまだ株価そのものはお安くなる余地も残されているわけで…
・元通りの正常な世の中になったら、真っ先に行きたいところを決めておく。すぐに動けるように。
先日わたしが出かけたカナダもついに入出国制限がされるようになってしまった…
行きは満席だった飛行機も帰りはガラガラだったのである。2月の終わりのころから。
行きたいところにはやはりすぐにでも行っておくべきだと改めて実感。
実はこれはもう決めてあるのですよ…わたし。しかも、川下りが一番良さげな交通手段っぽい。もちろん川下り中に横浜港での長きにわたる豪華客船での騒動同様にコロナウイルスにかかってしまった方もいらっしゃるのであるが…正常な世の中になったらですよ…もちろん。
それはどこかというと、
ガラスの仮面とこっちの漫画どっちが早く最終回になるんだろ?の舞台となっているところ。こっちの漫画、とは「王家の紋章」
ナイル川下りクルーズ三泊四日をしながら、生ピラミッドを観たい…である。
太平洋の大海原豪華客船の旅には全く興味は無いのであるが、こっちは興味シンシンなのである。