先日テレビで観たノープラスチック生活に関するドキュメンタリーちっく番組視聴記の続き。
その1…私たちの身の回りはプラスチックであふれてるの件…
以下続き…
いわゆる衛生用品の類もノープラスチック生活においては、使用不可能である。(シャンプーとかがすでにプラスチックの容器に入っているため。)
番組の中で唯一使用がOKだったのは、昔懐かし「固形石鹸」これで、身体洗うのも洗濯するのも(もちろん手洗い)まかなう。
イチ独身男性がかがんでお洗濯、はなかなか切ない感じであった…
これは追いつめられるわ…
「歯ブラシがないので、歯を布で磨く。もちろん歯磨き粉もなし。」
ひい…
番組の中で、脱プラスチック生活を心がけているエコの達人さんに教わって「歯ブラシの持ち手が竹、ブラシも動物性のもので自然なものがある」と紹介されて、通販で入手したが、まさかの透明プチプチに包装されて手元に届くという最悪の結果…
↓こんな感じで届いていた…
番組が進むにつれて、生活に必要な最低限のもの(スマホ、パソコン含む)はプラスチック含有でも使用可、ただし使い捨てになるようなプラスチック製品は使わない。ということになり番組は進む。なので、プチプチにくるまれて届いた歯ブラシもたぶん使えるようになったはず。
そして、歯磨き粉というのも手作りできるんだそうだ…(いろいろネットで検索すると出てくる…)
番組のオチとしては、
ノープラ生活は流石に無理すぎるため、
必要なプラスチック製品はありがたく使うが、ゴミとしてのプラスチック排出は極力しない日々を続ける。
それだけ気をつけただけでも、排出されるプラスチックゴミの量は激減である。
こんなとこだった。
実はいいとこもあるんだよ。プラスチック。
悪者扱いされるプラチックであるが、一応優れているところもある、として番組で紹介されていたのが、
「いろんな形状、いろんな形に変幻自在。」
まあ、利便性と引き換えに大いなる代償を負うことになるけど。
「商品の包装におけるプラスチックのお役目」
テレビ見ていて、「へえ、そうなんだ。」と思ったのは、商品のパッケージのほぼほぼ9割近くに使われているとおぼしきプラスチック、ここに商品説明を印刷することにより、お店での店員さんの説明の代わりになっている、ということも紹介されていた。