ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

勝間塾2020年5月月例会②(実行力を身につけるテクニック教えます)

2020年5月に開催の勝間和代さん主催の勝間塾の月例会を視聴したネタのつづき。

月例会のタイトルは「実行力を身につけるテクニック教えます。」

 

まるっとわたしなりの理解の月例会の内容

「意思では人間動かない。意思より強力なのは感情の力。例えば、もっと稼ぎたいわ。な淡い意思ではお金稼げない。寝るところなくなっちゃうかも。なるせっぱつまっている。という感情が揺さぶられない限り、お金を稼ぐことに関して行動できない。」

 

 

hirokows.hatenablog.com

 

 

以下月例会で学んだことをわたし自身に関してあてはめてみる。

何か実行するにあたり、突き動かす二つの感情「アメとムチ」

先ほどのお金のことに関してなら、

アメとは「報酬」のこと。ズバリお金のことなら、お金そのもの。

ムチとは「恐怖」のこと。寝るところなくなっちゃうという恐怖。

 

わたし自身の最近の行動規範としてなんとなく(これまた淡い願望すぎるが)頭にあるのが「お金、健康、時間に厳しくなる。」というものがある。

特に時間にかんして触れてみる。

時間は可視化できない。

これを可視化してみたのである。

スマホのアプリで「人生設計」というアプリをダウンロードしてみたのである。

わたしには残された日々はあと14,474日しかなくって、(わたしの年齢がバレてしまうが、女性の平均寿命とされている年齢でこのアプリは自動計算してくれる)

残った時間は全体の45パーセント、

使った時間は54パーセント、

なんてこと~~~~アプリの黒い滴がポタポタと上から下へ休むことなく落ち続ける恐ろしいアプリなんだよ…

財布にはあと15,000円もないんだよ。一圓一圓がチャリンチャリンとなくなっていくんだよ。かなりの恐怖。秋にやってくるとされる新型コロナウイルスの第二波以上に確実にわたしにやってくるこの残酷な事実…

このスマホのアプリを、ダラっとダラダラスマホをしそうになる瞬間に拝むことにした。

わたしの力じゃどうしようもできない「新型コロナウイルス騒動関連のニュースをスマホで見る」

がぱったりと止んだ。

今のところこの恐怖でわたしのダラダラスマホは是正された。

わたしのダラダラスマホ対策は、意思の力で「鞄に入れてしまっておく。」「SNS系のアプリを削除」というものを今までは採用していて、これもそれなりの効果はあったのであるが、それ以上の効果…

 

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しかし…重大な盲点が…

電車ダラダラスマホ対策にはかなり効果のある、「わたしの残り時間何日なのをアプリを見てため息付く作戦」

今月(2020年5月)はコロナウイルス騒動のおかげで、会社に行くのは週に二度くらいになってしまった…電車ダラダラスマホに本当に効くのかの測定が志半ばである…

むしろ、ダラダラスマホよりも自宅パソコンでのプライムビデオ廃人、You Tube廃人度が各段に上がってしまった。

タダ(といってもアマゾンのプライム代は年払いで引き落とされてるけど)の娯楽ってコワイ。スマホの通信料は自分で払ってるけど自宅の通信費用はマンションの管理費に入ってるし…わたしにとってはタダみたいな感覚になってしまう。

スマホダラダラよりプライムビデオやYou Tubeのほうが楽しい…

これはこれでヤバい、という反面、

 

時間を大切にすることの報酬、もちろんやりたいこと好きなことに時間を投じることができることである。それがプライムビデオ廃人であってもYou Tube廃人であっても、好きなモノを明確な意図をもって見たりするのはアリなのである。

 

時間を大切にするためのわたしなりのアメとムチ

アメは当たり前だが好きなことをする時間ができる。ヒマだからやっていることが無くなる。

ムチは時間は有限であるが、可視化できないもの。これを可視化することにより、確実に失われることがわかったその恐怖。かつ、残余の方が少ないという残酷すぎる事実。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝間塾2020年5月月例会(実行力を身につけるテクニック教えます)

2020/5/16に開催された勝間和代さんのオンラインオフラインンサロンの「勝間塾」の2020年5月の月例会をWEB視聴したのでそのことについて書いてみる。

月例会のタイトルは「実行力を付けるテクニック教えます」

淡い願望が叶わない理由

「~したいわ~。という淡い願望(例:お金もっとかせぎたいわ~等)が達成されることは無い。何故なら、そんなに困ってるんだったら、とっくに行動しているから。会社員をしていて毎月の給料もらっている人だったら困ってる人はまずいない。(例:ホントにお金に困ってるんだったら、今だったら人手不足系なところ(スーパーのレジとか)、すぐ働ける系(警備の仕事とか)でもなんでもがむしゃらにやるはず、。)

「叶えたい願望はそういう淡いやつじゃなくって、本当にやりたいこと、本当に解決したいこと、のはず。」

 

目標を紙に書いてそれを見よう、それだけじゃ目標叶わないよ。の理由。

実はこれはわたしもなんとなくはやってる。そんなに毎日ガン見するほどではないけれども、(やはり淡い願望だからダメなのか?)紙に書いた目標に対しての行程を階段のように分けて、プロセスごとにどうしたいのかね。を考えないと。

私の2020年の淡い願望を一言で表すと、「時間、お金、健康、に厳しくなる。」である。まったく淡くない激アツな目標であり、これら激アツ目標に対し、行動指針が64個あるのである。(二刀流の大谷翔平選手が高校生の時から実践されていたとされる、やっているマンダラチャート、成し遂げたいことをどんどん因数分解していってで64個の行動を決めるというものをモノマネしております…)

・・・が、お気楽性格ゆえ、この3つに対してそこまでマジで困っていないという残念なことも今更気づき、64個の行動指針がなければ、さらに自分はダメダメ生活を送ってしまうであろうから、私に日々を一応は律する効果だけはある、それだけ・・・ちーん。

64個をさらにちっちゃな階段に細分化せねば…(そのうちまた別ブログでお示しできれば。と思います。)

 

意思ではなんともならない。それより強力なのは感情の力。

ホントに恐怖を感じているのなら、即行動になるはず、前出の「お金あればいいなあ、じゃなく、お金が無いという恐怖、この恐怖があるから行即行動。

身近なとこだと、痩せたい。なる淡い願望も、太ると着ることができる洋服がなくなっちゃう。という恐怖。こういう恐怖を感じることができれば即行動できるはず。

…わたしの原体験の恐怖体験、というのが数年前に入院騒動があったのだが、騒動前にダラダラと悩むことが結構あり(まさかの失敗とか…)無駄に時間を経過させたことがあったのだけれども、

「あなたの今の病気、このままほっとくいても死ぬことはありませんが、車椅子生活になりますよ。」という非常に想像しやすい手術のススメ最終宣告を受けたことがあり、その宣告があまりにも恐怖過ぎて、ウダウダと悩んでいたのが(まさかの医療事故とか仕事どうするべ。とか。)が一気に飛んだ記憶がある。(今はそのおかげで何ともない)

 

意志の力はどこで使うべきか

行動をさせる原動力には「恐怖」というもののほかに「監視されている状態、周囲の目」というものがある。

ダイエット方法に対しては微妙であるが、(明らかにホルモンバランスを狂わせそう食事療法やら、急に運動したり、で絶対にリバウンドするって・・・)のライザップのダイエットCM。

 

洋服着れない、肥満を起因とする病気になるかも、の恐怖、

結果にコミット、トレーナーさんが見守ってくれる、の監視状態、

ここまでの仕組みづくりまでは意思の力を使えばよい。ライザップの門をくぐり、入会し、等々…

あとはいわゆる習慣になるまで続けよう。習慣になれば意思は不要なのよ。

 

意思の力も意志の力も両方不足しているわたしであるが、

意志力が無いのはしょうがない。そこを攻めるんじゃなく、

攻めるべきは意思力が奮い立たせられるような妄想力、である。何かを強力に動かす恐怖の力を妄想し感じる力。

 

ブログ続く…実際にわたしが何をその後したかについて書いてみる。

 

余談ではあるが、恐怖だけに駆られて行動するとロクなことがない最近の残念すぎる例、もある。

一切喋ること無く、黙って場に身を置く場合、その辺を歩くにあたっては、息苦しいわ、見た目も苦しい等々、わたし自身はマスク非原理主義者である。が、会社でマスク着用必須となり、通行手形としてのマスクが必要となった。

仕事行かなきゃ給料出ないじゃん。の恐怖。マスク無で欠勤扱いか?の恐怖。(会社でも配給マスクはあるのでこういう世紀末なことはもちろんならない。)

マスクバブルにモロ便乗。

今だったら同じネットショップで半額で変えることが判明。しかも5月は8日くらいしか会社に行かない。不良在庫を重ねたわけである。あほ。

 

それだけ恐怖というのは人間をいい意味でも悪い意味でも行動に掻き立てるんですよ。という実体験としておく。

 

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映画「コンティジョン」をPrime Videoで鑑賞した件

最近チラと話題になっている「コンティディション」(2011年公開)をプライムビデオで観たのでそのことを。(無料プライムでは見れなくて、199円でレンタル)

非常にミーハーではあるが、パンデミックが題材の映画である。

このブログではパンデミック対策とされる「感染元及び感染経路特定」に関して、特に以下のことに関して、ねたばれにならない程度に書いてみる。

 

「知らなかったよ。身近にあるその危険な無意識行為。」

「監視社会(中国や韓国で行われているっぽいスマホのGPS追ったり、監視カメラ解析するやつ。)は行動監視とともに超プライベートまるはだか。そのプライベート丸裸、には不適切な男女交際みたいなのもバレる。」

「ネットでのデマっぽい情報の拡散力の威力。」

※この映画を観るまでは、ウィルスもらわない。拡散させない。三密除け。ということがステイホームの一番の利点だと思っていたのだが、わたし的にはもっと大事な利点がステイホームにはあることを知る。

 

鬱映画ではあるが、2時間かからない映画でわりと大物俳優さんも出ているのであっという間に見終わる。

 

 

知らなかったよ。自分がやっている超無意識危険行為

映画のなかのセリフでこんなのがある。

「人間は一日平均2000回顔を無意識に触るんです。」

顔触る、目元触る、口元触る、鼻のあたりさわる、目、鼻、口、ウィルスの入り口とされてるとじゃん・・・そんなに触ってるの??アライグマ並の日々の手洗いも無意識のうちに効果ナッシング・・・である。

が、

マスク非原理主義者のわたしだけれども、マスクすれば顔を直接触ることはちょっとは避けられるかな~。とも思ったのであった。でもマスクはイヤですの。あくまでも会社行くときの通行手形。

 

最近はどこにでも監視カメラがある。

感染初期のころ、映画のなかではスマホのGPSで感染元とされる人の行動を追った後、集められる全ての監視カメラの映像を分析して、濃厚接触者を割り出す等々が行われていく。日本で屋形船でクラスタ発生(懐かしい…)なんてときにもクラスタ追跡班はここまでやってたのだろうか?わたしはこの映画を観るまで濃厚接触者の割り出しは自己申告制でやってるんじゃないかと思っていたのだが、ここまで徹底的に画像の分析なんかもしてるのか??である。(さすがに最近はそんなに時間はかけられないとは思うけど。)

ついでに感染元とされる人の不適切な行動もその死後に夫にバレる、とか。

 

ネットによるデマの拡散

2011年の映画なので、まだユーチューバーはいない時代、αブロガー(死語??)みたいな人がまだいた時代。

αブロガーらしきブログに拡散力を持った人が「とある漢方薬がウイルスに効く、自分はそれで治した」みたいなことをブログに書き、あっという間に広がる。

漢方薬で治るわけないじゃん…未知のウイルスなんだよ。ちょっと考えればわかるじゃん。

その漢方薬は実際に存在する漢方薬。原料は黄色い花をつけるもので、わりとその辺の庭先や公園でよく見るやつ。わたしもこの黄色い花が漢方薬だなんて映画を観て初めて知ったくらい。

映画のなかではその漢方薬を求めて、漢方薬行列、薬騒動が勃発する。(日本でいうところのマスクパトロール、とか、トイレットペーパー騒動あたり)

ただ、このαブロガーの人にもデマ拡散の他にももっと言いたいことはあったみたいで…である。(このあたりは映画を実際に見るとよくわかる。)

 

人々はテレビの報道、ネットでの情報に翻弄され・・・SNSの書き込みに一喜一憂し、

やだー、約10年たってもおんなじじゃん。

 

わたしが和製英語だと思っていたテクニカルタームは純正英語であった件

わたしは「ソーシャルディスタンス」なる言葉はつい最近出てきた和製英語だと思ってたのだが映画のなかでも繰り返しこの「ソーシャルディスタンス」は、セリフそのものとして、あちこちに出てくる。10年前からあった単語であった。

 

ステイホームの別視点からの大切さ

ウイルスもらわない、拡散させない。三密避ける。がステイホームの一番の目的だとわたしは思っていた。

でも、この映画を観てそうじゃないことを知る。

ステイホームしているにおいては、どこを触っても、外出から戻って家かえってすぐに手洗いすれば、家にあるものは、どこ触っても、触った人は家族以外には当てはまらず、安全が外にいるよりは担保されるのである。

ウイルスの入り口は目鼻口、そこまでウイルスが行きつくまでの経路として怪しいのが自分の手指とされている昨今、

まさに、環境全ての消毒は家から一歩外に出れば環境全ての消毒は不可能、なるべく他所のモノにお触りしない。お触りしたら、手洗いするしか防げない。

が、自宅にいるにあたっては割と触りたい放題?家にあるものは家族以外の人がお触りすることは無いわけで…(まあ、買ってきた食材は手元に来るまでにいろんな人がお触りしていて危ないんじゃなかろうか??なんて考えると鬱になるため、あまりそこまで厳密には考えないでおく。)

 

この映画を観ての一番の教訓(マスクか石鹸か?)

手洗い大事。究極の選択でマスクか石鹸か?を迫られたら、わたしは石鹸を選ぶ。

映画では人間いろんなとこお触りするんだよ~。みたいなのが節々に出てくる。

ドアの手すりとかだけじゃなく、

携帯で写真撮ってください、と誰かにシャッター押してもらったり「携帯忘れてますよ」と置き忘れた携帯を手渡してくれたり、今までだったら何とも思わなかった一つ一つの行為が、実はヤバイかも。である。(しかもこういうどうでもいい行為が監視カメラで撮られているかもと思うと世の中実に恐ろしい。)

手指につくウイルスとやらはマジで怖いのよ…

飛沫よりもよっぽど身近な危機、とわたし的には思えたのである。

環境を整えるんじゃなく、自分を整えよう。である。

環境からウイルス除去はムリ、でも自分の手指清潔はある程度可能。

 

 (実は映画の最後の最後でこの第一感染者とされる人はとある何気ない行為により、ウイルスをもらったということがわかるのだけど、何気ない行為はコワいよ、絶対に身近にこういうことやっちゃってるケースは多い。わたしもその行為の一部はついついやっちゃう。プラス環境破壊はコワいよ。)

 ↓除菌シートを持ち歩く日はそろそろ終わってほしいのだが…(持ち歩いているくせに実際使った事は無い)、そろそろ汗ふきシートの出番だよ。小荷物主義のわたしとしては、こういうシートものは二種類持ちたくないんだけどな…(この2か月全く出番のなかった除菌シートは不要じゃね?であるが、なんとなく持ち歩く今日この頃)

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はじめての在宅勤務(ちっちゃな楽しみを見つけた)

新型コロナの影響でわたしの職場では3月から在宅勤務が導入されていて、「在宅意外と良いよ~。」なんて話を同じ班の人から聞いていた。が、4月は全くその意外と良いよ、が理解できなかった。

4月は慣れぬ環境に対応することでせいいっぱいでなかなか在宅勤務を満喫(不謹慎ではあるが)できなかったのだが、5月はゴールデンウイークぼけのままそのまま在宅勤務になだれ込み、今に至る。(4月は在宅週一、週二度くらいだったのが、5月は在宅が週三度くらいになる。)

慣れぬ環境というのが、

会社ではパソコンを二台使わせてもらっているのが、在宅だと自宅パソコン一台に対して、会社パソコン二台分の環境を再現する??というこの慣れないかつ非効率な環境下に置かれたことである。一台分の環境使っているときは、もう一台分の環境はタスクバーでちっちゃくなっている。みたいな。

(わたしの会社のリモートワークはトークンのVPN接続で、トークンは一人一個しか貸与されてないのだが、パソコン一台で二台分のデスクトップ再現がされているのである。)

というわけで、在宅勤務におけるちっちゃな楽しみをゴールデンウイークボケの状態からはじまった在宅勤務の再開で見つけられたので、それについて触れておく。不謹慎きわまりない…のであるが、

 

3時のおやつ選択の自由

不謹慎極まりない…

残り香、音がするお菓子を自由に食することができるのである。

具体的には「おせんべい」を食べながらの仕事が可能である。(音及び残り香の観点からわたし的には職場では食べてはならないモノであり、スメハラ的な・・・であるが、わりとウチの部署では許されている。ありえん…)

プラス、会社の自席でコレ食べるのダメでしょ。煎餅食する人は良く見るけど、さすがにコレは見たことない。という、

「アイスクリーム」を食べながらの仕事が可能である。

スプーンですくう系もアリであるし、棒のやつもアリである。

 

部屋のドア開けたら数秒でビール

これも不謹慎マックス。

もちろん「本日はこれにて業務終了します。」のメールを出し、会社のサーバーへのVPN接続をブチっと切ってからである。

業務時間は在宅のときと出社のときも全く変わらない、むしろ日によっては在宅時の業務時間の方が増える、

在宅勤務はわたしの場合は出社してるとき以上に疲れる。

この開放感がなんとも言えない…

夕方18時ちょっと前ってこんなに明るいのね~なる妙な気づきもあったりして。

 

わたしなりの在宅勤務の流儀

スマホは手元に置かない。別の部屋に置く」

「腕時計をする」

「あたりまえだけどちゃんと着替えてから仕事する」

「ネットは見ない」

「この時間までに。ということを厳守するために、キッチンタイマーでちゃんと時間計る。」

一応ちゃんとやっているつもりである…

 

こんな生活いつまで続くのやら。と4月のはじめは思っていた。

の反面、ムダだよね~、みたいなことがさっさこ切り捨てられることも多々あり、だんだんラクにもなってきた。

 対面じゃないムズかしさ的なこと、人間のキャラはこういう非常時によくあらわれるなあ。とか、思うことも多いけど。

↓在宅業務必携

アイス、おせんべい、時間計るタイマー

 

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はじめてのオンライン帰省

オンライン帰省じゃなく、連休明けからはオンライン規制、をしなければ…You Tube動画で見放題のB’zのライブにてすっかり奇跡の55歳稲葉様のビジュアル面からハマり、ライブ映像をBGMに普段読まないジャンルの鬱本を読んでフムフムする日々でありました。)

まあいつもとは違ったイベントといえば、日本政府推奨?のオンライン帰省だったので、これをやった感想について書いてみる。

ちなみに一番喋っていたのは実家の父でした…大河ドラマの話やらコロナ俺様大局観とか。

 

オンライン帰省の実際

2F実家二世帯住宅の妹夫婦&ちびっこギャングがパソコンで

1F妹のiPadで実家父参戦

関東に住んでいるわたしももう一人の妹夫婦&もうちびっこじゃないお嬢さん、

東京に住んでいるわたしたち、

参戦していたのですが、父が、

「これ(=Zoom)は無料なのか?」

「自分のレッツノートでできるのか?」

「インストールしてくれ」等々やる気満々でした。終わるころには。

わたし自身もマイクとかイヤホン無きゃダメかな。と初めは思っていましたが、雑談程度だったら大丈夫かなー。である。

実はオンライ帰省の前にとりあえずやってみる~?ということでズーム雑談をしてみたんですが、その時は二世帯妹ファミリー一会場だけでやってみたのですが、お子様ギャングが大暴れをし、父が言いたいことを喋れずじまい??だったため、今回は二会場に分けての開催。

ちなみにズームは小1のお子様がオンライン英会話で使っているそうです。スゴい世の中じゃ。わたしはオンライン帰省やオンライン飲み会が無かったらたぶん導入しなかったよ。こういうの。

 

オンライン帰省のよいところ

途中でお風呂入るために中抜け、お皿洗うために中抜け等々かなり自由な感じ。

ズームの規定時間過ぎても、ボーナスクーポン?みたいなのが送られてきて、わりと長くオンライン状態が続いたのであるが、そろそろダレてくると、じゃあそろそろ寝るね~で気軽に終わらせられるとこが良い。

 

オンライン帰省必須

クイズ番組風の白い画用紙(紙)はかなり有用。特にお子様が混ざる感じの場合は、

わたしが皿を洗って中抜けしている間にお絵かき大会が始まっておりました。

↓夫画伯の作品

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おまけ…

本来すべきだった見るべき画像の山と鬱本の一部。

すっかり稲葉様にその座を奪われましたが、ホントに好きなのはこっちである。

画像の山は普段はNHKの19時のニュースやらバラエティを見ない対策として平日は家にかえったらリビングのテレビでBGM的に流しているもの。

 

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鬱本はそのうち感想文書こうかと思いますが、コロナショックに対して日本政府のやってくださることはさておき、(選挙は行くべきだ。と多くの人が思ったに違いない。国政選挙はそんなに政界地図が入れ替わることは無さげであるが、地方首長選挙系なんか、今回の対応いかんでは次の座が危うい感じの人もいるんじゃなかろうか。なる個人的意見。)いち個人のわたしができること、すべきこと、を過去から学んでみたかったのである。

そしていち個人のわたしが属している日本国の有する「空気」「コロナ対策戦略と実行するにあたりの戦術。」「根性気合重視だな。」等々、かなり鬱気分になる内容な書籍であったことをお伝えしておく。ムズイので虎の巻を使って解読・・・そのあたりはまたのブログで。

 

 

 

 

 

楽天でマスクを買ってみたその2(マスク詐欺かも疑惑からは解放されたが新たなマスク禍…)

3月はコロナショック株価鬱、

4月はマスク詐欺鬱、

ここ最近…通勤電車に現れる一駅しか乗らないのにありとあらゆる窓をグイっと開けまくる換気ポリスと遭遇して朝からイヤーな気分になる。

なんてやってたら、もう2月の半ばからでカウントすると80日、いや、5月の中頃くらいまで、なんて想定すると一年の1/3を新型コロナウイルス関連のいろんなことにわたし自身をささげてしまったことになる。期限の定めを持つのはやめよう。と最近は思うようになりましたが…

 

マスク詐欺かも疑惑からの解放

手洗いうがいステイホームお宅(オタク)生活満喫原理主義、マスク装着非原理主義なわたしではあるが同調圧力に屈し、会社への通行手形としてのマスクの枚数がちょっとヤバイかも。と4月のはじめに思うようになってきた。

会社でも3月から本格的に在宅勤務も導入されたのだが、わたしに割り当てが来た在宅勤務日は週に一度か二度、とかなり控えめな感じである…むー、せっかく頑張って自宅PCへのVPN接続やらも自力で頑張ったのに…

5月6日過ぎれば通行手形は不要になる、というわけにはどうもいかなさそう、というわけで普段は絶対に買わないような赤がコーポレートカラーのRネット巨大商店街に出店している二つの店舗からマスクを買った。

両者に共通していたのは、

経営が恐らく中国系、メインの販売品はセクシー下着、電動美容グッズ、そんななかにいきなりどーんと純白もしくは水色のマスクの広告がどんっと出てくるのである。

怪しい怪しい…だが通行手形は準備しなければならない。(会社からも配給はあるが、配給分が底ついたら自己調達せよ、と言われていた。)

というわけで、リスク分散の観点?ネット巨大商店街での評判も割とよろしかったところへ発注をしたわけであるが…

ひとつめのところ、2箱100枚で送料無料、につられていきなり大口注文を出したアホなわたし…到着予定日にも届かない。遅れる旨の連絡も一切無し、しれっと遅れます連絡が到着予定日を過ぎて届く有様である。詐欺かも…で、悩む日々が2週間以上続く。

Rネット巨大商店街のなかのいち商店であるこの詐欺かも疑惑?な店舗。わたしがマスク詐欺にあったかも鬱を発症するにつれて、レビューが荒れまくる。わたしの気持ちをみなさま代弁している。本来レビューというものは商品到着後に書き込むとことだとわたしは思ってたのだけど、販売当初はきちんと注文をさばいていたらしく好意的なレビューが多く、わたしも心揺さぶられ注文をしたのであるが、その後注文をさばききれなくなり、

「商品到着予定日に品物来ないんですけど。詐欺ですか?連絡無で夜逃げですか?」みたいなレビューがどんどん書き込まれる。

そして、到着予定日から10日以上過ぎて私の元にもやっとこマスク2箱が届いたのであるが、今度は「到着遅い、品質最低、金返せ」みたいなレビューまで書き込まれる…

まあ、実際に届いたマスクに関しては、わたしが見る限りでは、

「到着遅い、見た目での品質問題なし、」こんなとこである。

あえて見た目。と書いたのはこの後の記事にて詳しく。この到着遅れマスクはマスクDとして以下扱う。

とりあえず詐欺騒動からは解放されたが、次なるマスク禍がわたしに降りかかる…

 ↓10枚づつ個装されて予定よりだいぶ遅れて到着したマスク。99パーセント何をカットするんだかがよくわからんが…

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予想外だった新たなるマスク禍…

第二次世界大戦アウシュビッツに送られてしまった人々のうち「クリスマスになれば解放される」とか勝手に期限の定めを持った人が望みを断たれた瞬間、どんどん生きる意欲を無くした、なる本を最近チラっと読み、(処世術としては期限の定めなく無期限な苦しい中にも生きる希望を自分なりに見出す、ということみたいだけど)今回の新型コロナ騒動も「終わりなき旅」としてわたしも長い目で見ることにした。夏くらいまでって。(甘いか…これも期限の定めじゃん。だめじゃん。)いろいろ買い集めてしまっており、

・Rネット商店街でコロナ騒動の前に購入した、サージカルマスク50枚1300円のもの

・Rネット商店街にあるきっちりと約束を守る即日発送がウリの某商店購入した水色マスクA

・Rネット商店街にあるきっちりと約束を守る即日発送がウリの某商店て購入した白マスクB

・Rネット商店街にあるきっちりと約束を守る即日発送がウリの某商店で購入した白マスクC

・Rネット商店街にある10日以上遅れて届いた某商店で購入した詐欺かも疑惑開放の白マスクD

注:きっちりと約束守る某商店は送料無料、サージカルマスク約26円、マスクA~Dは一枚当たり74円くらいである。

注文時期によって、同じところで購入してもマスクがいろいろなんであるよ…同じところに頼んで3種類も違うものが届くのである。

うちの夫にも「大丈夫なの?中国産って?」と言われたが、わたしにとっての大丈夫、は「ヤマトから発送メールが届く、品物が約束通り届く。」という次元の低いものであったが、夫的には「大丈夫とは、品質面のことなんだよ。」

手元に今あるものは、よく言われる中国製は品質管理が甘くゴムがすぐ切れちゃうとか汚れている、とかそいういうことは一切無い。まあ見た目的には問題無。

ところが、実際装着するとスゴイ違和感があったのである。

上そろそろ在庫がヤバイメインに使っているサージカルマスク

下中国産水色マスクA

見た目はどちらもまあ普通な感じ。むしろサージカルマスクのほうがか弱い感じすらする。

 

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たかが数センチ、されど数センチ。

ノーズワイヤーが中国産水色マスクAが1センチほど短い。

耳のゴムが中国産水色マスクAは3センチほど長いかつゴムが緩め、

よって、装着するとちょっとユルいのである。26円のマスクが75円のマスクに負けてる…通行手形としての役務は成し遂げるのでまあ良しとしておく。

が、たかが数センチ、されど数センチ。である。

 

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耳ゴムは結べばよいということに気付き結んで着用してみた。この程度の結びなら違和感はない。ノーズワイヤーが短い点もなんとかカバーされる感じ。

マスクB~Dもこのあたりはどうなのか??が気になるとこである。

そのうちまた計測してみる。

そんな計測が不要になってほしい…と思う今日この頃。

 

楽天でマスク購入してみたその1

hirokows.hatenablog.com

 

 

 

新型コロナウイルスの真実(岩田健太郎著)読書感想文

ミーハーな一冊、ではありますが、新型コロナウイルスに関する本を読んだのでそのことについて書いてみる。あとがきにも書いてあったのだけれども、突貫急ぎで出した書籍とのこと。岩田先生が文章を書いたのではなく、話した内容をライターの方がまとめた、という形になっているので、そんなに難しいことが書かれているのではなく、世の中一般に新型ウイルス対策として皆が気を付けていることに対する明確な理由付け、がされたことが私にとっては一番の収穫。

 

環境を消毒してもキリがない。だったら自らを徹底的に消毒したほうがよい。

書籍のなかでの一番の収穫は「環境を消毒してもキリがない。だったら自らを徹底的に消毒したほうがよい。」という、言われてみればああそうだよね。ということであった。その「自らを徹底的に消毒する。」というのはどういことかというと、

「手指さえ清潔にしていれば何に触っても大丈夫。」ということなんだそうだ。

 

手指さえ清潔にする。って意外とめんどくさいんじゃなかろうか。(Read For Action)

書籍に書かれていたいたって簡単な「手指さえ清潔にしよう。」これをいざ実践するとかなり難儀である。

究極は自分以外の人が触ったものに触れたら、即消毒。の繰り返しになるのである。私なりに理解すると。(書籍では具体的に手指さえ清潔に保つ方法にはふれてはなかったけど)

朝家を出る。エレベーターに乗る。人差し指の第二関節でボタン押して、歩いて駅まで行って、パスモをピピっと自動改札に触れさせ、電車に座って通勤。

この会社につくまでの行動だって、指先はセーフだけれども第二関節はエレベーターも自動改札もちょろっとは自分以外の人が触れた何かに触っているのである。と、電車に座った時点で持ち歩きの手ピカジェルでフキフキ。自動改札に触れたパスモや持っていた鞄の取っ手も除菌シートでフキフキ。

すでにこの時点でかなりめんどくさい感じである。

京王線新宿駅に着いて、JRとの乗り換えのところでまた自動改札に触れてしまう。うむ、また会社の最寄駅に着いたらまた自動改札に触れるな。と思い、まとめて消毒、成ることを考える。会社のエントランスで社員証をゲートに触れさせたり、エレベーターのボタン、トイレのドア、手洗い、ここでまとめて消毒か。と一瞬思うが、あくまでもここは通過点。

その後、自動販売機のボタンやら、執務室に入るときのカードリーダーやらなんやら、の難所が次々と押し寄せ、トイレで手洗いしたあとした消毒が5分もしないうちに振り出しに戻る。

うむー。会社にはプリンターの近くやら共用で使う端末のそばには消毒液が確かに常備はされているのだが、かなりめんどくさい感じである。「手指を清潔に保つ。」というのは。

 

マスクはいつ役立つのか?

感染を起こしている人が咳をしたときに飛沫を飛ばさないのがマスクのお役目。

ただ、健康体の人がマスクをするのは無意味。なんだそうだ。その理由は鼻の横、顎の下、頬の両サイドはスキマだらけ。だから仮に感染を起こした人がその辺で咳をして飛ばした飛沫がその辺にフワフワ浮いていたとしても、マスクでは防御はムリ。

なんだそうだ。

現在私が勤めている会社はオフィス出社時はマスク着用が義務化されている。会社でも配給はあるにはあるのだが、このままでいくと4月でたぶん在庫無くなる。

 わたしにとってのマスクとは会社のビルにはいるにあたっての、制服みたいなものなのである。マスク一枚にコロナウイルスの防御という大役はムリじゃなかろうか。ともともと思っていた。世の中の皆様はガチで防御と思ってらっしゃるのか?100歩譲ってわたしなりの見解としては「コロナウイルスもらう可能性ちょっとだけ減るかも。」だったりする。

とはいっても、わたしのなかで自分の手持ちのマスクが少なくなってきてヤバイ、と最近思っていたりもする。「コロナもらっちゃうかも。」よりも「制服が無くなちゃう。仕事できなくなっちゃう。」の社畜的理由が大きいのである。

マスク原理主義な世の中で本当に必要とされている場所にマスクが供給されない異常な事実、そして、マスク非原理主義者ではあるが社畜的対応として恐らくその昔は一枚10円くらいだったのが、75円くらいにハイパーインフレになったマスクの自己調達を試みたはいいが、もしかして詐欺にあったかも疑惑までわたし自身が巻き込まれ・・・である。

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 ↓書籍の表紙と社畜的対応として試しにかったマスク20枚。(ここの業者さんはちゃんと届けてくれた。)

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