今更遅かれ、であるが、夫の実家のお墓詣りついでに夫の実家に寄って来たのでそのことを。
夫の実家は大阪府茨木市というとこにあります。この前2018年6月15日の地震の原因の断層の真上ぽいとこにある築40年くらいのマンションである。(わりかし近くに、万博記念公園もある)2018/8/18訪問。
遠目からは大丈夫ぽいが…
マンションの見た目は大丈夫。エントランスもエレベーターも動いてる。
が、エレベーター降りると壁のあちこちにカラースプレーの青、黄、赤の三色でばつ印が大きく描かれてる。(義母によると印の意味は不明らしいが…)
見た目は普通の白壁、崩れてるわけでもない。
こんなものが壊れるのか…
一番驚いたのがこれ。
地震により何かが落ちて割れる、壊れる、ならまあアリ…
なんと夫の実家の玄関のインターホンが壊れて、中の配線剥き出し。(インターホン自体は使える)
壁に張り付いているプラスチックの小箱に対する衝撃ですよ…
地震そのものの威力の大きさ…
ちなみに地震あったあとしばらくは玄関のドアをエイっと開かないと歪んで開かなかったそうだ。(今ではもう直ってる)
おおかた、生活するには大丈夫。地震保険の請求もした、とか言ってた。(保険金が降りるかは微妙だけど…)
運不運…
このマンションはいくつかの練がある。
同じ地番でも、練によって被害の大小、インフラの復旧にかなり差があったみたい。
義母のとこは、運良かったほうなんだそうだ。
おまけ…元祖汚部屋…
夫の実家の勉強部屋…未だ手付かず…開かずの間。
(本棚破壊、散ったガラス片が本のあちこちにページに挟まれ散らばっとる)
まさかのまさか…この中でも救出に値する書物がある、ということで次回訪問時にかならず片付けるということになった。
さすがの義母も呆れとった…
新幹線で熱海通過のち、新富士あたりまでで張り込み座席撮影…
てっぺんが黒々富士山。