ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

靖国神社と千鳥ヶ淵の桜開花情報2017(23区内桜ウオッチ23分の5…)

東京都内も桜の開花宣言が出たので、どんなもんかな~と、桜の名所の開花情報調査。

思い付き企画の23区内の桜どれだけウオッチできるか企画の一環として行ってみた。

思い付き企画の進捗は、23分の5…

 

今日は開花調査だけなのでスマホで撮りましたが、あと一週間くらいしたらちゃんと一眼で撮りたい。記録写真じゃなく作品を撮りたい…

まだ、桜だ~、な雰囲気はゼロです…

(写真は全て2017/3/22 18時前後に撮影)

 

千代田区の桜開花状況2017

靖国神社の標本木を観察。

東京に春の訪れをもたらす桜の開花宣言の基礎となる「標本木」

靖国神社のなかの桜はまだほとんど蕾だけど、この標本木の桜だけはポツポツ咲いていた。

靖国神社は閉門が18時なので、いそいそ撮影…(こんな時間なのにわりと人は群れてました…)

気象庁のプレッシャーを老木が敏感に感じ取り(?)で頑張って咲いてるのか??というくらいこの木だけは靖国神社内のソメイヨシノのなかでは一番花が開いていた。

とはいえ、このくらいの桜の花の数で開花宣言なのか…。というのがわたし自身の感想。(思ってたより花の数がずっと少なかった)

あと今日気づいたのは、靖国神社建立のいきさつゆえいたしかたないことだけど、神社の中の桜の木には「ナントカ戦友会寄贈」「第ナントカ期ナントカ隊記念植樹」とかそういう札が結構ぶら下がっている…思うところいろいろ…

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木全体。わりと大きい。支柱で支えれれている。

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千鳥ヶ淵の様子。

桜満開の季節になると、朝も夜も黒山の人だかりで何も見えない、何も撮れない…の東京タワーが見えるところ。(朝はまだマシだが、夜はスゴイ人だかり)

…今日の時点では開花な雰囲気ゼロ…です。

一応お濠の回りもチラと歩いてみましたが、一輪二輪…ひっそり開花。

桜のライトアップの準備は完了みたい。

ライトアップします的な看板はあったけど、期間はまだ掲示されてなかった。

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東京ミッドタウン他夜桜巡り2017(23区内桜ウオッチ23分の4…)

堂々のズルがありますが、都内桜制覇プラン、天然、人工、食べ物なんでもアリ23区内桜追っかけ自主企画…スタートダッシュの三箇所クリア。

↓今年の春の思い付き自主企画

日本橋桜フェスティバル2017(23区内桜ウオッチ23分の1…) - ひろこの自由研究

 

(2017/3/21夜敢行)

港区

東京ミッドタウンにて。

造花じゃないよホンモノだよ。ガラスの花瓶に差してある。

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↓造花じゃない証拠。花弁ひらりとおちている。

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東京ミッドタウンの夜桜ライトアップ。

雨だと路面に光が反射してよい感じになることは過去の経験よりわかってたのでウオッチ敢行…電飾だけでもキラキラしてるのでは、なる思い込みと共に。(クリスマスのイルミネーション的発想…)

桜が咲かないとラウトアップはフル稼働しないっぽい

まだライトアップされてない木もたくさん。

たそがれミッドタウンのイルミネーション。無修正byスマホ…画が荒い…

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綾鷹(あやたか、コカ・コーラの)のお茶会なる催し…試飲会っぽいです。3/22まで。(たぶん無料だと思う…)

ギンギラ唐傘…和服の係員のお姉さんが沢山います。

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渋谷区

ズルしました…

新宿タカシマヤは登記が渋谷区かも。と思い調べたところ、やはりその通りだった。

甲州街道挟んで区が分かれるのかと思いきや、そうでもなく、バスタ新宿のあるニュウマンは新宿区の登記。

タカシマヤのデパ地下でどら焼き。

 

新宿区

新宿区に関しては、新宿御苑の桜を見にいく予定なので、ここで頑張らなくても良い気もしますが…平日夜間三か所桜関連スポット制覇という偉業を成し遂げたかったゆえ…

わたしが好きなパン屋のひとつである濱田屋のパンを買う。本来なら豆パンを買うべきところであるが、今日は桜アンパン購入。

わたしが作ると桜の粘着度がイマイチでポロリしてしまうのだがお店のはちゃんとくっついている及び餡のずっしり感。明日の早起きの動機になりますように。

 

↓桜餡味どら焼きと桜あんぱん

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偕楽園写真撮影日記(2017/3/12)

ちらと水戸に出かける用事があり、道中水戸市にある偕楽園にチラ寄りしたので開花状況その他もろもろ。を。

写真は全て2017/3/12 10時過ぎに撮影。

 

上野駅での駅員さんからのアドバイス

偕楽園の駅は臨時の駅だから、スイカをタッチする機械が乗客数の割には少ない。スイカの残高不足やらタッチ不足やらでわりと混雑するので、なるべくだったら紙の切符で乗車券買ったほうがよいですよ。」とのこと。

…知らなかったよ…いいこと聞いたな~である。f特急券だけは別に持っていたので乗車券はスイカで済ませようかな~と思い、スイカにお金をチャージしようかどうしようか悩んでたのだが、駅員さんのこのアドバイスを聞いて紙の乗車券を購入。

 

確かに、実際に駅のホームには簡易型のスイカタッチ用機械が3台くらいあったかな…

偕楽園に行きなれているお客が多いのか、偕楽園駅で下車するお客のほとんどは紙切符だった。

 

園内の様子

今年は梅の開花が早いみたい。

割と終わっている花が多い印象。

写真撮るにはちょい時期遅し&人多し…でありますが、私はここに来るの初めてなのですが、偕楽園は日本3大名園のひとつである、ということで、ミーハー心が満たされ大満足…

(岡山の後楽園、金沢の兼六園、水戸の偕楽園

↓人が一番群れていた枝垂れ梅

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↓花満開、生命力全開の紅梅、枝ぶりがかっこいい。

 

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↓よせばいいのに…強引に一枚。
高架の上はわりと似たような画を狙ってる人がいました。

正面が切れた電車の写真…

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日本橋桜フェスティバル2017(23区内桜ウオッチ23分の1…)

思い付き企画はじめます

先日、47都道府県での風景を撮影した、ということがテーマとなっている写真展を見に行った際に思いついたことがある。(写真展はすでに終わってしまいましたが、六本木のフジフィルムスクエアで開催されていた佐藤尚さんの、「47 ぼくのより未知~ガイドブックにない日本探訪~」)

「平日朝と夜で23区内の桜をどれだけ激写できるか?」なることを思いついたのであります。

…人工物でもホンモノの桜でも、デパ地下の桜系スイーツでもなんでもアリです。やることに意義アリ。23区分か…道程(みち)長し、かつ、未知な桜のウオッチできるかなあ。と思いつつ…

 

というわけで、「中央区」でチョイ撮り。23分の1…道長し。

 

日本橋桜フェスティバル2017(その1)

 

日本橋桜ゲート(コレド室町隣接の通り)

風ふわり。

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これは時間区切られて、イルミネーションキラキラさせているっぽい。

この写真のは地面がピンク系色ですが、ピンク色の前後には春のさらさら小川ちっくな青にもなります。

 

↓春の電飾さらさら小川

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気づきとか

…なるべく人のお顔を入れたくないんだな…で、後ろ向きの人しか通らない瞬間を狙ったりしてみましたが、なかなか難しい…(通りのど真ん中とかは行き来自由なので。)

 

プラス今写真見て気づきましたが、地表ライトアップ、「とまれ」の白線がバッチリ入ってました…「れ」の部分。

 

日本橋桜フェスティバル2017(その2)

コレド室町の裏あたりの地面ライトアップ。(電飾のモトは行灯から)

たぶん今年初お目見えだと思われる地面ライトアップ。これは時間に区切りがあるわけではなく、ずっとライトアップされている。

踏まれつつ、まけずにきらきらひかる

 

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番外編…

もう一か所稼げるかも。と思った「スターバックスコーヒー」

ああ、もっと早くにスタバの桜モノをどっかで飲んでおけばよかった…スタバはすでに「桜モノ」は終わり、マンゴー何とか系が季節限定メニューとなっていた…

何事も計画的に…

それよりないよりこの企画のキモは「早起き」であります…まずはそちらを心配しないと…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ開設後一周年…これまでとこれから。

ブログを開設して約一年経過した。

 

写真はちきりんさんのブログ運営本。

この本読みつつ、一年経過したこれまで、とこれから。について書いてみる。

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当初のもくろみ。

「本を読んだり、料理習ったり、写真習ったり、その他自分が興味を持ってやっていることに関し、学んだことをアウトプットする場としてのブログ」

「ブログを書くためのネタ探しをわざわざしない。自然体で。」

こんな感じでブログを始めた。

 

一年経過しての実際。

…どちらかといえば雑記帳ちっくになってしまっている感じがする…書くのはわりと楽しい。が、学んだことをアウトプットする場。という当初のもくろみとはちょっと乖離してしまった感じがする。

2年目突入にあたっては、「なんかについて書く」じゃなくて「なにか伝えよう。研究成果を発表しよう。」なる観点を持ちたい。たまには…

 

…1年を通して守れているのは、「ブログを書くためのネタ探しをわざわざしない。」このことは守れてる感じ。これはこれからも続けてく。

ダラダラぐたぐたな真夏なんて本当に書くことが無かった…

わたしなりの意義ある毎日を送れてるかどうかの指標にもブログはなっているんだな。とも思う。

 

一年経過しての一年前になかった悩み

わたしにはやりたいこと、すべきことが沢山あるのだけれども、ブログ書くことに関しては、まあまあやりたいこと、ではあるが、すべきことでもない。優先度的には高いところではない。

とにかく時間がかかる。どうしよう…なる一年前には感じた事が無かった悩みが生じる。

 

悩みに対する今のところの解

わたしは文章を書くのが遅いんじゃないのか?とおもっていた。

ところが、文章書くのが遅い以前に、思考をもうちょっと深めたほうがよいかも。と思うようになった。

 

最近読んだ本(”「言葉にできる」は武器になる” 梅田悟司著)のなかで、

言葉には二つの種類がある。ということを知る。

・外に向かう言葉(いわゆる発信するもの。ブログ書くとか、考え伝えるとか)

・内なる言葉(発信する前の考える、という段階における発することのない言葉。)

・言葉にできない。ってことは考えてないということ。

まずは内なる言葉をしっかりさせないと、伝わらない。

 

…文章力を鍛える。というのはわたしは「外に向かう言葉」をいかにすべきか?なんてずっと思っていたのだが、それ以前の思考の部分がまずいじゃん…ということを今更気づくのであった。

なんで?どうしたいの?本当?をブツブツ考え続けるのが内なる言葉、思考を鍛えることとになるらしい。

 

こそっとひとこと。

偉そうなことを書きましたが…

この本を読みながら、なんと迂闊にも途中電車で爆睡して京王線高尾山口まで行ってしまった…(平日夕方)

爆睡するヒマあったら、内なる言葉を鍛えます…

本自体はとてもいい本です。キンドル用に買いなおそうかと思ったくらい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作り置き生活week5(週なかば)

作り置き生活第五週目。週半ばの時点で食べたものとか、思ったこととかを。

たべたもの

2017/3/13

↓肉じゃが定食。この日はヤマハのピアノの日だったのだが、わたしは夜の最終回の生徒なので、終わった後チョイと先生と雑談をすることがある。

先生に毎日の食事の用意はどうしてるのか、なる質問を受ける。わたしが最近は作り置きでマッハ全速力で日曜日に90分7品チャレンジをしている話をすると、

「わたしじゃ絶対無理…」と言われた。

ピアノの反復練習は全く苦にならないらしいのだけれども、料理はあまり興味がわかないらしい。

わたしは反復練習はイヤなのだが、「局所をカンペキ美しく仕上げる」という小さな目標をチマチマと持つようにしてから、ちょっとはやる気が出てきたなる話をする。

小さなお楽しみを見つけるのがいいんじゃないんですか~なることをお伝えする。

ちいさなお楽しみ=美味しいと言ってくれるそのひとことですよ~と。

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2017/3/14

↓ホワイトデー定食。…ハート型の入れ物に入れてブロッコリーにホワイトソースとチーズをかけてグラタン風を作る。

ハート型単独だとまあ、かわいい。

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お皿のコーディネート的にはかなり微妙…

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2017/3/15

↓ノー包丁定食…にするつもりだったが、ブロッコリー盛りがあまりにも緑の主張が激しかったため、無念ではあるが、トマトを切って乗せたので、限りなく包丁を使わない定食となった。味噌汁は昨日の残りを流用。

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芸術鑑賞の流儀(ひろこ式)

銀座のキャノンギャラリーで開催されている米美知子さんの写真展を見に行ってきた。(2017/3/11訪問。写真展は日曜休館、最終日15時までで東京だと3/9-3/15の間で開催。その後梅田と名古屋でも開催されるみたい。)

 ↓購入した写真集。

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わたしは3か月前まで1年ほど米先生の教室に通った経験があって、ちょっと前までの受講生のであるわたしのことも覚えていてくださっていて、お話しをさせていただいたり、なかなか楽しかったのである。

 

写真展はひとことでいうと「すんばらしい。」

ああいう写真撮ってみたいな~。みたいなのがわんさか。

秘境、絶境のお写真もたくさんありましたが、何気ないそのあたりで撮ったと思われる写真なども、技量、センスがよいのか、「何気ない落ちかけたそがれ桜の花びら」が「写真」じゃなくって「作品」になっているのである。

休みのたびに「秘境、絶境に行きたい病」に侵されるわたしとしては、いい被写体というのはどこにでもあるんだな。ということを改めて思ったのであった。

すばらしいもの。を言語化するのは難しい心にしまっておきます。なのですが、

流儀、というほどではないけれど、芸術を楽しむためにこころがけていること。を書いてみる。

 

ひとつ持ち帰れるのならば?の観点

関心が無いと、わざわざ出向く、という行動には至らない。

関心があっても、全ての作品を堪能するには時間も足りないし(今回の写真展は部屋ひとつでしたが、美術展だと部屋が何部屋もあり、時間もかかるし、集中力もなくなるし、何よりも記憶力のキャパにも限界がある。)

ということで、全ての作品を楽しむ。ということはあまり考えずにいつも写真展や美術展に出かけている。

 

ひとつ持ち帰ることができるのならそれはどの作品か?その理由は?

ということをまず第一に考えて鑑賞することにしているのである。

今回の写真展だと現地で販売されていた写真集にも載ってる「金屏風絵巻風」な大きな写真がわたしはすごく気に入った。

数年前のCP+でも見たことあるお写真だけれども、改めて見るととても美しい。

桜の木の後ろにある黄色い花々に光が当たっていて、キラキラ金色なのである。その金色が枝垂桜を引き立てているもの。

桜はしっとり雨上がり系、花吹雪系、青空&ピンク色…いろんな撮り方があるな~なのであるが、こういう金屏風風。観たの初めて。

 

どの作品が一番心に残ったか?の観点

お持ち帰りしたい作品=心に残った作品になるとは限らない。

写真展観に行ったり、美術展に行ったあとはかならず、心にのこった作品とその理由を考えることにしていて、今後の自分に生かせるか?みたいなことを考えるようにしている。

会場を出て、昼酒をしながら夫と「あれは何時くらいに撮ったんだろ?」とか「ここ行きたい。」なることを話しつつ、自分にとって一番心に残った作品はなんだろう?と考える。

 

今回だと、何気ないそのへんにあるのでは?でもわたしだったらまず気づかない「たそがれ花びら若葉にひらり。」的なお写真がわたしは結構心にのこった。

写真集だと本体の一番裏表紙の桜の花びらが若葉にのっかてるものです…こういうの撮れそうで撮れないんだな…

 

おまけ…

写真集でなかなかいいセンスだな~と思ったのは、ページを振ってあるところ。

桜の花びらでふちどり。

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