やましたひでこさんの公式動画サイトで紹介されていた青木さやかさんの冷蔵庫断捨離の動画を見て、そのまねごとをしてみた件の最終回。
その1
やましたひでこさん方式で冷蔵庫の中身を断捨離してみた件1(断捨離以前の問題アリ) - ひろこの自由研究
その2
やましたひでこさん方式で冷蔵庫の中身を断捨離してみた件2(賞味期限到来だけじゃない処分の基準) - ひろこの自由研究
断捨離以前の問題点がまず存在し、その後賞味期限切れの食材を処分し、賞味期限到来以前でも処分すべき食材があることがあることを知り、冷蔵庫断捨離の最終到達点である、
「食材が食べて」と訴えかけてくる冷蔵庫空間
「食べたいものしか存在しない」冷蔵庫空間
を目指していく。
食べて、と訴えかけてくる冷蔵庫空間を目指すにあたっては、ラベル類はきちんと正面を向け、取りやすいように並べる。まあ、そりゃそうだ。
冷蔵庫の一等地に保存する食材とは?
やましたひでこさんの動画をみて、私には全くなかった発想があった。
それは、
「今食べたいもの」
「きょうの晩御飯の食材」
を冷蔵庫のセンターに置く。という発想である。
「食べて」と訴えてくる食材、「食べたい」と思う食材を冷蔵庫のセンターに置く、大事なものはセンターに。
AKBみたいなグループもセンターにいる人は選ばれし人だもんね。
というわけで、この日の晩御飯はブリの照り焼きを予定していた。
お醤油、みりん、で漬けダレを作り、冷蔵庫のセンターに置いてみた。
しかもお気に入りのアラビアの皿(映画かもめ食堂で使われていたやつ)に載せてみた。
ちょっと冷蔵庫が快適空間になった気がした。
たかが、ラベルを前に向けてしまうこと、食べたいものだけがある、それだけなのに。
冷蔵庫警察と呼ばれて…
ここ数日、中途半端に缶ビールを夫がぐちゃっと適当に冷蔵庫にしまったり、元あった場所に使い終わったドレッシングとかをしまったりしたら、
「ちょっとラベル前向けて入れてよね。缶ビールの場所は決まってるんだから、ドレッシングも適当に仕舞わない。そのくらいやろうよ。」
というような、やり取りがここ数日発生している。
「冷蔵庫警察…」と夫に言われているが、しつこくパトロール活動にしばらく励むこととする。(冷蔵庫以外の玄関の靴やリビングのリモコンの置き場等の治安維持にもご協力していただきたいものである。)
その後の変化…
冷蔵庫美化につづき、自宅のしまい込まれていた不用品を180リットル分処分。(注:ウチは見た目的にはモノ無し家であるが、扉を開けるとモノ有り家。)
これは明らかに変わった。自分自身の気持ちの持ち方が。
断捨離ネタとして、ブログ続きます。