↑赤甲冑(大河ドラマ館で撮影)ドラマで実際使われたものかは不明だけど、かなりそれっぽい。
写真撮影はごく限られたところだけなので、赤甲冑のところと真田丸のセットみたいなとこだけ。
今年一年間楽しんだ真田丸もいよいよ残り5話くらい。
ドラマのオープニングは真田丸にあまり関係無いけれども素晴らしい長野県の観光名所をふんだんに紹介し、オープニングのバイオリンソロの三浦文隆さんはクラシック界の羽生君(スケートの)的ビジュアルだし…ドラマ本体以外でも楽しませてもらった。
上田城隣接の大河ドラマ館に行ってきたことを書いてみる。2016/10/9訪問。
(驚き…)
上田城公園一帯の盛り上がりがすごい。一番のオドロキは真田神社(城門超えたすぐ先にある)にお参り待ち行列が100メートル以上…
ブラタモリでも紹介されていた公園隣接の野球場(お濠を流用らしい)あたりも観光客わんさか…
肝心の大河ドラマ館…
チケット買うまでに10分並び、チケット買った後入るまでにまた15分並ぶ。
(展示品)
主だったとこでは、
①ドラマで使った実際の小道具の展示
…梅ちゃんが信繁に渡した六文銭のお守りや茶々様が信繁に渡した黄色い花の押し花、秀吉が家来を呼ぶときに使ってた呼び鈴等々。
衣装の展示もあった。
②台本の展示
実際に使っていたものっぽい。最新刊まですべてそろっている。
③ドラマで使っていた戦略図みたいなの
戦の前の作戦会議で使っていた地図みたいなものの実物と今の上田市の地図に照らし合わせた展示。
④ドラマのセットの組み立て方の紹介
…瓦はなんと発砲スチロールに色を塗って作ったらしい…等々イマドキのドラマはCGばっかかと思いきや、細かいお仕事もたくさんあり手間がかかってるっぽい。
⑤出演者全員のサイン色紙
家康が一番字がお上手。秀吉はカワイイ字だった。
ドラマを見ていれば、あ~あれね~。な感じでかなり楽しめる。
真面目に歴史を追う。という感じは全くないのだけれども、80万人の来場者を集めただけあり、見ごたえ満点。
↓徳川軍を迎え撃つ真田丸のセットっぽいもの