※社会情勢の雲行きが非常に怪しくなりましたが…明らかに出禁となっているところ(×県の方お断り系なことが行政や施設等からアナウンスされているところ)とかでなければ、感染症対策の約束事を守り、ちょっとした不便を受け入れることができれば、旅行もアリかな。というのがわたしの個人的見解でございます…
先日の4連休(2020/7/23-26)に二泊三日で北海道の美瑛富良野地方に出かけてきたのでそのことを。先日出かけた香川直島旅行はしょっぱい感想だらけだったので、今回はよかったことをまず書き出してみる。
しょっぱい感想↓
予約したとき(緊急事態宣言解除間近の2020年5月24日に飛行機とホテルの予約をした。)には約2ヶ月後はもっと楽しい夏がやってくるんじゃなかろうかと思って担だけどな。であるが、後ろめたを感じづつ出かけて来たのでそのことを。
万が一政府の方針変わるかもしれないので。ということで、東京の方にもお渡ししてます。とのことでホテルの方がくださった。今のところ都民のわたしらには紙切れだけでしかない証明書。
↓
団体のお客がいない
いわゆるJTBのツアーみたいな飛行機、宿泊、観光がセット現地でバス移動系の旅行団体は全くみかけなかったのである。
大型バスは現地発着の(東京でいうところのはとバス1日観光みたいな)ものをごくたまに見かける程度。それも駐車場のある超有名スポットの××の木とか××の丘系のところも車窓観光にしてるみたいで、その有名スポットも下車観光がない場合が多いみたい。
というわけで、思ってたよりも空いていたのである。
県境を超えた移動の自粛や今後の感染状況の展開にもよるのだけれども、個人旅行限定ならば‘感染症対策をきちんとして、現地でのちょっとした不便(これはまた別記事で)を許容できるのなら、わりといいんじゃないかな。と思ったのであった。
↓だいぶ木がスカスカになりましたが、こんなマイルドセブンの丘の木立の真ん前の細い農道をバスが徐行運転写真タイムな感じで通過してった。(舗装されてないおそらく農道なのに、すぐ近くに駐車場もあるのに、よいのか?なる疑問もあるが)マイルドセブンの木はセンターの細い5本位の木でございます…脇のもっさりの木は農道の傍らに生えている木。
そして静か
インバウンドの自撮り棒でちょっとマナー的に問題になるお客が全くいない。そして日本人のお客も感染症予防のための会話控えめ政策によりあまりワーワーキャーキャー、してる人もいない。風景見て、「わーきれいだねー」みたいな歓声は聞こえたけれども、キャハキャハ系な感じのおしゃべり系はあまりなかった。で、割と静か。結構快適に過ごすことができたのである。
ターゲット限定の観光スポットなるものを知る
今回行ったなかで、観光スポット(観光じゃないかもですが、お土産スポット。なかなかの商売上手であった。これもまた別のブログで。)
それは、「メロンの直売所、観光農園」
というわけで、試食をし、おいしかたらメロん買う系なことは日本にいる観光客にしかできないのである。インバウンドな観光客対象ではなさそうっぽい。
直売所も試食だけされてサヨウナラ、というわけにはいかないと思われる。
案内の表示とかパンフレットも日本語表記。
メロン販売のほかに複数の農産物を生産されているらしく、通販で割と人気がある生産者さんであることを後で知る。
なるほどー。こういう商売があるのか…なることを知る。(しかもイケメンお兄さんが接客をしてくださる。まあトークもなかなか上手であったよ)
誰をターゲットにするかは商売の基本。そして儲けの源泉は複数あるのが理想。まさにそんな感じ。
↓夫セルフ空輸したメロン。配送費をケチったもの。途中暑い車のなかで追熟が進み、わたしの荷物がゴンっとぶつかりメロン様が打撲等もしたと思われるが、後数日後のお楽しみじゃ。
枝のあたりに打撲の傷が…
次のブログでちょっとした不便だったこと等をまた書いてみます。