先日見ていたテレビで、片付け本を出されているかたづけのプロの小松易さんが出ていた。
番組の中で紹介されていた、片付けの基本は
①モノをいったんすべて出す。
②出したもので一か月以内に使ったもの、使わなかったモノに分ける。
③使わなかったモノは捨てる。
④しまう
であることが紹介されていて、実際この手順で散らかった家がキレイになるところが紹介されていた。
そして、キレイになった家なのにリバウンドしてしまう理由についての話があり、
これも実際のテレビの映像を見て、なるほどな。と思ったのは、
無意識行為である「置く」という行為が、散らかり再来のサインであった。
番組内では、
リビングのテーブル(=食卓)に外出先から帰ってきて鞄をドカン置く。
そのあと食事作り、
鞄をはじっこによけて、食事する。
しかもこの日は鞄と一緒に5個パックのボックスティッシュもどかんとテーブルに置かれ、食事の時はズルズルっと脇に寄せられていた…毎日使うものだから、なんとなくおかれた場所が定位置…負の連鎖がどんどん続く。
小松さんの話によると、どうせすぐ使うから、と鞄を所在なさげに適当に置くのは散らかりの起点となりやすいらしい。
確かにボックスティッシュ5個をずるずる、は無いとしても、郵便受けに入ってきた郵便物(ダイレクトメール的なもの)なんかはまさに、ズルズルっと脇に寄せられる系だ…
対策としては、鞄をしまう場所を決めておいて、そこに鞄は置くんじゃなくてしまう。
鞄のみならずすべての持ち物にしまう場所を用意する。
こんな感じでいくと、散らかり再来リバウンド、は無いらしい。
まずは鞄要注意…
置く…この無意識行動は散らかりの素だな。置くんじゃなくてしまおう。
↓置くの典型、いつも使うからと所在無さげリモコン。ちゃんと置いてよね。なるわたしの無意識表現がまずかったか…なる反省…
↓並べる…今後はリモコン並べといてよね。と言い方を変えてみようかな…