箱根の仙石原にあり、前々から気になっていた箱根湿生花園に行ってきたのでそのときのことを。(2018/3/25)
訪問のきっかけ
箱根の仙石原といえばススキ、であるが、実はこの植物園は同じ仙石原エリアにあり、尾瀬に行かなくても、尾瀬っぽい雰囲気が味わえるということを以前から見聞しており、行こう行こう、と思って早数年…
今年こそは3/21の春分の日に行く気満々だったのであるのだけれども、大雪で断念…
実は当日の朝、雪&水芭蕉の写真撮ろうかな~と行く気満々だったのであるけれども、行かなくてよかった…である。
今日のぽかぽか陽気でもわりと路肩には雪がまだ残ってた。テレビでも報じられていた以上に相当降ったと思われる…
水芭蕉の実際…
尾瀬みたいに自生しているのではなく、人工的に管理されている感じなのだけれども、早すぎる季節感は堪能…まんぞく。
ただ、雪の影響もあって、白い部分の先っぽはわりと茶色くなってしまってるところが多かった。
(ここに向かう道中には路肩に雪、であったが、植物園のなかはほとんど雪無し、あっても植物ないとこに残雪…であります。)
↓季節外れすぎですが…こんな感じで生えている。枯れ葉のなかにすっと立つ。
↓陰日向に咲く…雪&水芭蕉…かなり強引な感じに同居させてみた。今回の目的事項であったのだが無念…雪&水芭蕉はここだけしかなかった…水芭蕉だって暖かいところが好きなんだよ…たぶん。
木道があり、まさになんちゃって尾瀬なとこなのですが、町営、のわりにはわりと管理が行き届いていたと思う。
水芭蕉以外にも可憐系(ちっちゃい系)のお花たくさん。カタクリ↓
箱根湿生花園攻略法
土日休日は三脚禁止、と明確に規定されている。
わりと花に寄って撮れるところあるので、マクロレンズは持って行った方が良い。
パンフレットを見た限りでは季節が進むとさらに尾瀬風が増すっぽい。
2018年の重要撮影潜入先のひとつとなりました…