ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

ガラスの仮面展見学日記1(銀座の松屋デパートにて)

銀座の松屋で開催されているガラスの仮面展を見てきたのでそのときのことを。(2017/8/29潜入)
書いてたら話が長くなりそうなのでこの記事とは別にもう一つ書く予定。
…ブログの方向性が、最近ブレまくってます。自らの研鑽の記録をブログに書き残す、が、書きたいことを好き放題書く…ということになっているのはいかん。
オタク度がちょい高い記事です。
 
…入り口に飾ってある花その1

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総括。
有料の展覧会部分は見どころ、というよりは読みどころたくさん。(漫画の原画展なので)
ガチでみたら 1時間半近くかかった。
 
無料のグッズ売り場が、かなり濃すぎる…
詳しくは公式サイトでどうぞ。なのだが、
・大都芸能大入り袋風包装のお菓子
・どろまんじゅう(わかる人には分かる漫画のエピソードより。実際はチョコクランチ)
ガラスの仮面の漫画の表紙さながらのキラキライラスト入りのクリアファイル等の文房具
・コップのフチコさんのガラスの仮面版のガチャガチャ
…などなど。
なんと、バーゲン会場によくある商品キープ用のビニールの手提げまで売り場に常備されており大人買いを誘っていた。
 
少女漫画じゃなくて演劇漫画。
…なんだそうだ。このガラスの仮面。(ごあいさつ、のところにも演劇漫画、と書いてあった)
この漫画の最終着地点は、紅天女という演劇の主役を誰がゲットするかであり、今はおそらく第4コーナー回ったところあたりなのだが、ストーリー展開に脱線、回り道が多いこの漫画…漫画がはじまって40年の時間がたっているのである。
わたしとしてはもう紅天女はマヤと亜弓さんの日替わりダブルキャストでいいんでないか、である。
…わたしが1番気になるのは真澄様とマヤはどーなるの?ここであるのだが、今回の原画展、演劇漫画ゆえ、メインはやはり演劇。ということで、真澄様メインの展示コーナーもあったけど殆どは演劇モノの原画である。わかりやすいところでは、
お芝居のオーディションを受け、マヤが主役ゲット。しかし劇中共演者から酷い仕打ち(台本すり替えとか)を受けるがマヤ頑張る。同じ劇に出ている正義感と努力の塊の亜弓さんが、なんとか劇をまとめ、酷い共演者に倍返し、とかの漫画のエピソードの原画が展示されている。
真澄様は添え物扱いである。桜小路君に関してはほとんど出てこない。
 
真澄様コーナー
…真澄様好きにはたまらん展示となっていた。
わたしが1番好きな紫のバラの人である真澄様の別荘でヘレンケラーの役作りのためにマヤが目隠しをして毎日過ごしているところに真澄様登場。薔薇の花の香りを嗅がせて、紫の薔薇の人は今ここにいるんだよ。的なことを伝えるのだが、マヤは抱きついてみるが目隠しをしてるゆえ紫のバラの人である真澄様の姿が見えない。が、後日つまづきかけて真澄様のところにもたれかかってしまったときにこの感じは紫の薔薇の人、真澄様イコール紫の薔薇の人だ!となるシーンも余すとこなく原画が展示されていた。
 
清き一票を投じるコーナー
紅天女どっちに演じてほしいかを投票するというコーナーがあった。
マヤと亜弓さんではダブルスコアでマヤに票が集まっていた。
 
文章を書く、ということは、 自分の言いたいことを書くのでなく、わかってほしいことを書くことが大事だと思っている…が、今回は書きたいことばかりになってしまった。見学日記2に続く…
 
続編の予定は、
・紫のバラの由来
・稽古シーンの描き方
・で、いつ結末をむかえるんですか
等々、この企画展からわかった事を書く予定。
 入口のお花その2↓

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