ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

天乃屋工場直売所で購入した歌舞伎揚げ(買ったのはわたしではない)

歳末食材在庫確認強化月間…

夫が買ってきた謎なおせんべい発見。見た目歌舞伎揚風…

 

今回の謎な食べ物↓

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天乃屋って書いてある。歌舞伎揚げのメーカーってことはわかった。

通常だったら、萌葱、柿、黒、三色緞帳カラーのパッケージなのに、なんか違うの…大きさも…

天乃屋の工場でどうも買ってきた品らしい…

夫の話によると、通常の三色カラーのパッケージの歌舞伎揚げも売ってるし、こわれせんべいみたいなのも売っているらしい。

…ただし、試食は時間が決まっているらしい…

 

サイトもあった

www.e-amanoya.co.jp

 

この東京工場から一番近い名所?は昭和記念公園でございます…東京のはじっこにこの工場は位置してるっぽい。(車じゃないと行きづらい場所だと思われる。)

 

…今度はお店に行くときについていって、お店のなかがどんな感じかを調査してきます。

 

おせんべいの味は通常の歌舞伎あげそのものでした。

 

 

 

置くという無意識行動が散らかりの起点(カバン要注意)

先日見ていたテレビで、片付け本を出されているかたづけのプロの小松易さんが出ていた。

番組の中で紹介されていた、片付けの基本は

①モノをいったんすべて出す。

②出したもので一か月以内に使ったもの、使わなかったモノに分ける。

③使わなかったモノは捨てる。

④しまう

であることが紹介されていて、実際この手順で散らかった家がキレイになるところが紹介されていた。

そして、キレイになった家なのにリバウンドしてしまう理由についての話があり、

これも実際のテレビの映像を見て、なるほどな。と思ったのは、

無意識行為である「置く」という行為が、散らかり再来のサインであった。

番組内では、

リビングのテーブル(=食卓)に外出先から帰ってきて鞄をドカン置く。

そのあと食事作り、

鞄をはじっこによけて、食事する。

しかもこの日は鞄と一緒に5個パックのボックスティッシュもどかんとテーブルに置かれ、食事の時はズルズルっと脇に寄せられていた…毎日使うものだから、なんとなくおかれた場所が定位置…負の連鎖がどんどん続く。

 

小松さんの話によると、どうせすぐ使うから、と鞄を所在なさげに適当に置くのは散らかりの起点となりやすいらしい。

確かにボックスティッシュ5個をずるずる、は無いとしても、郵便受けに入ってきた郵便物(ダイレクトメール的なもの)なんかはまさに、ズルズルっと脇に寄せられる系だ…

対策としては、鞄をしまう場所を決めておいて、そこに鞄は置くんじゃなくてしまう。

鞄のみならずすべての持ち物にしまう場所を用意する。

こんな感じでいくと、散らかり再来リバウンド、は無いらしい。

まずは鞄要注意…

 

置く…この無意識行動は散らかりの素だな。置くんじゃなくてしまおう。

 

↓置くの典型、いつも使うからと所在無さげリモコン。ちゃんと置いてよね。なるわたしの無意識表現がまずかったか…なる反省…

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↓並べる…今後はリモコン並べといてよね。と言い方を変えてみようかな…

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音叉(高見澤俊彦著)チラ読み感想文1

ブックオフ行きか悩むとこであるが…(全く読んでない)
今年の7月くらいの土曜日の日経新聞の書籍紹介コーナーみたいなのがあり、異色な記事が…ギンギン還暦越えだが、その声量や演奏技術は衰えず、見た目も衰えず(高見澤さんのくるくる巻き髪は地毛なんだそうだ…オドロキ…)のTHE ALFEEの高見澤俊彦さんが小説を書かれた旨の紹介文があった。

音楽的にこのグループが素晴らしいのは、三人とも歌えるとこである…

あと正直に告白をしておくと、わりと好きです…このグループ…というわけでミーハー根性100パーセントで本を買った。

本読む気マンマンで写真も撮ってあった。の図。

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ブックオフ行きになる前に、チラと読んでみたので印象に残ったことを。

この小説は半分事実、半分作り物、という形でおそらく成り立っているっぽいのだが、

どうも アルフィーは4人組だったっぽい。ウイキペディアにもそのようなことが書いてあり、この小説もそういう形で話が進む。で、ドラムの人がバンドをやめることになるのだが、そのこともこの小説で書かれている。

 

自分の名前がキライ

この小説の主人公(おそらく高見澤さん)の名前は「風間雅彦(かざままさひこ)」という人物。自分の名前が嫌いだ、というようなことが小説に書かれている。

キライな理由、は幼稚園のときに、「まさこ」という名前の友達ができたのだが、「わたしの名前と一文字違いなんだ~」という無邪気な発言が「○○子」という女子の名前っぽいものを自分の名前から連想してしまい、イヤになったらしい。幼稚園児が抱えるコンプレックスとしては上級?である。これはご本人の体験に基づくものかオリジナル創作話だかは不明だけれども、なかなか思いつかない発想。

注:高見澤さんの本名はたかみざわとしひこ、で本当に「こ」がつく。

 

作詞作曲は外部の人に任せた方がいいんじゃないの

メジャーデビューが決まっていたが、なかなかデビューに至らないときにプロデューサーに作詞作曲を外部の人にやってもらって、演奏したり歌ったりするのに注力すれば。みたいなことを言われて、高見沢さんと思わしき人(小説の主人公)がすごくショックを受ける、という場面がある。(アルフィーの殆どの曲の作詞作曲は高見澤さんが今でも昔でもご担当である。)

実際のアルフィーもメリーアンやら星空のディスタンスで大ブレイクする前は鳴かず飛ばず…の不毛な時代が続いたというが、その時代のことが、この小説には書かれてるのかしら?である。

 

…割と面白いかも…この本ちゃんと読んでみようと思う。

感想文続く…

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リリエンベルグのクリスマスケーキ2018(断面&実食)

年々予約バトルが激しくなり、最近だと電話100回掛けてやっとこつながったり、とかお店に予約初日に行って予約をしても結構待たされたり、とか今年はなんと予約初日で予定販売数終了…とかなんだかありつくまでが大変じゃな。の川崎市麻生区にあるウィーン洋菓子屋リリエンベルグのケーキ…

行列になるのは、まあそうだよね…な理由たくさん。

・支店が無い。おそらくデパートの催事からオファーはすごいんあるんだろうが、生ケーキを入手するにはここに来るしかない。

・お味最高、店内装飾超カワイイ(写真撮れないのであるが、見たことない…みたいな飴細工が飾ってあったり、メレンゲを焼いて作って、色がうっすらとついたクリスマスオーナメントが天井を埋めつくすようにぶら下がっいたり…)お店の店員さんの応対最高、駐車場の警備員さんの応対も最高、何一つ文句の付けどころのないお店なのである。

で、今年はリュバンなるいつもは買わないケーキを買ってみた。

飴細工のおリボン…どんな味なんだろ…どうやった解体しよう??

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予約日は12/22で、実際食べたのは12/24…本来なら12/22中にたべなきゃいけないのだけれども、ケーキやクリームが硬くなったり、ということは一切無かった。

 

解体その1

まずはおリボンを上に持ち上げると簡単に外れた。側面のおリボンも簡単に外れた。

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解体その2

お飾りが無いと残念な感じ

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チョコ砂利が敷いてあるの図

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解体その3

断面の図…横着して包丁をフキフキしながらやらなかったため断面が乱れてしまったが、チョコレートムース、ピスタチオムース、ダーチェリーのゼリー、ダークネスチェリーのシロップ煮が層になってた。

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お味

チョコおリボンは表飴細工、裏チョコ、のどうやって作るの???であった。食べたことのないチョコ。手にくっつくことなく、今回は側面についてた5センチほどのを食したのであるが、メインのおリボン状態のも簡単に食べれそうな感じ…

 

ケーキそのものは、ムース(チョコ、ピスタチオ、ダークチェリーゼリーとシロップ煮)で美味しくないわけないじゃん…味の表現は難しいのであるが、6等分してよかったよ…あと2回食べれるじゃん…やったね…とういうところである。(4等分にしようかと思ったが、勿体ない精神により6等分…)

 

 

 

 

超絶技巧を超えて 吉村芳生展鑑賞記(2018/12/22)

随分と家賃がお高いとこに…こんな施設が…である。東京駅の丸の内北口(天井がドーム状になっているところの)出てすぐのエキナカにある東京ステーションギャラリーで開催されていた 吉村芳生さん展に行ってきたのでそのことを。

ひとこと感想としては、この方は鉛筆絵画の方であり、一番有名なのは藤の花の絵、とわたしは勝手に思っていたのだけれども、そうじゃなかった…である。

↓わたしが一番有名だと思っていた藤の花の絵「無数の輝く生命に捧ぐ」

縦3メートル、横5メートル以上の巨大キャンバスに色鉛筆。ですよ。色鉛筆。近くで見ても本当に色鉛筆…(語彙力が無くて申し訳ない。)

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↓実際に藤の絵以外のすべての作品観て思ったのは、おそらくこの系の絵が有名なんじゃなかろうか。である。なんとホンモノの新聞紙の一面に自分の自画像を365日分描く、というもの。

もちろん365日じゃ出来上がらなくて、最終形にするにはもっと時間がかかったみたい。

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超絶技巧といわれる技とは…(植物編)

新聞紙の上に自画像系な絵画以外のもの(植物や上の藤の花)は、

まずは絵画のモデルとなる被写体の植物の写真撮って、植物の部分だけ切り取って、白い紙に貼って、方眼をすべてに引いて、それを拡大して絵を描く。という感じ。植物に関していえば色鉛筆作品。(ステッドラーの色鉛筆が使用されていたみたいである。普通に入手できるやつじゃん…である。)

 

吉村さんはもうお亡くなりになっているのだが、最後の作品(描きかけ)のものも展示されていて、絵にはたしかに方眼マス目が引いてあった。

 

超絶技巧と言われる技とは…(新聞紙自画像)

新聞紙上の自画像系なものは、ホントに鉛筆でただ書いてあるの…である。

展覧会で飾ってある作品は毎日新聞の上に描かれているものが多いのだけれども、そもそも新聞紙の上に自画像を描くなるアイディアを思い出したのはパリに絵の勉強に来ていて、冬のパリは何も描くモノなくて引きこもって居たら、新聞紙に自画像を描く。なることを思い立ったみたい。

新聞紙自画像意外にも、新聞紙自体を被写体、(写経的に文字がそっくり書き写されている)みたいなものもあった。

 

ザ・生命力…

なによりこの方が超絶なのは、60近くになっていきなり大ブレイク、世の中に認められた。ということですよ…認められない間も地道に絵を描き続けていて、特に植物の花の絵(藤の花以外にポピーやコスモス畑)は所有者が個人蔵となっているものが殆ど…生活のために絵を描いていたわけですよ…長い間。

芸術は辞めどき、はじめるとき、どっちも難しい。サンクコストなるひとことで切り捨てられないことがらも生じる。描かれている自画像なり植物なりからはものすごい生命力というか訴えるモノを感じんである。「想いをすべてぶつけているんですよ、認めてほしい、」みたいな・・・

まさに、チラシにあるように

ただ上手いだけの絵ではない、描くこと、生きることの意味を問いただす真摯な作品の数々。なのである。

 

 

 

 

 

セルフレジでクレジットカードを置きっぱなしにしてきた件(わたしじゃないです)

わたしはニコニコ現金払い派なのだが、夫はクレジットカードで可能な限り支払う派である。

「外国人はみんなそうだよ。」らしい。(プチ長期出張経験が夫にはあり、ガム一個にもカードで支払う等に当時衝撃をうけていたっぽい。キャッシュレスかっこえ~。と。)

 

そんな夫がドラッグストアで最近流行りのセルフレジでクレジットカードを使い、クレジットカードをまさかの置忘れ。である。

 

しかも、気づいたのが翌日別のお店でクレジットカードを使おうとしたとき「無い無い」と気づいたらしい。

わたしが一人大騒ぎをし、まずはネットで自分のカード会社のマイページみたいなの見て、悪用されてないか確かめたほうがいいんじゃないの~」「まずはクレジット会社に電話だよ~」

だったのだが、夫のひとことがこれまた衝撃的であった…

「カード番号控えてないし…」

え…そうなんですか…カード番号ってどっか秘密の黒皮の手帖に書き記しておくものじゃないの??なるわたしとしてはこれはこれで衝撃的だった。

番号控えてある黒皮の手帖を誰かに見られたらどうすんの?なる理論らしいが。

 

すぐにドラッグストアで前日買い物ドラッグストアに電話したところ、店員さんがすぐに気付いてお店の金庫に保管してくれていたみたいで、引き換えに身分証明書持ってきてください、と言われて、無事取りに行った。

疑い深い自分に対し、残念な気分でもあった…もどってこないんじゃないかな。と。

最近は財布とかも落としてもかなりの確率で手元に戻ってくる。ということを聞く。まさにそれを体験した。なるクリスマスイブの良い話でした

 ↓クリスマス気分…表面飴細工裏チョコレートのお口でとろけるおリボン巻のケーキ@新百合ヶ丘リリエンベルグ

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手書きは自己責任なんだよ。(シーズホールディングスTOB番外編)

書類受領後約一か月間放置のち、やっとこ書類を書き、モロモロの書類が送付されてきて、ようやく、ローンチ!お~わり!あとはこの下落相場の中、TOBが成立することを待つのみじゃ…と思っていたシーズホールディングスのTOB申込み一連作業。

マネックス証券から株券が旅立つの図

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↓雑魚客なのにいろいろ申し訳ない…(今回の取引以外の取引はしないのに、こんなにたくさんの書類が最終的には送付されてきた…)

 

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SMBC日興証券より着信アリ

マネックス証券より株券が旅立っていたことをネットで確認した翌日の出来事である。SMB日興証券より着信があった。

この旅立ち完了のサイン=SMBC日興証券への株券引っ越し完了の日である…あとはSMBC日興証券のほうでTOB応募のための売却注文みたいなものを入力していただければいいはずである。もちろんそのための指示書類も送付済みである…

 

「実は書類(=TOB注文入れてください的指示書類)に不備がありまして…」

「あ、住所省略して書いたの(マンション名を省いた)やはりダメでしたか?」

「そこはいいんです。マンション名省かれていても部屋番号の記載があるので。なのですが、お客様の住所は×-××が地番だとおもうのですが、最後の最後の数字が抜けておりまして、×-×となっていたことが判明しまして。

「あ、最後の数字書き足しておいていいですよ。お手数おかけします。」と適当応対をする私。

適当応対をしつつも、住所も満足に書けないのか…静かなる自分自身への心配である…大丈夫か私…

 

そうするとSMBC日興証券の担当者が申し訳なさそうに、

「それができなくてですね。(総務課長に確認したけどダメと言われたと説明あり。最近は厳しいんだな…わたしの大昔の証券会社時代はこんな訂正はしれっとやっていた気がするけど…)大変申し訳ないのですが、書類再度お送りしますので、ご記入いただけますでしょうか。」

…というわけで、雑魚客なのにまたまた郵送代をかけて書類が送られてきた。

…書けたかな。なる確認を一切しないで、書類をちょちょっと送付したという、単純度満載行為を無意識にしていたことに対しても、驚きが止まらない。

よくネットで自分の家の住所入力とか念入りにやったり、「これでいいですか?」とワーニングが出たりして、再度ちゃんとみたりするのだけれども、手書きはああ自己責任…さらっと書いて、さらっと提出してはダメなんだよ。確認も自分でするんだよ。ああ、自分が腹立たしい…そして、こういう無意識の行為はきっといつもやっているはずだ…気を付けよう。である。