ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

GAFA(スコット・ギャロウエイ著)読書ちょっとだけ感想&リードフォーアクション

今わりと書店でも平積みになっている本。「GAFA(スコット・ギャロウエイ著)」ちょっと興味がある本だったので読んでみた。その感想及び読書のち即行動。

…密林銀行、密林運輸…は日本にできるんじゃろか。なることくらいしかそれまでは興味が無かったのだが、俄然この書籍で論じられている四つの会社に興味がわいてきた。

 

本の内容

GAFAとは、わたしたちの日々の生活のほぼインフラと化した企業の頭文字の総称。

わたしたちの多くは、

Google検索を何か調べるときに多用し、(G…グーグル)

iphone(A…アップル)にて、グーグル検索をはじめとするさまざまなことをし、

Facebook(F…フェイスブック)で友達が持っているモノや体験、興味を持ち、

Amazon(A…アマゾン)でそのモノを購入する。

…その後、グーグル検索やグーグルマップて友達の行ったところ等を検索して…の繰り返し。わたしたちは日々これら4つのうちのどれかに触れないことはまずない。

それぞれの企業の強み弱み、この4強に食い込める企業はあるのか?わたしたちはこれからどうすればよいのかね?みたいなことが書いてある。過去強かった企業(Microsoftとか)の新たな戦略とか。(マイクロソフトは一般消費者向け商売でなく、企業向け商売にシフトした。とか。)

 

感想文の詳細はまた別の記事にて。

今回は速攻で本読んで行動したことを。

 

Read for action

株式購入をした…

…世界を支配(言い方悪いですが)し、これからも支配し続けると思われる企業群…もはや世界のインフラ…時に降り、時にまた昇る。を繰り返していくと本を読んで思った次第である。(投資は自己責任で…)

わたしは舶来モノの株はETFしかやったことしかないのだけれども、このたび、これら4社分の株式をほぼ同額×4銘柄で、購入することにした。(なので、銘柄によって株数がちょっと異なる購入をした。)

リンゴ株は本当は要らんのだが…まあ世の中の流れには乗るとする。(わたし自身はiphoneユーザーであるが、そこまで世話になっとらんがな…あまり思い入れは無い。)

 

グーグル…一株だいたい1200ドル前後

アップル…一株だいたい220ドル前後

フェイスブック…一株だいたい175ドル前後

アマゾン…一株だいたい2000ドル前後

(株価は2018年8月のおおよその価格。外国株取引の口座無いよ。な場合でも、それこをそ「 グーグル 株価、」とか検索するとリアルタイムにはならないけれども、株価を把握することは可能。)

最低でも、3500ドル、38万くらいあれば、わたしたちがかなりお世話になりかつ、支配してされている4社の企業群の株を自分も持つことができるのでありますよ…

 

日本株に比べると最低の単元(購入に必要な株数)がずいぶんちっちゃいのである。

ちょびちょびと気が向いたときに買い付けるには良いと思う。

円を外貨に換えて、それから、取引開始、と、思い立ったら即日すぐ。というわけにはいかないのだけど。

 

グーグル無配、アップルは最近配当アリだがちょっと前までは無かった記憶。フェイスブック無配、アマゾン無配、利益を配当として株主に出さず、株価の上昇=企業価値の向上が株主様の為になる、なる企業運営。日本株みたいに、財政状態、経営成績をウオッチするよりも、株価のみウオッチする、みたいな感じで、ゆるっと見守ることとする。

 

 

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